というお悩みを解決します。
わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。
そのかたわら、当サイトを運営しています。
この記事では、NFTの価値について解説します。
結論、わたしは、「NFTには価値があり、ゴミではない」と考えています。
この記事では、わたしがNFTがゴミではなく価値あるものだと考える理由と、より価値の高いNFTを見極める知恵をお伝えします。
本記事の内容
- NFTがゴミではない3つの理由
- ゴミではないNFTの特徴
- ゴミではないNFTの見つけ方
NFTに興味があるけど不安や疑問を感じている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
参考
ではさっそく本題です!
NFTがゴミでない3つの理由
NFTがゴミではない理由は、おもに以下3つです。
NFTがゴミでない理由
- 使い道がたくさんある
- 投資対象になる
- 自己成長につながる
順番に解説します!
使い道がたくさんある
1つ目は、使い道がたくさんあることです。
「NFTなんてゴミだ」という方のおおくは、
とお考えです。
しかし実際は、NFTにはもっと多様な使い道があります。
たとえば、特定のコミュニティに参加する権利になったり(パスポートNFTと呼ばれます)、あるセミナーや学校の授業を受講した証明にもなります。
さらには、価値の高いNFTを担保にお金を借りることだって可能です。
NFTは見て楽しむだけのアート的な側面だけでなく、実用性や機能の面での付加価値もあるのです。
「買っておしまい」でなく、「買ったあとも楽しめる」のがNFTの魅力です。
参考
NFTのおもな使い道は、以下『NFTアートの使い道10選』で解説しています。
NFTアートは買ってどうする?|NFTの楽しみ方・使い道10選
続きを見る
投資対象になる
2つ目は、投資対象になることです。
NFTアートは、自分の好きな作品をずっと手元で保有しつづけることだけが唯一の楽しみ方ではありません。
頻繁にトレード(売買取引)をして "利ざや" を稼ぐこともできます。
現在は1作品が数千万円という高額な値段がつくNFTも、リリース直後は数百円以下や無料だったものも数多いです。
将来値上がりしそうなNFTを早めに入手できれば、数か月や数年後には大きな利益になる可能性は十分にあるのです。
とくに最近は、「0.001ETH」(約200円)という格安で発行されるNFTや、無料のNFT(フリーミント作品と呼びます)もおおいです。
※「フリーミント」については、関連記事『NFTをフリーミントする手順|事前準備と当日の流れを画像つき解説』でくわしく解説しています。
初期投資のリスクをとらずはじめられるので、NFT投資は初心者にも手を出しやすい投資だといえます。
参考
わたし自身がNFT投資をしてみた体験談は、以下『NFT投資をしてみた体験談』にまとめています。
これからNFT投資にトライしたい方の参考になればうれしいです。
NFT投資をしてみた体験談→8か月間で利益は300万円でした!
続きを見る
※NFTでの稼ぎ方は、投資のほかにも「ゲーム」や「創作」など幅広いです。NFTで稼ぐ方法をくわしく知りたい方は、関連記事『NFTの稼ぎ方|投資・創作・ゲーム・メディアで稼ぐ仕組みとコツを徹底解説』も参考にしてください。
自己成長につながる
さいごの3つ目は、自己成長につながることです。
NFTは今後おおきく伸びること間違いなしの成長産業です。
また、ブロックチェーンやweb3といった最先端分野と深いかかわりのある領域です。
こういった新しいことに積極的に触れ、従来と異なる考え方ややり方を学ぶことは、必ず自分自身の成長につながります。
もともとブロックチェーンやweb3の領域は技術的な面や概念が理解しづらく、初心者がとっつきにくいのが難点でした。
しかしNFTの登場により、技術的に完全に素人でも感覚的に楽しめるようになりました。
NFTを入口に、新しく革新的な世界を学ぶこと。
これは必ずあなたの将来に役立つはずです。
以上、わたしがNFTはゴミではないと考える理由(3つ)の解説でした。
ゴミではないNFTの特徴
とはいえ、現状、膨大な数のNFTプロジェクトが乱立する中、なかには「ゴミ」と呼ばれて仕方のないNFT作品が存在するのも事実です。
むしろ絶対数としては「ゴミ」のようなNFTの方が圧倒的におおく、価値の高いNFTはごくごくわずかです。
そこでここからは、価値が高くゴミではないNFTを見極めるときに必要なポイントをお伝えします。
ゴミではないNFTの特徴は、おもに以下3つです。
ゴミではないNFTの特徴
- 希少性が高い
- 知名度が高く、ブランド価値がある
- リリース後も運営が積極的に活動している
ひとつずつ説明したあと、この3つの条件を満たすおすすめNFTプロジェクトも紹介しますね♪
特徴①:希少性が高い
1つ目の特徴は、希少性が高いことです。
モノの価値は需給で決まります。
需要に対して供給が少ない状態、つまり希少性が高い状態でモノの値段は高まります。
NFTも同様です。
発行総数自体が少ない作品や、非常に有名なインフルエンサーや芸能人の方が手掛け人気の高い作品は、相対的に希少性が高まりやすくなります。
特徴②:知名度が高く、ブランド価値がある
2つ目の特徴は、知名度が高く、ブランド価値があることです。
先ほどの希少性の面とも関連しますが、作品自体やその企画運営者の知名度や人気が高いことは重要です。
知名度や人気が高いことは、ひとくちに「ブランド価値がある(高い)」といえるでしょう。
ブランド価値がある作品は欲しがる人がおおいため、取引市場で値崩れしにくいです。
そのため、投資対象として保有するのに適しています。
また前述のようにNFTの資産価値を担保にお金を借りる場合にも、ブランド価値は効いてきます。
世界的に有名な作品ならば高い資産価値が認められ、お金の貸し手も安心して融資できるというものだからです。
NFTを買うときは、
×:自分がその作品を好きかどうか?
