というお悩みを解決します。
わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。
そのかたわら、当サイトを運営しています。
この記事では、スマホ(スマートフォン)だけを使ってNFTをはじめる方法をくわしく解説します。
NFTは「作品の購入」はもちろん、「作品の制作」や「出品・販売の準備」も、すべてスマホ1台あればできます。
この記事ではその手順をすべて、実際のスマホ画面をお見せしながら紹介していきます。
そのため本記事に従って作業するだけで、だれでもかんたんにNFTをはじめられるはずです!
NFTに興味のある方は、ぜひやってみてくださいね。
参考
スマホでNFTをはじめるには?
ここからは、
の3つにわけて解説をすすめていきます。
上記リンクをタップすると読みたい箇所にジャンプできます。
スマホでNFTをはじめる方法【事前準備】
スマホだけでNFTをはじめるためには、まず事前準備が必要です。
NFTを「買う」にも「売る」にも、どちらの場合にも必須の手続きです。
これかはNFTをはじめるなら、まずは以下のステップを済ませておきましょう。
NFTをはじめる事前準備
- 仮想通貨口座の開設
- 仮想通貨イーサを入手
- 仮想通貨ウォレット導入
- OpenSeaアカウント登録
事前準備①:仮想通貨口座の開設
NFT取引には、仮想通貨を使用します。
そのため、NFTをはじめるには仮想通貨専用の口座開設が必要です。
仮想通貨の取引所はたくさんありますが、その中でもイチ押しは国内大手の「コインチェック」です。
スマホ画面が使いやすく、初心者でも使いやすいのが特徴です。
中級者以上の方にも愛用されており、国内ビットコイン取引アプリダウンロード数 4年連続No1の快挙を達成しているのも信頼の証(あかし)です。
コインチェックのスマホアプリは、以下からダウンロードできます。
仮想通貨ならコインチェック-ビットコイン(btc)ウォレット
Coincheck, Inc.無料posted withアプリーチ
コインチェックの口座は無料で申込できます。
最短5分ほどで申請できるので、サクッと登録を済ませておきましょう。
\ こちらから無料登録できます /
※コインチェック公式サイトより最短5分で申込み
※完全無料です(一切お金はかかりません)
まずコインチェック公式サイトのトップページにいきます。
右上にある「口座開設(無料)」ボタンをタップします。
任意のメールアドレスとパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「登録する」ボタンをタップします。
登録したアドレスにメールが届きます。
メールに記載のURLにアクセスします。
「サービス利用における、各種重要事項の承諾について」や「本人確認書類の提出をお願いします」が表示されたページに移動しましたら、メール認証完了です。
これでアカウントの登録(口座開設)ができました。
このあとは本人確認の手続きをすすめます。
本人確認書類(免許証など)が必要になりますので、お手元に準備の上、手続きをすすめてください。
この後の流れは、以下『コインチェックで口座開設する手順』を参照ください。
【無料】コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)
続きを見る
事前準備②:仮想通貨イーサを入手
つづいて、仮想通貨の「イーサ」を購入します。
これらは、ぜんぶ同じものです。
ここで入手した仮想通貨イーサは、後ほどNFTを取引するときの代金支払いや手数料支払いに使います。
もう買いたいNFT作品が決まっている方なら、「その作品代金+α(アルファ)」の金額ぶんのイーサを買っておきましょう。
「+α」ぶんは、ガス代と呼ばれるネットワーク利用料(手数料)に使うためです。
※「ガス代」については、関連記事『OpenSeaのガス代を徹底解説』でくわしく解説しています。
ではここから、「コインチェック」のスマホアプリでイーサを買う手順を見ていきましょう!
