初心者でもNFTアートが簡単につくれるスマホアプリやソフトを教えて!
というお悩みを解決します。
この記事では、NFTアート(クリプトアート)が作れるおすすめのアプリやソフトを紹介します。
NFTアートとは
NFTアートとは、デジタルアートにNFTの技術を組み合わせた、アート作品の一種です。
NFT(非代替性トークン)の仕組みには暗号資産データを管理するブロックチェーン技術が使われているため、「クリプト(Crypto/暗号)アート」とも呼ばれます。
記事内では、
ピクセルアート(ドット絵)を作る方むけに、
ピクセルアート制作におすすめ
※アプリ・ソフト名をタップすると、解説箇所に飛べます
イラストアートを作る方むけに、
イラスト制作におすすめの
※アプリ・ソフト名をタップすると、解説箇所に飛べます
の合計5つの厳選スマホアプリ・ソフトを紹介します。
ご自分のつくってみたい作風にあわせて、好きなものから使ってみてください。
NFTは、今まさに波が来ている市場です。
時代の波に乗って稼ぎたい方は、ぜひこの記事を参考にNFTアート制作に挑戦してみてください。
\ 無料&5分程度で登録完了 /
※NFT取引には仮想通貨口座が必要です
※コインチェック口座は【無料】で開設できます
※最短5分で申請完了&翌日からNFT取引が開始できます
※コインチェック公式サイトより口座開設できます
※NFTアートを作れるようになると、NFTやメタバースの領域で稼げるようになります。
NFTで稼ぐ仕組みやコツを知りたい方は、関連記事『NFTでの稼ぎ方』をお読みください。
メタバースで稼ぎたい方は、関連記事『メタバースのやり方・始め方』を参照ください。
NFTアートが作れるスマホアプリ・ソフト5選
ひと言でNFTアートといっても、その形態はさまざまです。
画像、写真、動画、音楽など、あらゆるデータがNFTアート作品になり得ます。
このうち今回は、「画像」作品に絞ってNFTアートをつくれるアプリ・ソフトを紹介します。
NFT画像アートの作風を大きく2つに分けると、以下です。
- ピクセルアート(ドット絵)
- イラストアート
それぞれの作風ごとに、この後、おすすめのアプリ・ソフトを紹介していきます。
ピクセルアート作品がつくれるアプリ3選
ピクセルアート(ドット絵)の代表作は、「Crypto Punks」(クリプトパンクス)です。
クリプトパンクスとは?
クリプトパンクスとは、Larva Labsが2017年に発表したNFTアートコレクションです。
24✕24ピクセルのデジタルキャラクター画像が10,000個存在しています。
それぞれユニークなデザインで、同じものは全くありません。
クリプトパンクスは、NFTアートの先駆け的存在です。
そのため、NFTアートと言えばこのクリプトパンクスのようなピクセルアートを思い浮かべる人は多いでしょう。
また2021年夏に話題となった日本の小学生3年生が制作し1品数百万円で取引されたNFTアートも、ドット(点)を使ったピクセルアートです。
朝起きたら、、、、
凄いことが起きてた。。。。。
自由研究で描いた、
8才息子(@ZombieZooArt )
の描いたドット絵が、、、二次流通でスティーブ青木さん(@steveaoki )に買われてた。
しかも1個2ETH×2(約160万円)も。。。。。。。。。😂#nftアート #zombiezoo pic.twitter.com/sNfDWlVVId
— emi (🧟♀️,🌠) (@emikusano) September 16, 2021
このようなピクセルアート作品は、以下の3つのアプリでつくれます。
8bit painter
8bit painter(8ビット・ペインター)は、ドット絵を作りたい方におすすめです。
無料でダウンロードできて、誰でもかんたんにドット絵を作ることができます。
8bit Painter
Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ
Dottable
Dottable(ドッタブル)は、非常にかんたんな操作でドット絵がつくれるアプリです。
こちらも無料でダウンロードできます。
Dottableなら、スキマ時間でもササっとアート作品がつくれます。
ドット絵エディタ - Dottable
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
Pixelable
Pixelable(ピクセラブル)は、動くドット絵を作れるアプリです。
こちらも無料です。
動きのある躍動感ある作品を作ってみたい方は、こちらを利用してみましょう。
Pixelable - ドット絵エディター
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
以上がピクセルアートを描けるアプリです。
ピクセルアートは、絵が苦手な人でもOKというメリットがあります。
ドット絵ならば、繊細なデッサンやイラストの力量は関係ありません。
初心者や子どもでも、センス次第で一流のクリエイターと互角に戦える可能性だってあります。
ぜひ無料アプリをダウンロードして、ピクセルアート制作に挑戦してみましょう。
イラストアート作品がつくれるアプリ・ソフト2選
イラストアートの代表作は、BAYC(ビーエーワイシーまたはベイシー/Bored Ape Yacht Club)です。
ビーエーワイシーとは?
