というお悩みを解決します。
わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。
この記事では、NFTアートを買ったあとの楽しみ方・使い道を紹介します。
これまでさまざまなNFTを買ったり制作してきたわたしが、NFTの楽しみ方と使い道を初心者むけにやさしく解説します。
この記事を読めば、NFTアートの使い道がわかるようになります。
これからNFTをはじめてみたい方は、ぜひ最後までお読みくださいね。
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NFTアートのおもな使い道
NFTにはさまざまな「使い道」があります。
実用性や有用性、特典を意味する言葉ですね。
NFTアートのおもな使い道は、以下の10個です。
NFTの使い道
- SNSのアイコンにする
- メタバースのアイコンにする
- コミュニティの「入場券」を得る
- イベントのチケットになる
- 学歴の証明書にする
- 寄附・支援の証明をする
- お金を借りる担保にする
- 資金調達に利用する
- テクノロジー学習のきっかけにする
- 投資(転売)して稼ぐ
このあと、順番に解説します!
使い道①:SNSのアイコンにする
1つ目は、SNSのアイコンにすることです。
現時点では、これがもっともベーシックな使い道でしょう。
たとえば、元ブロガーで現在はNFT関連の情報発信をするインフルエンサー・イケハヤさん(イケダハヤト氏)です。
Twitterのプロフィールアイコンに、NFTアート作品を設定しています。
買っちゃった!!!!!!!!!!
ぎゃーーーーー
ウォレットにいるーーーーーーー!!!!#NFT #cryptopunks pic.twitter.com/5kSI6uOn8J— ikehaya-nft.eth | CryptoNinja (@IHayato) September 22, 2021
この他、有名人では、
サッカー選手のネイマール選手や、
(画像引用元:Neymar Jr公式Twitter)
歌手のジャスティンビーバーさん、
(画像引用元:Justin Bieber公式Twitter)
なども、TwitterアカウントのアイコンにNFTアート画像を使っています。
※2022年3月時点
SNSアイコン選びには、その人の価値観やセンスがあらわれます。
1点モノのNFTをSNSのアイコンに使用することで、世界中の人たちにあなたの価値観やセンスを伝えられるのです!
そのためSNSとNFTの相性は抜群に良く、アイコン画像としての用途は広がっています。
参考
NFTコレクション「CNP」については、以下『CryptoNinja Partners(CNP)の買い方』で紹介・解説しています。
CryptoNinja Partners(CNP)の買い方|はじめてのNFTにおすすめ!
続きを見る
使い道②:メタバースのアイコンにする
2つ目は、メタバースのアイコンにすることです。
メタバースとは
メタバースとは、英語の「超越(Meta)」と「宇宙(Universe)」を組み合わせた造語であり、インターネット上の「仮想空間」のことです。
メタバースでは、自分の分身となるアバター(操作できるキャラクター)が3D(三次元)の仮想空間内を自由に移動できます。
そして他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、現実世界のようなイベントを楽しむことができます。
近年、世界中の先端企業がメタバース産業への参入を発表しています。
なかでも、旧・Facebook(フェイスブック)は社名を「Meta」(メタ / 正式名称:Meta platforms,Inc.)に変更したことは有名です。
(画像引用元:Tech Crunch Japan)
メタバースは、今後大きく市場が拡大する成長産業として、非常に注目が集まってまいます。
※関連記事『メタバースとは?(初心者むけにやさしく解説)』も参考にしてください。
このメタバース世界では、リアルな個人の代わりとなる「アバター」の存在が必須です。
アバターはSNSアイコン同様に自分の価値観やセンスを投影できる存在のため、NFTとの相性も抜群です。
近い将来、メタバース空間内に世界で唯一無二のNFTアバターが普及することは間違いありません。
参考
メタバースの詳細は、関連記事『メタバースのやり方・始め方』をお読みください。
メタバースのやり方・始め方|はじめての方むけに徹底解説
続きを見る
使い道③:コミュニティの「入場券」を得る
3つ目は、コミュニティの「入場券」を獲得することです。
現在おおくのコミュニティでは、入会金や月額費用など、お金を払えば入れるものがほとんどです。
しかし将来は「特定のNFTを購入した人限定のコミュニティ」が生まれる可能性があります。