まずは日本円を入金します。
トップページ下段の「ウォレット」を選択し、「日本円」の欄をタップします。
つぎに「入金」をタップします。
すると、つぎのように入金方法の選択画面になります。
使える入金方法は、つぎの3種類です。
入金方法
- 銀行振込:お持ちの銀行口座を使ってスマホやATMから入金できる
- コンビニ入金:コンビニのATMにお金を支払う形で入金できる
- クイック入金:コインチェックの提携銀行口座からすぐ入金できる
おすすめは、振込手数料が無料でお得な「銀行振込」です。
振込先は「GMOあおぞらネット銀行」または「楽天銀行」の2つの銀行から選べます。
たとえば「GMOあおぞらネット銀行」を選択すると、以下の画面にすすみます。
振込操作の際、振込人名義の入力時には、コピーボタン(上記画像赤枠)を利用してコピーし、貼り付けると便利です。
日本円の入金が完了したら、さっそく仮想通貨イーサを買ってみましょう。
「コインチェック」のスマホアプリトップページ下段の「販売所」を選択し、イーサ(イーサリアム)の部分をタップします。
つぎに「購入」をタップします。
買いたい金額(日本円換算ぶん)を入力します。
日本円の金額を入力すると、イーサ(ETH)換算時の金額が表示されます。
金額を確認したら、「日本円でETHを購入」ボタンをタップします。
これでイーサの購入は完了です。
参考
スマホで仮想通貨イーサを買う手順は、以下『コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法』でも解説しています。
コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法
続きを見る
事前準備③:仮想通貨ウォレット導入
(画像引用元:MetaMask公式サイト)
つぎに、仮想通貨やNFTを管理するための「ウォレット」を導入します。
ウォレットとは、仮想通貨やNFTを保管できる 「デジタルな財布」だと考えてください。
NFTは、このウォレットと後述するOpenSeaとを接続することで、あなたの手元で保管・管理ができるようになります。
ウォレットはNFTを扱う上での必須ツールです。
必ずインストールしてください。
インストールは無料です。
スマホアプリは以下からダウンロードできます。
MetaMask - Blockchain Wallet
MetaMask無料posted withアプリーチ
スマホアプリをダウンロードして起動したら、「開始」ボタンをタップします。
内容を確認後、「同意します」をタップします。
パスワード入力(2回)して、ウォレットの保護を開始します。
以下の画面が出たら、シークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)を「順番通りに」書き留めます。
先ほどのシークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)を、「順番通りに」入力します。
以下の画面で「完了」ボタンをタップしたら、無事に登録完了です。
登録完了後には、いちど残高確認をしてみましょう。
なおアカウント名の下にある「0x~~~~」の数字と英文字の羅列が、あなたのウォレットアドレスです。(以下の赤枠部分)
アドレス部分をタップすると、ワンタッチでコピーできます。
ウォレットアドレスの入力や送付が必要なときは、こちらからコピペして利用できて便利です。
メタマスクが登録できたら、先ほど口座開設したコインチェックの公式サイトから、ウォレット(メタマスク)に仮想通貨ETHを送金しておきましょう。
送金の手順は、以下『メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説』の内容に従えばOKです。
メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】
続きを見る
スマホアプリからの送金手順は、以下『コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法』で実演解説しています。
コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法
続きを見る
事前準備④:OpenSeaアカウント登録
(出典:OpenSea公式サイト)
事前準備も、これがさいごです。
NFTを管理し、手元で作品を閲覧するためのサイトに登録します。
NFTの管理のほか、取引(購入・売却)もできるサイトでもっとも有名なのは、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」(オープン・シー)です。
無料でアカウント登録できて、世界中のNFT作品を購入したり、マイページで自分の保有するNFT作品を管理できます。
これからNFTをはじめるなら、登録は必須です。