だけでなく、
〇:自分以外のみんなも好きなのか?
も考慮するとよいでしょう。
特徴③:リリース後も運営が積極的に活動している
3つ目の特徴は、NFTのリリース(販売)後も運営者が積極的に活動していることです。
NFTのなかには、「リリースしておしまい」というプロジェクトもおおいのが事実です。
初期販売の利益だけを得たらプロジェクトの目的達成、と考えている運営者やチームが少なくなく、こういったNFTプロジェクトの作品はあっという間に値下がりします。
反対に、リリース後もファウンダーやデザイナーの方など運営チームメンバーが積極的かつ継続的に情報発信を行っているNFTプロジェクトなら、価値は維持され価格も下がりにくい傾向にあります。
一度入手したNFTを変身させる企画を実施したり、特定のNFTホルダーに別のNFTがプレゼントされたり...、と、購入者が買ったあとも楽しめる仕掛けをしているNFTプロジェクトもあります。
やはりこのようなプロジェクトの人気は高い状態を維持しています。
NFTを買うときには、その運営者側の活動状態にも目を向けるとよいでしょう。
おすすめのNFTプロジェクト
ここまで解説してきた、
ゴミではないNFTの特徴
- 希少性が高い
- 知名度が高く、ブランド価値がある
- リリース後も運営が積極的に活動している
の3つの特徴をすべてそなえているNFTプロジェクトを、厳選して2つ紹介します。
おすすめNFTプロジェクト①:CNP
1つ目は「CNP(CryptoNinja Partners)」です。
(画像引用元:CNPの公式サイト)
元ブロガーでYouTuberの有名インフルエンサー・イケハヤさん(@IHayato)が手掛けるNFTプロジェクトです。
2022年5月のリリース後、日本のNFT界において圧倒的な存在感を発揮しつづけています。
まさに日本を代表するNFTプロジェクトといって過言ではありません。
作品総数は22,222体とおおいですが、人気が高いため価格の値崩れはほとんどありません。
SNS上で総フォロワー数が数十万人を超えるイケハヤさんが、毎日Twitterなどで情報発信している効果もあるでしょう。
また、CNPホルダーに対してさまざまな企画が実施されるのもうれしいところです。
キャラクター交換のイベントがある他、スマホアプリの開発やレストランなどの実店舗でつかえるクーポン発行など、幅広いサービス開発をしているのも特徴的です。
今後しばらく、CNPの人気が衰えることはなさそうです。
※OpenSeaの販売ページに移動できます
参考
CNPの魅力と買い方は、『CryptoNinja Partners(CNP)の買い方|はじめてのNFTにおすすめ!』で解説していますので参考にしてください。
CryptoNinja Partners(CNP)の買い方|はじめてのNFTにおすすめ!
