というお悩みを解決します。
わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。
そのかたわら、当サイトを運営しています。
この記事では、仮想通貨(暗号資産)を使わずにNFTを買う方法を3つ厳選して紹介します。
NFTに興味があっても、「仮想通貨を買うのに抵抗がある...」という理由でなかなかNFTをはじめられない方はおおいです。
この記事を読めば、「仮想通貨不要」でNFTを入手できるようになります。
NFTに興味ある方、またさっそくやってみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
仮想通貨を使わずにNFTを買う方法
通常、NFTは以下の手順で購入できます。
NFTをはじめる一般的な手順
- 仮想通貨口座の開設
- 仮想通貨イーサを入手
- ウォレット導入
- OpenSeaアカウント登録
しかし、
という点に抵抗感や不安感を覚える方は少なくありません。
しかし以下の3つの方法なら、仮想通貨(暗号資産)を使わずにNFTを入手することができます。
仮想通貨不要でNFTを買う方法
- クレジットカード決済サービスを利用
- 日本円決済できるサービスを利用
- ふるさと納税を活用
1つずつ順番に解説しますね!
方法①:クレジットカード決済サービスを利用
1つ目の方法は、クレジットカード決済サービスを利用することです。
クレジットカード決済でNFTを購入できるサービスの代表格は『Pie』(パイ)です。
『Pie』は世界最大級のクレジットカード決済でNFTを購入できるサイトです。
世界中の人気NFT作品を取り扱っています。
利用者がクレジットカード決済で支払いを完了させると、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」で代理購入をしてくれる仕組みです。
「OpenSea」で直接買う場合にくらべ、手数料として5~15%ほど高くつくのがデメリットです。
しかし、クレジットカードがあれば日本円で即時決済できるのは圧倒的に便利です。
この手軽さのメリットを武器に、たくさんの方に利用されているサービスです。
参考
クレジットカード決済でNFTが買える『Pie』については、以下『NFTをクレジットカードで購入する方法』でくわしく解説しています。
NFTをクレジットカードで購入する方法|メリット・デメリットも解説
続きを見る
方法②:日本円決済できるサービスを利用
2つ目の方法は、日本円で決済できるサービスを利用することです。
2023年時点でもっとも有名なのは『LINE NFT』です。
【LINE NFT公式サイト トップページ】
公式サイトをのぞいてわかるとおり、作品価格が「日本円」で表示されています。
また「5,000円以下」や「1,000円以下」など、手ごろな値段の作品を探しやすいのも便利です。
購入手順もかんたんで、はじめての方でもスマホでサクッとできます。
【LINE NFTの購入・決済の流れ】
『LINE NFT』では、NFT購入の際の決済方法を以下2つから選べます。
- LINE Payによる日本円決済
- LINE独自の暗号資産LINKによる決済
ここでLINE Payによる決済を選べば、日本円の支払いでNFTが買えるというわけです。
もともとLINE Payのユーザーの方には、追加での登録作業なども不要で、とくに便利なサービスになっています。
くわしくは『LINE NFT』の公式サイトでご確認ください。
方法③:ふるさと納税を活用
3つ目の方法は、ふるさと納税を活用するやり方です。
ふるさと納税は、寄付金に応じて節税ができて返礼品までもらえる、とってもお得な制度です。
このふるさと納税の返礼品にNFTアート作品を出品している自治体が増えています。
たとえば北海道余市町です。
人気国産NFTプロジェクトの「CryptoNinja Partners(CNP)」とコラボしたNFT作品「ふるさとCNP」を、2022年より、ふるさと納税寄付者への返礼品にしています。
ふるさと納税の寄付は、日本円で行います。
そのため、日本円の支払い(寄付)だけでNFTがもらえることになります。
ふるさと納税NFTは、仮想通貨不要で便利なだけでなく、寄付先の自治体への地域貢献にもなる画期的な仕組みです。
投資や投機目的でないあたらしいNFTの楽しみ方として注目を集めています。
参考
ふるさと納税NFTのやり方は、以下『ふるさと納税の返礼品でNFTを入手する方法』でくわしく解説しています。
ふるさと納税の返礼品でNFTを入手する方法|メリットも解説!
続きを見る
以上、仮想通貨不要でNFTを買う手法(3つ)の紹介でした。
さいごに(NFTのはじめ方)
この記事では、おおくの方が不安や抵抗感を覚えやすい仮想通貨(暗号資産)をまったく使わずにNFTを買う方法をお伝えしました。
この記事で紹介した方法を使えば、日本円だけでNFTを入手できます。
NFTに興味のある方は、ぜひ一度お試しください!
ただし、仮想通貨を使わずNFTを買うには、デメリットもあります。
たとえば、
デメリットの例
- 出品されている作品数が少ない
- 手数料が高くて割高
- 転売できない or しにくい
などです。
はじめてのNFTとして「お試し感覚」で利用するには最適ですが、将来的に長くNFTを楽しみたい方には少しマイナス面もあるのです。
これから長くNFTを楽しみたいなら、以下のステップでNFTをはじめることをおすすめします。
NFTをはじめる一般的な手順
- 仮想通貨口座の開設
- 仮想通貨イーサを入手
- ウォレット導入
- OpenSeaアカウント登録
今回の記事で紹介した「仮想通貨不要で日本円でNFTを入手する場合」ならば、上記の1と2は不要です。
ただし上記3以降は必須です。
今回をきっかけに今後も継続してNFTを楽しみたいなら、いまのうちに上記1の仮想通貨口座開設からやっておくと後々ラクです。
※「ガス代」については、関連記事『OpenSeaのガス代を徹底解説』でくわしく解説しています。
はじめて仮想通貨口座をつくるなら、アプリダウンロード数で3年連続国内No.1の「コインチェック」がおすすめです。
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今回は以上です。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
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