注意ポイント
OpenSeaにも以下のようにスマホアプリがありますが、利用できるサービスが限定されています。
OpenSea: NFT marketplace
Ozone Networks, Inc.無料posted withアプリーチ
アプリ内でできることは、
- NFTのトレンドの情報収集
- 統計データの確認
- 保有アイテムの閲覧
- プロフィールの設定
などに限られており、NFTの購入や売却などの取引はできません。
そのため、このあとNFTの売買をしたい方は、アプリでなくブラウザからOpenSeaを利用することをおすすめします。
ブラウザ版ならPCで利用するのと同様、すべてのサービス・機能が利用できます。
- ウォレットの接続
- プロフィールの登録
の2つの手順をすすめていきます。
まずはウォレット接続です。
OpenSeaのトップページを開いたら、右上の三本線マークを選択します。
少し下にスクロールすると、「ウォレットを接続」のボタンが表示されるのでタップします。
先ほどつくったウォレットである「メタマスク」を選択しタップします。
これでまずはOpenSeaとウォレットの接続が完了です。
つづいて、プロフィール設定をします。
あらためて、トップページ右上の三本線マークを選択します。
「Account」(アカウント)をタップします。
つづいて、「Profile」(プロフィール)をタップします。
そのあと基本情報画面に移りますので、必要事項を入力します。
入力事項
- Username:名前
- Bio:人物紹介、挨拶文
- Email Address:メールアドレス
- Links:SNSやサイトのアドレス
Bioは「Biography」(経歴、人物紹介などの意味)の略語です。
「I'm ○○○. Nice to meet you!」など、かんたんな挨拶分を入力すればOKです。
Linksは、Twitter、Instagram、サイト(ブログなど)の3つの欄が設けられていますが、空欄のままでも大丈夫です。
すべて入力したら、ページ下段の「Save」をクリックします。
このあと、先ほど入力したメールアドレスにメールが届きますので、中央にある「VERIFY MY EMAIL」をクリックします。
以下の画面が表示されます。
「Back to OpenSea」ボタンを押すと、サイトに戻れます。
これでOpenSeaのプロフィール設定が終わり、アカウント登録は完了です。
お疲れさまでした!
参考
OpenSeaの使い方は『OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】』でくわしく解説しています。ぜひご活用ください。
OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】
続きを見る
つづいて「買い方」と「売り方」にすすみましょう。
スマホでNFTをはじめる方法【買い方】
スマホでNFTを買う手順は、以下の通りです。
NFTの買い方
- OpenSeaで好きな作品を探す
- 購入手続きをする
NFTを買う手順①:OpenSeaで好きな作品を探す
OpenSeaでは、トップ画面の検索やランキング機能を使って、気になる作品コレクションをチェックできます。
すでにお目当ての作品がある方は、「検索」機能(虫メガネのマーク)が便利です。
また、タブを選択してジャンルやカテゴリー別に色々な作品を見てさがすこともでできます。
なお、便利な機能のひとつが「トレンド」と「トップ」の表示機能です。
こちらを使うと、いまホットな(取引が活発な)作品やプロジェクトを素早く探せます。
NFTを買う手順②:購入手続きをする
買いたい作品が決まったら、購入注文を出してみましょう。
ほしい作品のサムネイル画像をタップして、個別作品の詳細ページを開きます。
ここで「カートに追加」をすると、すぐに購入手続きをすすめられます。
なおNFTの買い方(注文方法)は、以下の2種類あります。
- 「カートに追加」=成行注文
- 「オファーを提示」=指値注文
「カートに追加」の成行(なりゆき)注文の場合、売り手の人が提示している価格での購入になります。
上記の場合だと13.97ETHで買うことになります。
一方「オファーを提示」の指値(さしね)注文なら、値段を指定できます。
たとえば「10ETHなら買いますよ!」という注文(オファー)を出して、売り手の人がOKすれば取引成立となります。
「カートに追加」なら、Amazonや楽天などのネットショッピングと同じ感覚で、かんたんに購入手続きを完了できます。
そのため、現在これがもっともスタンダードなNFTの買い方になっています。
参考
このほか、OpenSeaでは「オークション形式」での購入も可能です。
NFTの買い方は、さまざまな方法があります。
くわしくは以下『NFTの買い方|OpenSeaでのNFT購入方法を3ステップで解説』で解説していますので参考にしてください。