ビーエーワイシーは、Yuga Labsが2021年に発表したNFTアートコレクションです。
アバターとして描かれたサルは、目からレーザーを照射していたり、ヒョウ柄になっていたり、葉巻を吸っていたりと、独特な装いが特徴的です。
それぞれのNFTは表情、髪型、服装、背景色などがすべて異なっており、どれも唯一無二のものです。
参照:BAYCコレクション
見ての通り、ピクセルアート(ドット絵)とは異なり、なめらかな曲線で描かれています。
イラストアートの制作方法は手作業の他、プログラミングコードを組み込んでランダムに自動生成する方法などもあります。
そのため、NFTイラストアート作品の完成イメージ(作風・画風)は非常にバラエティに富んでいます。
このようなイラストアートを制作するには、以下2つのアプリ・ソフトを使ってください。
Ibis Paint X
Ibis Paint X(アイビス・ペイントX)は、イラストを描けるアプリです。
無料でダウンロードできて、スマホでもタブレットでも利用できます。
操作がかんたんで使いやすいので、絵に自信のある初心者におすすめです。
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
Illustrator
Illustrator(イラストレーター)は、定番の画像編集ソフトです。
デザイン関連の仕事をしている方なら、まず間違いなく知っている or 使ったことがあるはずです。
プロが使うソフトだけに、慣れるまで操作が難しい面はありますが、本格的な画像がつくれるメリットがあります。
こちらは有料です。
月2千円程度の料金がかかります。
公式サイトからは、7日間無料体験が申し込めます。
購入を迷う方は、まず無料お試しから始めましょう。
なお、Illustratorにはアプリもあります。
スマホやタブレットでも利用できます。
Adobe Illustrator: グラフィックデザイン
Adobe Inc.無料posted withアプリーチ
フォトショップはピクセル画像を取り扱うため、ドット絵の作成・加工にも向いています。
IllustratorとPhotoshopは、どちらでも本格的なアート作品が作成可能なので、各自、使いやすい方のソフトを選べばOKです。
以上が、イラストアートをつくれるおすすめアプリ・ソフトです。
イラストアートは、プロのクリエイターや絵に自信がある方が力を発揮しやすい領域です。
腕に自信のある方はぜひ、NFTイラストアート制作に挑戦してみましょう。
【番外編】イラストに自信がない人でもNFTアートを作る方法
イラストを描くのが苦手な方でも、NFTアートを作って販売することはできます。
ここでは、プロのクリエイターでなくてもクオリティの高いNFT作品をつくる方法を2つ紹介します。
ぜひお試し感覚でトライしてみましょう♪
方法①:外注する
1つ目は、NFTアート作品の制作を「外注」する方法です。
イラストの外注をするなら、おすすめは国内最大のスキルマーケット「ココナラ」です。
ココナラなら、スマホ1台でかんたんにプロのイラストレーターさんとつながれます。
ココナラの公式サイトで「NFT イラスト」と検索すると、たくさんのイラスト制作者の方がリストアップされます。
制作にかかる料金は数千~数万円です。
【ココナラでの「NFT イラスト」キーワード検索結果画面】
あなたの求める画風やご予算に合うイラスト制作者(NFT界隈では「絵師」と呼ぶ)を探してみましょう。
ココナラに登録(無料)すれば、すぐに検索できます。
参考
ココナラで制作を依頼する手順は、以下の関連記事『ココナラでつくったNFTアートをOpenSeaで売る方法』で詳しく解説していますので参考にしてください。
