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NFT

写真をNFT化して販売する方法|メリットもわかりやすく解説

写真ってNFTにできるの?
写真をNFTにして売ってみたいけど、やり方がわからない...。

だれか、わかりやすく教えて...(泣)

というお悩みを解決します。

 

わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。

そのかたわら、当サイトを運営しています。

こばんのTwitterアカウント

筆者・こばんのTwitterアカウントより)

 

この記事では、自分で撮影した写真をNFT化して販売するまでの手順を紹介します。

 

また、そもそも写真をNFT化するメリットについてもやさしく解説します。

 

写真のNFTを制作したり、販売してみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

参考

NFTをはじめるには仮想通貨口座が必要です。

まだの方は早めにつくっておきましょう。

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※国内大手コインチェックでは無料で口座開設できます

※最短5分で登録申請できます

 

写真をNFT化する方法(手順)

さっそく、写真をNFT化するまでの手順を解説します。

 

自分で撮った写真をNFTとして販売するには、以下4ステップでOKです。

  1. 仮想通貨口座の開設無料
  2. 仮想通貨ウォレット導入(無料
  3. OpenSeaアカウント登録(無料
  4. 写真をOpenSeaに出品(無料

 

上記の通り、ぜんぶ無料でできます。

こばん
損することはないので、迷ったらとりあえず準備しておくのがおすすめです。

 

 

ステップ①:仮想通貨口座の開設

コインチェックは国内ビットコイン取引アプリダウンロード数3年連続1位

NFTを買うには、仮想通貨が必要です。

そのため、仮想通貨専用の口座開設が必須です。

 

仮想通貨の取引所はたくさんありますが、その中でもイチ押しは国内大手の「コインチェック」です。

 

スマホ画面が使いやすく、初心者でも使いやすいのが特徴です。

中級者以上の方にも愛用されており、国内ビットコイン取引アプリダウンロード数 3年連続No1の快挙を達成しているのも信頼の証(あかし)です。

 

コインチェックの口座は無料で申込できます。

最短5分ほどで申請できるので、サクッと登録を済ませておきましょう。

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※完全無料です(一切お金はかかりません)

こばん
口座開設申請時に本人確認書類(運転免許証など)が必要です。

事前にご用意いただくとスムーズですよ♪

 

ステップ②:仮想通貨ウォレット導入

(画像引用元:MetaMask公式サイト

つづいて仮想通貨を管理するための「ウォレット」を導入します。

 

ウォレットとは、仮想通貨を保管できる 「デジタルな財布」だと考えてください。

このあと登場するNFT取引サイト「OpenSea」では、ウォレット接続をしないとNFT取引ができません。

 

NFT取引をするための必須ツールですので、必ずインストールしてください。

インストールは無料です。

>>>MetaMaskをインストールする

 

ステップ③:OpenSeaアカウント登録

OpenSea

(出典:OpenSea公式サイト

 

NFT取引ができるサイトでもっとも有名なのは、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」(オープン・シー)です。

こばん
NFTのデパートのようなところですね♪

 

無料でアカウント登録できて、世界中のNFT作品を購入したり売却したりできます。

こばん
だれでも出品OKです。

 

これからNFTをはじめるなら、登録は必須です。

>>>OpenSeaに登録する

 

ステップ④:写真をOpenSeaに出品

ついに、さいごのステップです。

 

自分で撮った写真のデータを、さきほどアカウント登録したOpenSeaにアップロードします。

その手順はとても簡単です。

 

こばん
このあと、かんたんに手順を解説しますね。

※詳しい手順を知りたい方はこちらにお進みください。

 

まずは「コレクション」(写真作品を登録する「売り場」のようなもの)を作成します。

OpenSeaでマイコレクション作成

 

 

つぎに「Create a collection」をタップして進みます。

02

コレクションの詳細情報(トップ画面に表示する画像や、コレクションのテーマ説明文など)を入力します。

03

これでコレクションの設定は完了です。

 

続いて、いよいよ作品のアップロードです。

OpenSeaのトップページにある「Create」をタップします。

OpenSeaでアイテム出品

 