NFTの買い方|OpenSea(オープンシー)でのNFT購入方法を解説
続きを見る
以上、スマホでNFTを買う手順の解説でした。
スマホでNFTをはじめる方法【売り方】
スマホでNFTを売る手順は、以下の通りです。
NFTの買い方
- 売りたいNFTを決める
- 売却手続きをする
NFTを売る手順①:売りたい作品を決める
自分の保有するNFT作品のなかから、売りたい作品を選定します。
スマホでOpenSeaサイトを見る場合には、「Account」から「Profile」または「Favorite」、「My Collections」等を選択してください。
作品集のマイページに移動できます。
マイページの「Collected」のタブを選択すると、いま保有している作品を閲覧できます。
このなかから、売りたい作品を選びましょう。
NFTを売る手順②:売却手続きをする
売る作品を決めたら、サムネイル画像をタップして、個別作品の詳細ページを開きます。
右下にある「Sell」ボタンをタップします。
参考
なお既に購入希望者がいる場合には、以下のように「Accept 1 offer」のボタンが表示されます。
このボタンからでも、売却手続きをすすめられます。
購入希望の価格を確認し問題なければ、オファーを承諾して、作品の売却が完了できます。
ここから販売方法の詳細設定を行います。
まずは売り方を、「Fixed price」(自分が指定した固定価格で売る販売方式)と「Timed auction」(時間制限ありのオークション方式)のどちらかを選びます。
下にスクロールすると、「販売価格」の入力と「販売期間」の選択画面が出てきます。
任意で入力・設定しましょう。
すべて入力・選択したら、一番下の「Complete listing」(出品完了)ボタンをタップします。
なおNFT売却時にOpenSeaに支払う販売手数料は、作品代金の2.5%が基本です。
(上記画像は、期間限定のキャンペーン期間中で、0.5%に引き下げられていたときのものです)
販売手数料は、作品の売却代金から差し引かれる仕組みです。
たとえば10ETHの作品を売却した場合には、
差し引き残額9.975ETH
= 作品代10ETH - 販売手数料0.025ETH(作品代の2.5%)
がウォレットに入金されます。
以上、スマホでNFTを売る手順の解説でした。
NFTに関するよくある質問
ここでは、NFTに関するよくある質問にお答えします。
NFTの基礎知識に身につけたい!
NFTの基礎知識をみにつけるには、以下の2つが重要です。
- 専門用語の理解
- 最新情報の収集
専門用語の理解
NFTの世界には、たくさんの専門用語があります。
はじめは難解に思える言葉も、ひとつずつ覚えて慣れていけば、だんだんとNFTのことがわかるようになってきます。
NFTの専門用語は、以下『【NFT専門用語集】NFT初心者むけにわかりやすく解説』でやさしく解説しています。
ご活用ください。
【NFT専門用語集】NFT初心者むけにわかりやすく解説
続きを見る
最新情報の収集
またNFTの世界は、とっても変化が早いです。
市場のトレンドも技術やテクノロジーの進化も、数日~数週間で劇的に変わってしまうこともよくあります。
そのためNFTの世界を楽しみたいなら、最新の情報をつねにアップデートしていくことが必要です。
本(書籍や電子書籍)で学びたい方には、以下『30日間無料で仮想通貨・NFTを勉強する方法』がおすすめです。
30日間無料でお試しでき、無料期間中に解約すれば一切お金をかけずNFTを勉強できます。
30日間無料で仮想通貨・NFTを勉強する方法|おすすめ本も紹介
続きを見る
また、
という方には、「耳学」できる音声配信がおすすめです。
通勤中や家事・育児中でも、耳が空いていればいつでも良質な情報をインプットできます。
わたしも愛用している音声配信サービス「Voicy」を活用したNFT学習法は、以下『NFT学習にVoicyが最適な理由』でくわしく紹介しています。
NFT学習にVoicyが最適な理由|おすすめチャンネルも紹介!
続きを見る
NFTをはじめる初期費用は?
多少前後(変動)しますが、おおむね以下のように理解しておけばOKです。
- NFTの購入:3千円程度
- NFTの制作・売却:0円(無料)
NFTの購入には、資金の送金手数料やネットワーク利用料(ガス代)の支払いが必要です。
ガス代は秒単位で変動するため正確な金額はお伝えできませんが、まずはトータルでおおよそ3千円ほどあれば大丈夫です。
一方、作品を制作して出品・販売(売却)するのは、完全無料でできます。
NFTの初期費用について、くわしくは以下『NFTの初期費用|NFT売買時のガス代と手数料の相場・目安金額を解説』で解説していますので参考にしてください。
NFTの初期費用|NFT売買時のガス代と手数料の相場・目安金額を解説
続きを見る
NFTの使い道は?