たとえばNFTの人気コレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」です。
購入者のマナブさんも「コミュニティに入るために買った」旨をツイートしています。
ちなみに、、僕が「BAYC」のNFTを買った理由は、コミュニティの為です。
本日に1,700万円くらいで画像を買い、多くの人は「え? 頭おかしいの」と思いますよね。でも僕からすると、NFTはコミュニティへの参加チケットなので、今後の人生を楽しむ為に買ってます。あとは英語力を鍛えまくれば、楽しそう pic.twitter.com/x2OLvcagXk— manabu.nft (@manabubannai) October 23, 2021
また日本でも事例があります。
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんの関わる「チムニータウンDAO」は、特定のNFTを保有することで参加する権利を得られるようになっています。
※詳しくは『チムニータウンDAOに参加する方法』で解説しています。
キンコン西野氏発足チムニータウンDAOの参加権「心臓(SHINZO)NFT」の買い方
続きを見る
これからはコミュニティに入るための「入場券」として、NFTが使われる場面も増えるでしょう。
使い道④:イベントのチケットになる
4つ目は、アーティストのライブやコンサート等のイベントのチケットとして利用することです。
従来、人気アーティストやアイドルのイベント入場券では、「転売行為」が問題視されてきました。
当初の販売価格よりはるかに高い価格で転売されるケースが後を絶たず、ファンもアーティスト・運営側も悩みを抱えていました。
しかしNFTの技術を使えば、この問題は解決できます。
デジタルチケットの購入や保有履歴をブロックチェーン技術をつかって管理すれば、だれが勝手に転売したのかが一目瞭然となります。
そのため不法な転売は、未然に防げるというわけです。
すでに「チケミー(TicketMe)」のような、NFTをもちいてチケットを売買できるサービスプラットフォームも誕生しています。
(画像引用元:TicketMe公式サイト)
NFTをつかえば、デジタルなモノの権利を適正に売買・流通できるようになるのです。
また政府が2025年に開く国際博覧会(大阪・関西万博)でも、NFTを活用した電子チケットの導入が発表されています。
(画像引用元:日本経済新聞)
大阪・関西万博では、偽造できないというNFTの特徴を活かして、万博会場の内外で利用できる割引券(クーポン)が発行される予定です。
これにより、史上初の「全面キャッシュレスで楽しめるの万博」が実現する見込みです。
参考記事:『大阪万博、チケットをデジタル資産に 「NFT」で偽造防止』(日本経済新聞)
使い道⑤:学歴の証明書にする
5つ目は、学歴の証明書として利用することです。
NFTは改ざん不可能なブロックチェーンを活用しているという特性から、各種証明書としての活用が見込まれています。
各種証明とは、
- 卒業証明(学歴証明)
- 寄付(寄附)や出資の証明
- 職歴証明
- 健康証明(病歴など)
- 賃貸証明
- イベント参加証明
などです。
学歴の証明に関しては、すでに活用事例はあります。
千葉工業大学では国内初となるNFTの学修歴証明書(卒業証明書)が発行されています。
(画像引用元:千葉工業大学公式HP)
この証明の仕組みは、各種セミナーなどでも利用できます。
実際にビジネスセミナーなどでは、他人に譲渡できない参加証明(受講証明)NFTが発行される事例も出てきています。
参考
譲渡不可能なNFTは「SBT」(ソウルバウンドトークン)と呼ばれ注目されています。
SBTについては『SBT(ソウルバウンドトークン)とは?|証明書活用できる進化版NFTを徹底解説』で詳しく解説していますので、興味ある方は参考にしてください。
SBT(ソウルバウンドトークン)とは?|証明書活用できる進化版NFTを徹底解説
続きを見る
使い道⑥:寄附・支援の証明をする
6つ目は、寄附(寄付)・支援の証明です。
先ほどの学歴証明と同様、何か行動した実績を証明するにはNFTはとても便利です。
NFTをつかえば、特定の団体(企業や自治体、学校など)に寄附(寄付)や支援をしたことも、かんたんに証明できるようになります。
たとえば、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんの手がける「CHIMNEY TOWN GIFT」(チムニータウンギフト)です。
「CHIMNEY TOWN GIFT」では、幼稚園や保育園などの児童施設に絵本を寄附(寄付)したことを証明するメダルNFTがもらえます。
【メダルのデザイン例】