 

下記赤枠のエリアに作品のファイルをドラック&ドロップします。

09

 

そのあと、アイテム情報を入力します。

10

作品名やかんたんな説明文(買ってもらいたい人へのメッセージ)を入力しましょう。

 

その後、アイテムに関する諸々の情報を登録したらアップロード完了です。

 

登録したNFTアイテムページの右上にある、「売る」から出品・販売ができます。

OpenSeaでアイテムを出品する

出品画面では、販売価格の設定や販売方法(こちらが指定した価格で売る or オークション)を設定できます。

 

すべての項目を設定し終えたら、NFTの出品完了です!

 

これであなたが自分で撮った写真がNFT化され、世界中のコレクターの方々に届くようになりましたね。

お疲れさまでした!!!

 

【詳細解説!】OpenSeaでNFTを出品・販売する方法

OpenSeaでNFTを出品する手順は、以下『OpenSeaでNFTアートを出品・販売する方法』でより詳しく解説しています。

 

ぜひ参考にしてください。

OpenSeaでNFTアートを出品・販売する方法|初心者でもかんたん!

続きを見る

 

写真をNFT化するメリット

自分で撮った写真をNFT化するメリットは、おもに以下4つです。

メリット

  1. 一生、劣化しない
  2. オリジナルを証明できる
  3. ファンとの交流が生まれる
  4. お金が稼げる

 

ひとつずつ解説しますね。

 

メリット①:一生、劣化しない

写真をNFT化するメリットの1つ目は、一生、劣化しないことです。

 

写真をNFT化すれば、デジタルデータとして作品を管理できるようになります。

そのため、紙のように経年劣化したり事故により傷んでしまい、作品の価値が低下するようなことがありません。

 

デジタル資産(アセット)として管理できるようなり、作品価値を保ちやすくなります。

 

メリット②:オリジナルを証明できる

写真をNFT化するメリットの2つ目は、オリジナルを証明できることです。

 

NFTは、ブロックチェーン技術により取引履歴が管理されます。

そのため、改ざんされるリスクはなく、盗難や破壊などの被害をうけるリスクがなくなります。

こばん
とっても安全に管理できるようになるのですね。

 

またNFTなら、ブロックチェーンの取引履歴から、オリジナル作品を証明できます。

ホンモノとニセモノの区別がデータ上で判別可能になるので、無断でコピー・複製され原本の価値が落ちるといったリスクを避けられます。

 

メリット③:ファンとの交流が生まれる

写真をNFT化するメリットの3つ目は、ファンとの交流が生まれることです。

 

NFT化した写真をOpenSeaなどの取引サイトに出品すれば、世界中のコレクターの方々との接点が生まれます。

なかには、あなたの作品の大ファンになってくれる方も現れることもあるでしょう。

 

NFTをきっかけに、世界中の人とのコミュニケーションや交流が生まれる可能性があるのです。

 

メリット④:お金が稼げる

写真をNFT化するメリットの4つ目は、お金が稼げる(かもしれない)ことです。

 

これまで自分で撮った写真は、友人や家族との間で楽しむだけなど、あくまで趣味のものでした。

しかしNFT化することで、それは作品となり、商品(売り物)となります。

 

素晴らしい写真作品には、高い価値が付き、高い値段で取引されます。

NFTは、あたなの趣味とセンスをお金に換える可能性があるのです。

こばん
だれでもクリエイターとして稼げる時代の到来ですね。

 

 

 

よくある質問

ここからは、写真のNFTに関するよくある質問にお答えします。

 

どんな写真がNFTとして売れる?

どんな写真でも売れます。

 

実際、OpenSeaなどのNFT取引サイトを見ると、さまざまな写真のNFT作品が見つかります。

 

  • 人物の写真
  • 風景画(風景の写真)
  • 日常の様子を写したもの

など、本当に多種多様です。

 

また、写真そのままの場合の他、一部加工・修正をほどこしているものもあります。

 

注意ポイント

ただし出品するデータのファイル形式やサイズには、一定の規定があります。

具体的には、

  • ファイル形式は「JPG, PNG, GIF, SVG」(画像の場合)
  • ファイルサイズは「40MBまで」

です。

OpenSeaで売れるNFTは?』で詳しく解説しているので、参考にしてください。

OpenSeaで売れるNFTは?|高く売るコツも解説

続きを見る

 

売れている作品の事例を教えて!