さまざまあります。
おもにNFTの使い道は、以下6つです。
- SNSのアイコンにする
- メタバースのアイコンにする
- コミュニティの「入場券」を得る
- 証明書にする
- お金を借りる担保にする
- テクノロジー学習のきっかけにする
NFTの使い道をもっとくわしく知りたい方は、以下『NFTアートの使い道6選』を参照ください。
NFTアートは買ってどうする?|NFTの楽しみ方・使い道10選
続きを見る
NFTは本当に価値があるの?
はい、価値のあるものもあります。
裏を返せば、価値のないものも多数あるのが事実です。
そのためNFTをはじめるなら、どのNFTが価値の高いものなのかを見極める「目利き」の力が必要になります。
価値の高いNFTには、共通点があります。
以下『NFTがゴミではない3つの理由|NFTは価値がない?の疑問を解消します』でまとめて解説していますので、参考にしてください。
NFTがゴミではない3つの理由|NFTは価値がない?の疑問を解消します
続きを見る
NFTは儲かるの?
やり方次第です。
「NFT」と一口に言っても、その稼ぎ方は多様にあります。
NFTの稼ぎ方は、おもに以下4つです。
NFTで稼ぐ方法
- 投資
- 創作
- ゲーム
- メディア運営
稼ぎ方の仕組みやコツは、以下『NFTの稼ぎ方|投資・創作・ゲーム・メディアで稼ぐ仕組みとコツを徹底解説』を参照ください。
NFTの稼ぎ方4選|投資・販売・ゲーム・ブログで稼ぐ方法を徹底解説
続きを見る
NFTは仮想通貨なしでも買える?
はい、買えます。
この記事では、もっとも一般的な方法である、仮想通貨イーサを使ったNFTのはじめ方を紹介しました。
しかし、これ以外にもNFTを購入・売却する方法はさまざまあります。
具体的には以下の方法で、仮想通貨「なし」でNFTを買えます。
仮想通貨不要でNFTを買う方法
- クレジットカード決済サービスを利用
- 日本円決済できるサービスを利用
- ふるさと納税を活用
くわしい買い方の手順は、以下『仮想通貨を使わずにNFTを買う方法』をお読みください。
仮想通貨を使わずにNFTを買う方法|はじめてのNFTにおすすめ!
続きを見る
NFTの注意点は?
とにかく、詐欺に注意してください。
NFTの世界は、本当に、本当に、本当に、詐欺がおおいです。
とくにDM(ダイレクトメッセージ)をつかった詐欺は横行しており、TwitterやDiscordで知らない人からDMが来たら「100%詐欺」と思ってよいでしょう。
NFT詐欺にあわないよう、しっかり対策をとることが重要です。
参考
よくあるNFT詐欺とその対策については、以下『NFT詐欺対策6選|代表的な詐欺の手口と対策方法を紹介』で解説しています。
理論武装して、しっかり守りを固め、自分の身を守りましょう。
NFT詐欺対策6選|代表的な詐欺の手口と対策方法を紹介
続きを見る
NFTは危なくないの?
NFTには、危険性や問題点もあります。
NFTはあたらしい技術・産業のため、まだ法律やルールの整備が追い付いていない部分があります。
そのため、いくつかの危険性や問題点が指摘されているのも事実です。
NFTが抱える危険性や問題点は、おもに以下6つです。
NFTの危険性と問題点
- 投資で損失を出す
- 手続きミスで資金を失う
- 詐欺が横行している
- 制作者の責任の所在があいまい
- 環境負荷への懸念がある
- マネーロンダリングの温床にも...
くわしくは以下『NFTの危険性と問題点』で解説しています。
NFTの危険性と問題点|NFTはやめとけと言われる理由と対応策を解説
続きを見る
NFT作品は自分でつくれる?