このメダルをもっていることは、自分が児童施設に絵本を寄附(寄付)したことの証明になるのです。
参考
「CHIMNEY TOWN GIFT」については、以下『絵本支援NFT『CHIMNEY TOWN GIFT』とは?』でくわしく解説していますので参考にしてください。
絵本支援NFT『CHIMNEY TOWN GIFT』の買い方
続きを見る
また、NFTを通じて地域を支援・応援することもできます。
全国にある複数の地方自治体では、ふるさと納税の返礼品としてNFTアート作品を用意しています。
このNFTふるさと納税で寄附(寄付)したお金は、その自治体の取り組みに活用されます。
ふるさと納税でしか入手できないオリジナルのNFTをもっていることは、その自治体に貢献している証明になります。
なかには、自治体発行のNFTをもっていればその市町村にあるお店で割引などの特典サービスがうけられる場合もあります。
「NFT×ふるさと納税」の取り組みは、地域貢献できてお得なサービスまでうけられる画期的な取り組みとして、いま注目されています。
参考
「NFT×ふるさと納税」については、以下『ふるさと納税の返礼品でNFTを入手する方法』でくわしく解説しています。
ふるさと納税の返礼品でNFTを入手する方法|メリットも解説!
続きを見る
使い道⑦:お金を借りる担保にする
7つ目は、お金を借りる担保にすることです。
実例を見てみましょう。
以下が、1億円の担保になった作品です。
New record NFT loan. $1.42m provided by a DAO counterparty @metastreetxyz.
The #NFT collateral?
The incredible Autoglyph #488, a legendary class 10 glyph owned by @BlueMooon. Term is 30 days @ 9.69% APR on #NFTfi pic.twitter.com/u636DBZRab— NFTfi.com (@nftfi) October 28, 2021
なお、NFTを担保に貸し出しをする仕組みを「NFTfi」(エヌエフティーファイ)といいます。
NFTfiの創業者は、担保に設定してお金を借りられるNFT作品として、以下のものを例示しています。
- CryptoPunks
- Autoglyphs
- Art Blocks
- Bored Apes Yacht Club(BAYC)
現時点では、
NFTを担保にお金を借入れる条件
- 世界的に有名で、価値の高さが周知されていること
- 現時点では、海外のアート作品のみ対象であること
がNFTを担保にお金を借り入れるには必要なのだとわかります。
まだいまの日本では難しいのが実情です。
しかし近い将来には、この融資サービスが日本でも利用できるようになるでしょう。
使い道⑧:資金調達に利用する
8つ目は、資金調達に利用することです。
NFTアート作品は、「購入する」だけでなく自分で「つくる」こともできます。
NFTアートをつくって販売すれば、自分が挑戦したいことに必要な資金を集める(資金調達する)こともできるのです。
素人には難しいでしょ...?
と思った方も、ご安心ください。
NFTアートは無料のアプリやソフトをつかって制作できます。
※NFTがつくれる無料アプリ・ソフトについては『NFTアートの作り方|おすすめスマホアプリ・ソフト5選』、NFTの出品費用(無料)については『NFTの初期費用|NFT売買時のガス代と手数料の相場・目安金額を解説』でくわしく解説しています。
また、自分でイラストを描かずに、プロやAIに作品制作を任せることも可能です。
大量の作品を販売すれば、大規模な資金調達も可能です。
NFTは「応援したい!」というニーズとの相性もよいので、クラウドファンディングの手法もよいでしょう。
上手くつかえば自分の夢を叶える手段にもなり得るのがNFTなのです。
参考
はじめてNFT制作に挑戦する方には、以下『デジタルアートをNFTに「変身」させる方法|NFTの作り方を解説』がおすすめです。
デジタルアートのつくり方から「NFT化」する手順まで、やさしく解説しています。
デジタルアートをNFTに「変身」させる方法|NFTの作り方を解説
続きを見る
使い道⑨:テクノロジー学習のきっかけにする
9つ目は、テクノロジー学習のきっかけにすることです。
つまりNFTでお金を稼いだりサービス利用に使うのでなく、「自己投資」としてNFTを使うという発想です。
NFTには、最先端のテクノロジーが凝縮されています。
- ブロックチェーン
- 仮想通貨
- 非中央集権
- P2P(Peer to Peer)
といった技術的な仕組みによって、NFTは成り立っています。
これらの知識は、現在の実生活においては無くても困らないでしょう。