高値で取引されたり、高い注目度を誇る写真NFTをいくつか紹介します。

 

インドネシアの大学生の写真集

写真のNFTといえば、この作品です。

世界でもっとも有名な写真NFTでしょう。

 

作者は、インドネシアの大学生 Sultan Gustaf Al Ghozali(ゴザリ)さんです。

ゴザリさんは、18歳から22歳までの5年間、毎日PCの前で撮り溜めた自撮り写真を、NFTアートしてOpenSeaに出品しました。

 

ひとつ3ドルからのスタートでしたが、1,000枚ほどの写真は半数近くが売れ、どんどん値が釣り上がった結果、合計100万ドル(約1億1400万円)の値を付けました。

参考記事:『22歳のインドネシア人、NFTの自撮り写真を販売し100万ドル稼ぐ』(コインテレグラフジャパン)

 

ZOZO創業者の前澤友作さんが宇宙から撮影した写真

続いて、ZOZO創業者の前澤友作さんの作品です。

 

民間人としていち早く宇宙へ飛び立った前澤さんは、宇宙から撮影した地球の写真をNFT化して販売しました。

 

宇宙から発行したNFTということで大変珍しく、当時大きな話題となりました。

 

広瀬すずがNFT化されたデジタル・ブロマイドを発売

近年は、タレントや芸能人のNFT参入も目立ちます。

 

たとえば女優の広瀬すずさんは、2022年2月、NFT化されたデジタル・ブロマイドを発売しました。

広瀬すずNFT

デビュー10周年を記念して制作されたこの作品は、発⾏された全てのブロマイド⼀つ⼀つに固有のIDを埋め込むことで購⼊者情報がブロックチェーン上に刻み込まれ、コピー可能なデジタルデータに唯⼀性が保証されます。

 

自分が購入したことが一生データとして残るというわけです。

ファンにはうれしい作品であること、間違いありません。

 

参考記事:『広瀬すず NFT化された「デジタル・ブロマイド」を発売!』(PR TIMES)

 

こばん
有名人だけでなく、一般人にもチャンスがありそうですね。

 

写真NFTの著作権はどうなる?

写真NFT作品を販売後も、その作品の著作権はあなた(撮影者・制作者)のものです。

 

これは写真NFTに限らず、すべてのNFTに言えることです。

NFTを購入することで可能になるのは、あくまでそのデジタルデータの「所有権」を証明することです。

 

デジタルデータの「著作権」は、購入者でなく制作者側に残り続けます。

 

写真NFTを出品するのにガス代は必要?

いいえ、ガス代は一切かからず出品・販売できます。

 

これも写真に限らず、すべてのNFTに言えることです。

 

世界最大のNFT取引サイト「OpenSea」を使えば、出品から販売まで、一切お金はかかりません。

ガス代(ネットワーク利用料)も、その他の手数料も不要です。

 

まったく費用がかからないこのハードルの低さが、いま多くの人がNFTに参入する理由のひとつになっているようです。

参考

「そもそもガス代って何?」という方は、以下『OpenSeaのガス代を徹底解説』も参考にしてください。

OpenSeaのガス代を徹底解説|いつ・どんなときに必要?の疑問を解消します

続きを見る

 

以上、よくある質問への回答でした。

 

今回は以上です。

この記事があなたのNFTライフ向上につながれば幸いです。

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  • この記事を書いた人

こばん

【経歴】横浜国大卒▶︎食品会社に勤務▶︎2021年3月より副業で当ブログの運営開始|NFTクリエイター 兼 NFT情報メディア運営責任者として、当サイトおよびX(旧・Twitter)などで情報発信中|妻&娘2人と東京で暮らす39歳男性です

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