絵が描けなくても大丈夫!ココナラを使ってNFTアートを制作・販売する方法
続きを見る
方法②:画像生成ツールを使う
2つ目は、アート作品画像をつくれるツールを使うことです。
キーワードを打ちこむだけでAIが自動で画像生成してくれるツール「Midjourney」(ミッド・ジャーニー)なら、だれでもハイクオリティな画像が制作できます。
Midjourneyは有料プランに加入すれば、商用利用OKです。
有料プランは月10ドル(約1,400円)からあるので、費用負担も少なくて済みます。
Midjourneyをうまく活用すれば、絵の素人でもNFTコレクションを運営できます。
詳しい手順は以下『Midjourneyの画像をNFTで販売する方法|商用利用の注意点も解説!』で解説していますので参考にしてください。
Midjourneyの画像をNFTで販売する方法|商用利用の注意点も解説!
続きを見る
つくったNFTアートを出品してみよう!
さて、あなたのお気に入りのNFTアート作品が完成したら、さっそく出品してみましょう!
NFTアート作品を取引する市場(NFTマーケットプレイス)に作品を出品することで、世界中の人にあなたのアート作品を知ってもらうことができます。
そして価値を認められれば、高く売れることもあるのです。
NFTアート作品を出品する手順は、以下です。
※ここではもっとも代表的な方法を紹介します。
NFTアートを出品する手順
【事前準備】
【OpenSeaでの出品の流れ】
- コレクションを作成
- アイテムを登録
- アイテムを出品
- オファーの承認
- ロイヤリティ支払いの確認
たくさん手順があって、けっこう大変そう...。自分にできるかな?
と思った方もいるかもしれませんが、心配無用です。
以下の記事では、用語解説を含めNFTの出品手順を40枚の画像を用いてやさしく解説しています。
この記事内容に従って作業すれば、誰でもNFT出品までたどり着けるはずです。
OpenSeaでNFTアートを出品・販売する方法|初心者でもかんたん!
続きを見る
この記事で紹介したアプリ・ソフトを使えば、誰でもかんたんにNFTアートをつくることができます。
NFTアートの市場は、子どもから大人まで、そして素人からプロまで、みんな参加可能なマーケットなのです。
NFTアートに少しでも興味がある方は、まずは1つ作品をつくって売ってみましょう。
そして、素晴らしい作品をつくったら、ぜひ出品まで挑戦してみてください!
NFTアート取引には仮想通貨口座が必要です。
国内大手のコインチェックで【無料】の口座開設をしてから、NFTアートの世界を楽しみましょう。
※登録に一切お金はかかりません
※最短5分で申請完了&翌日からNFT取引が開始できます
※コインチェック公式サイトより口座開設できます
おすすめの参考記事①
おすすめの参考記事②
「コインチェック以外の取引所も気になる!」という方は、こちらを参考にしてください。
仮想通貨・ビットコイン取引所の選び方|おすすめ12社ランキング
続きを見る
今回は以上です。
あわせて読みたい(NFTをもっと詳しく知る)
NFTとは?|仕組み・将来性・具体例をわかりやすく解説
続きを見る
NFTアートは買ってどうする?|NFTの楽しみ方・使い道10選
続きを見る
NFTの稼ぎ方4選|投資・販売・ゲーム・ブログで稼ぐ方法を徹底解説
続きを見る
NFTが売れない5つの理由|失敗確率を下げる7つのコツを大公開
続きを見る
あわせて読みたい(NFT取引を始める)
OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】
続きを見る
\ この記事が気に入ったらフォロー /