しかしこれらの技術が、今後の世界を大きく変えることは間違いありません。
この分野に早いうちから飛び込んで経験を積んでおくことは、将来大きなアドバンテージになるはずです。
いまNFTの世界に飛び込むことは、未来の自分への「自己投資」なのです。
使い道⑩:投資(転売)して稼ぐ
さいごの10個目は、投資(転売)して稼ぐことです。
NFTには、投資対象としての側面があります。
人気があり価値が高いNFTアート作品は、1点 数百〜数千万円といった高額で取引されることもあります。
また価格の変動が大きいのもNFTの特徴で、いま数百円で買える作品が1週間後には数万円で取引されていることもザラにあります。
安値で買ったNFTを他人に売却(転売)すれば、差額の利益で儲けることができます。
NFTは数百〜数千円で入手できるものもおおいです。
投資に興味のある方は、余裕資金の範囲内で、まずは少額からNFT投資をはじめてみるのもよいでしょう。
参考①
NFT投資は、個人でもかんたんにできます。
わたし自身のNFT投資(転売)の体験談とはじめ方は、以下『NFT投資をしてみた体験談』にまとめています。
これからNFT投資をはじめる方は、ぜひ参考にしてみてください!
NFT投資をしてみた体験談→8か月間で利益は300万円でした!
続きを見る
参考②
投資(転売)以外にも、NFTでお金を稼ぐ手段はさまざまあります。
ご興味ある方は、『NFTの稼ぎ方|投資(転売)・販売・ゲーム・ブログで稼ぐ仕組みを解説』を参照ください。
NFTの稼ぎ方4選|投資・販売・ゲーム・ブログで稼ぐ方法を徹底解説
続きを見る
以上、「NFTは買ってどうする?」の疑問を解決する、NFTのおもな使い道(10個)の解説でした。
NFTのはじめ方
NFTのはじめ方は、とてもかんたんです。
以下3つの手順でOKです。
NFTのはじめ方
- コインチェックに登録(無料)
- メタマスクを無料インストール
- OpenSeaに無料アカウント登録
1~3の手順を、かんたんに説明します!
手順①:コインチェックに登録(無料口座開設)
NFT取引をはじめる第一歩は、仮想通貨口座の開設です。
NFT取引では、アート作品の出品・販売時の手数料も、作品の売却代金の受け取りも、すべて仮想通貨でやりとりするからです。
まだ仮想通貨口座を持っていない方は、必ずつくってください。
初心者なら、国内大手のコインチェックがおすすめです。
完全無料&最短5分程度で口座開設申請は完了します。
※コインチェック公式サイトに移動します
コインチェックの口座開設手順は、以下の記事で画像付きでくわしく解説しています。
【無料】コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)
続きを見る
上手にNFT取引をはじめるコツ
OpenSeaでNFT取引をするには、「ガス代」が必要になる場合があります。
※ガス代については『OpenSeaのガス代を徹底解説』でくわしく解説しています。
たとえばNFT作品の購入時は、1回あたり0.001~0.003ETH(約200~600円)ほどのガス代がかかります。
そのため口座開設後はあらかじめガス代として使う分の仮想通貨「ETH」(イーサ)を購入しておくと後々スムーズです。
本来(正味)の取引代金にプラスして、1千~3万円分ほどおおめにETHを入手しておくと安心です。
コインチェックで仮想通貨ETHを入手する手順は、以下『コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法』で解説しています。
コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法
続きを見る
もちろんPCやタブレットでもOKです♪
手順②:メタマスクの無料インストール
MetaMask(メタマスク)は、ETH(イーサ/イーサリアム)の公式ウォレットです。
ウォレットはあなたの仮想通貨を保管・保全するために必須のツールです。
必ず導入(インストール)しておきましょう。
※無料でインストールできます
参考
メタマスクのインストール方法と使い方は、以下の記事を参考にして下さい。
メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】
続きを見る
汎用性高く利用できますので、はじめにインストールしておきましょう。
手順③:OpenSeaに無料アカウント登録
OpenSeaのアカウント登録は、以下4つの手順で出来ます。
OpenSeaアカウント登録手順①:OpenSea公式サイトにアクセス
まずは公式サイトにアクセスします。
トップページ右上の人影マークにカーソルを合わせ、「Settings」をクリックします。