続きを見る
おすすめNFTプロジェクト②:LLAC
2つ目は「LLAC(Live Like A Cat)」です。
人気デザイナーの「猫森うむ子」さん(@umuco_digital)と有名インフルエンサーの「しゅうへい」さん(@shupeiman)がファウンダーとして企画・運営しているNFTプロジェクトです。
またマーケティングには、CNP同様にイケハヤさん(@IHayato)が関わっています。
こちらも作品総数は22,222体ですが、2022年12月のリリース時に全量を販売するのでなく、少量だけが発売されました。
そのため、まだ市場に出回る数が少なく、希少性が高まる要因になっています。
リリース後も毎日SNSで情報発信がされ、またDiscordをつかったオンラインコミュニティの活動も活発なのが特徴です。
こちらも根強い人気が続きそうです。
※OpenSeaの販売ページに移動できます
参考
LLACの魅力と買い方は、『NFT「Live Like A Cat(LLAC)」の買い方を解説』で解説していますので参考にしてください。
NFT「Live Like A Cat(LLAC)」の買い方を解説
続きを見る
以上、ゴミではないNFTの特徴と、おすすめプロジェクトの紹介でした。
ゴミではないNFTの見つけ方
ここまで読んで、
と思った方もおおいでしょう。
そんな方にわたしがおすすめするのは、「まずは情報収集を徹底する」ことです。
正しい情報がなければ、よいNFTを見つける糸口がつかめません。
逆に、良質な情報が十分にあれば、自信をもって自分の好きなNFTを買えるようになるといえます。
自信をもってNFTを選ぶために、以下の2つの方法で情報収集をはじめてみましょう。
NFTの情報収集方法①:書籍
NFT学習方法の1つ目は、書籍です。
書籍(本)は、情報が網羅的・体系的に整理されています。
そのためNFT初学者にとって、まず全体像を理解するにはうってつけです。
紙の本はもちろんのこと、最近は電子書籍や音声での読み上げ機能もあります。
まずは1冊、あなたにあった本を選んでみましょう。
そして、自分にあった読書スタイルで、まずはNFTの概略や仕組みをしっかり学びましょう。
電子書籍の読み放題サービス『Kindle Unlimited』と音声での本の朗読サービス『Audible』のおすすめ本は、以下で紹介しています。
あなたにあった本選びの参考にしてくださいね。
30日間無料で仮想通貨・NFTを勉強する方法|おすすめ本も紹介
続きを見る
NFTの情報収集方法②:音声配信
NFT学習方法の2つ目は、ラジオ音声配信です。
なかでもおすすめは、「Voicy」です。
「Voicy」は日本発の音声プラットフォームで、国内最大級の音声メディアです。
ビジネスのプロや芸能人による「声のブログ」と、マスメディアの記事が声で聴ける「メディアチャンネル」を中心に、さまざまなジャンルのトークを楽しめます。
このVoicyには、日本NFT界のトッププレイヤーの方々がこぞってパーソナリティーをつとめています。
そのため、Voicyを聴いていれば、自然と日本のNFT業界の動向やイベントの情報が耳に入ってくるのです!
音声配信なので、耳だけ空いていればOKです。
通勤中や家事・育児をしながらでも大丈夫なので、忙しい方でも続けられます。
それも、うれしいのは基本料金が無料であることです。
別途有料コンテンツに申込をしない限り、完全無料で利用できます。
無料でVoicyを利用できるアプリは、以下からダウンロードできます。
ぜひ、お試しください。
Voicy [ボイシー] - 音声プラットフォーム
Voicy, Inc.無料posted withアプリーチ
NFT学習に役立つVoicyチャンネルは、以下『NFT学習にVoicyが最適な理由|おすすめチャンネルも紹介!』でくわしく紹介しています。
NFT学習にVoicyが最適な理由|おすすめチャンネルも紹介!
続きを見る
さいごに
この記事では、以下のことをお伝えしてきました。
本記事の内容
- NFTがゴミではない3つの理由
- ゴミではないNFTの特徴
- ゴミではないNFTの見つけ方
ここまで読んだあなたは、
- NFTには「ゴミ」も存在する
- だけど、価値のある作品もある!
- 価値あるNFTには共通の特徴あり
- 正しく学べば良いNFTを探せる!
ことが理解できたはずです。
新興産業であるNFTはまだまだ法整備や常識がかたまっておらず、不安や誤解が生まれやすい状況にあるのは事実でしょう。
そんな中でも、せっかく興味をもったならば思い切ってNFTの世界に飛び込んでみることをおすすめします!
きっと新しい発見や気づきがあり、あなたの人生を豊かにしてくれるからです。
NFTをはじめるには、以下の4ステップの準備が必要です。
NFTをはじめる手順
- 仮想通貨口座の開設
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- 仮想通貨ウォレット導入
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くわしい手順は、以下『NFTの買い方|OpenSeaでのNFT購入方法を3ステップで解説』で解説しています。
これからはじめてNFTを買う方は、ぜひご活用くださいませ!
NFTの買い方|OpenSea(オープンシー)でのNFT購入方法を解説
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今回は以上です。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
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