はい、つくれます。
NFTは絵やイラストはもちろん、写真や音声などデジタルデータなら何でも作品にできます。
参考
「どんなものがNFTにできるか?」は、関連記事『OpenSeaで売れるNFTは?』でも解説しています。
それも、自分のスマホで撮った写真や無料のアプリでつくったイラストをNFT化すれば、実質の原価は「0円」です。
お金をかけずにデジタル作品をつくって販売できるのが、NFTの魅力のひとつでもあります。
写真をつかってNFTを作りたい方は、以下『写真をNFT化して販売する方法』が役に立ちます。
写真をNFT化して販売する方法|メリットもわかりやすく解説
続きを見る
また、イラストアートのNFTを作りたい方には、以下『NFTアートの作り方|おすすめスマホアプリ・ソフト5選』が参考になるはずです。
NFTアートの作り方|おすすめスマホアプリ・ソフト5選【2024年最新】
続きを見る
自分の作品に自信のある方は、ぜひチャレンジしてみましょう♪
参考
つくったNFT作品を出品・販売する方法は、以下『OpenSeaでNFTアートを出品・販売する方法』で解説しています。
ぜひご活用ください。
OpenSeaでNFTアートを出品・販売する方法|初心者でもかんたん!
続きを見る
NFTは絵が苦手な人でもできる?
はい、大丈夫です。
なぜならNFTアート作品は、以下のような方法で自分「以外」につくってもらうことが可能だからです。
ここでは、2つのおもな方法・アイデアを紹介します。
自分「以外」にNFTをつくってもらう方法①:イラスト制作を外注する
NFT化する絵やイラストは、外注して他人につくってもらえます。
日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」なら、プロのイラストレーターやデザイナーの方に直接お仕事を頼めます。
NFT用の絵やイラストだと、3,000~5,000円などの単価の募集もおおいので、気軽に利用できます。
「ココナラ」を活用してNFT作品をつくる方法は、以下『ココナラを使ってNFTアートを制作・販売する方法』をご確認ください。
絵が描けなくても大丈夫!ココナラを使ってNFTアートを制作・販売する方法
続きを見る
まだ依頼する気がない方も、とりあえず「ココナラ」に無料登録してみることをおすすめします。
まずはどんなクリエイターの方がいるのかを見てみましょう。
※無料で登録できます
自分「以外」にNFTをつくってもらう方法②:AIツールで画像生成する
もう一つは、AI生成ツールの活用です。
画像生成AIツールの「Midjourney」なら、テキスト(文章)で指示を出すだけで、高精細なイラストやアート作品がかんたんに制作できます。
「Midjourney」の場合、有料プランに入れば商用利用もOKという規約になっていますので、つくった画像は安心してNFTとして販売してOKです。
「Midjourney」をつかったNFT制作の手順は、以下『Midjourneyの画像をNFTで販売する方法|商用利用の注意点も解説!』でくわしく解説しています。
Midjourneyの画像をNFTで販売する方法|商用利用の注意点も解説!
続きを見る
以上、NFTに関するよくある質問と回答でした。
さいごに
この記事で解説してきた通り、NFTはスマホだけで手軽にはじめられます。
NFTに興味があり、いつかやってみたいとお考えなら、以下の事前準備だけでも早めにやっておくことをおすすめします。
NFTをはじめる事前準備
- 仮想通貨口座の開設
- 仮想通貨イーサを入手
- 仮想通貨ウォレット導入
- OpenSeaアカウント登録
とくに上記1の口座開設は、審査に数日かかる場合もあります。
買い逃してしまった(涙)
ということがないよう、できる準備はあらかじめ済ませておくのが賢明です。
「コインチェック」は無料で登録できるので、口座開設申請をして損をすることはありません。
申請は最短5分程度で完了します。
いまのうちにサクッとやっておきましょう♪
※最速で申請翌日からNFT取引開始できます
※サービス内容は公式サイトで確認できます
今回は以上です。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
\ この記事が気に入ったらフォロー /