OpenSeaアカウント登録手順②:MetaMaskにサインイン
画面中央のキツネマーク「MetaMask」をクリックします。
右上に小ウィンドウが開くので、「接続」→「署名」の順にクリックします。
OpenSeaアカウント登録手順③:基本情報を入力
基本情報画面に移りますので、必要事項を入力します。
入力事項
- Username:名前
- Bio:人物紹介、挨拶文
- Email Address:メールアドレス
- Links:SNSやサイトのアドレス
Bioは「Biography」(経歴、人物紹介などの意味)の略語です。
「I'm ○○○. Nice to meet you!」など、かんたんな挨拶分を入力すればOKです。
Linksは、Twitter、Instagram、サイト(ブログなど)の3つの欄が設けられていますが、空欄のままでも大丈夫です。
すべて入力したら、ページ下段の「Save」をクリックします。
OpenSeaアカウント登録手順④:メールアドレス有効化
先ほど入力したメールアドレスに、メールが届きます。
中央にある「VERIFY MY EMAIL」をクリックします。
以下の画面が表示されます。
「Back to OpenSea」ボタンを押すと、サイトに戻れます。
これでOpenSeaのアカウント登録完了です。
参考
コインチェック登録からOpenSeaアカウント登録までの手順は、以下『OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】』でよりくわしく解説しています。
OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】
続きを見る
なお「ぜんぶスマホで完結したい!」という方は、以下『スマホだけでNFTを始める方法』を参照ください。
すべての手順を実際のスマホ画面をつかって解説しています。
スマホだけでNFTを始める方法|実際のスマホ画面を使って手順を解説!
続きを見る
さいごに(NFTとは何なのか?)
この記事では、NFTアートのおもな使い道を10個紹介してきました。
NFTの使い道
- SNSのアイコンにする
- メタバースのアイコンにする
- コミュニティの「入場券」を得る
- イベントのチケットになる
- 学歴の証明書にする
- 寄附・支援の証明をする
- お金を借りる担保にする
- 資金調達に利用する
- テクノロジー学習のきっかけにする
- 投資(転売)して稼ぐ
NFTアート作品の使い道は多様で、さまざまなメリットがあることが理解できたはずです。
またNFTは保有すること自体にも、意味があります。
それは「NFTとはファッションである」という言葉で表現できます。
どのNFTに多額の資金を投じたか?で、その人の価値観や価値判断の尺度が推し量れます。
どんなNFTを所有しているか?には、その人のセンスやアイデンティティが反映されます。
つまり、NFTとは、
- 承認欲求を満たすためのもの
- 自分自身を表現するもの
という特性を持ち、洋服やアクセサリーと同様の「ファッションアイテム」としての役割を持つものと言えます。
Crypto Punksなどの有名なNFTアート作品は、世界的な著名人やミュージシャンやコレクターが購入して、価値が高まっています。
そして「あの〇〇さんが買った作品なら、私も同じ作品が欲しい!」という需要が生まれ、さらにに高値が付く、という状態です。
これは「あの有名モデルが着ていた服なら、私も同じ洋服が欲しい!」といった従来のファッション界と同じです。
NFTは、購入も保有も、ともに使い道やメリットがあります。
そして、成長途上の市場であるため、まだ安く買える作品もあって経済的にも「お得」、経験を積むには1日でも早くトライするのが「お得」です。
多くのメリットが得られる今のうちに、ぜひNFTの世界に飛び込んでみましょう!
NFT取引をはじめるには、仮想通貨口座が必要です。
以下のボタンから無料で登録できます。
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※最短5分で申請完了できます
※サービス詳細はコインチェック公式サイトより確認ください
今回は以上です。
この記事が、あなたのお役に立てればうれしいです。
あわせて読みたい①(NFTの稼ぎ方)
NFTの稼ぎ方4選|投資・販売・ゲーム・ブログで稼ぐ方法を徹底解説
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あわせて読みたい②(NFTのはじめ方)
OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】
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