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NFT

ふるさと納税の返礼品でNFTを入手する方法|メリットも解説!

ふるさと納税でNFTがもらえるって本当?
どうやってやればいいの?

というお悩みを解決します。

 

わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。

そのかたわら、当サイトを運営しています。

こばんのTwitterアカウント

筆者・こばんのTwitterアカウントより)

 

この記事では、ふるさと納税の返礼品でNFTを入手する手順をお伝えします。

 

また、「ふるさと納税×NFT」を利用するメリットやデメリットも解説します。

 

本記事の内容

  1. ふるさと納税でNFTを入手する方法
  2. ふるさと納税NFTのメリット

 

「ふるさと納税×NFT」は、節税効果があり、地域貢献もでき、また面倒な手続きなしでNFTを入手することもできる画期的な取り組みです。

 

少しでもご興味ある方、またさっそくやってみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

参考

NFT取引には仮想通貨口座があると便利です。

まだの方は早めにつくっておきましょう。

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ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、生まれた故郷のほか、自分が応援したい自治体に寄付ができる制度です。

 

ふるさと納税の制度をつかって自治体に寄付をした場合は、確定申告を行うことで節税ができます。

その寄付金額の一部が所得税および住民税から控除されるようになっており、自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

 

寄付先の自治体ごとに、寄付金額の3割を上限に返礼品が設定されています。

 

ふるさと納税は、寄付金に応じて節税ができて返礼品までもらえる、とってもお得な制度です。

 

参考

「ふるさと納税」について詳しく知りたい方は、総務省の公式サイト『よくわかる!ふるさと納税』をご覧ください。

 

ふるさと納税でNFTを入手する方法

ここから本題です!

 

ふるさと納税でNFTを入手する方法は、以下の2ステップです。

ふるさと納税でのNFT入手手順

  1. ウォレットをつくる
  2. 寄付を申し込む

 

上記2の「寄付を申し込む」は、おおきく2パターンの方法があります。

 

このあと、それぞれ詳しく説明しますね!

 

手順①:ウォレットをつくる

1つ目の手順は、NFTを保管・管理するためのデジタルウォレット(お財布)をつくることです。

 

このウォレットとは、NFTを扱う上では必須のツールです。

必ずインストールしてください。

こばん
これが無いと、ふるさと納税の返礼品NFTを受け取りできません。

 

ウォレットはさまざまありますが、なかでも世界でもっとも利用されている「MetaMask」(メタマスク)をインストールしておけば間違いありません。

 

インストールは無料です。

>>>MetaMaskをインストールする

 

こばん
これで準備は完了です!

続いて寄付の手順に進みましょう。

 

手順②:寄付を申し込む

ふるさと納税でNFTをもらうための寄付方法は、おおきく以下2つに分かれます。

 

ふるさと納税NFTの寄付方法

  1. 大手ふるさと納税サイトを通じて申し込む
  2. 自治体に直接申し込む

 

順番に解説しますね!

 

寄付方法①:大手ふるさと納税サイトを通じて申し込む

1つ目の方法は、大手のふるさと納税サイトを通じて申し込む方法です。

 

2023年3月現在、「さとふる」や「楽天ふるさと納税」、「ふるさとチョイス」といった大手のふるさと納税サイトでNFTの返礼品を扱っています。

 

これらのサイトに掲載されているNFTの返礼品に申し込みをして寄付の手続きをすれば、後日NFTがウォレットに送付される仕組みになっています。

 

一番おすすめは「ふるさとチョイス

このときおおくの方が、こんな悩みを持つのではないでしょうか?

ふるさと納税サイトって、どれを使えばいいの?

たくさんありすぎて選べない...(泣)

 

この点、返礼品としてNFTを入手することが目的ならば、断然おすすめなのが「ふるさとチョイス」です。

ふるさとチョイスロゴ

(画像引用元:ふるさとチョイス公式サイト

 

他のサイトにくらべて圧倒的にNFT返礼品の取り扱いがおおく、ふるさと納税NFTとして有名で代表的な作品の取り扱いもしっかりあるからです。

 

NFT特集のページもあり、力の入れ具合がうかがえます。

ふるさとチョイスのNFT特集ページ

(画像引用元:ふるさとチョイス NFT特集ページ

 

また、実際に「ふるさとチョイス」のサイトで取り扱っているNFT作品をみてみると、以下の通りです。 ※2023年4月時点

ふるさとチョイスのNFT返礼品

有名デザイナーが手掛けたことで有名な大阪府泉佐野市のNFTの取り扱いもあります。

また「ふるさとチョイス限定」のマークがついた、当サイト限定の作品も多数目につきますね。

 

「まずは有名どころのNFTがほしい」という方にも、「お気に入りのものをじっくり探してみたい」という方にもぴったりです。

こばん
NFT初心者なら、まずは「ふるさとチョイス」を利用するのがテッパンです。

ふるさとチョイスを利用する

公式サイトに移動します

※無料で登録し、すぐに寄付できます

 

なお、寄付完了後に受け取ったNFTは、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスサイトで確認できます。

こばん
NFT作品の閲覧をするには。このNFTマーケットプレイスのアカウント登録(無料)が必要です。

 

OpenSeaのアカウント登録は無料です。

手順は以下『OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】』で解説してますので、参考にして、事前に登録しておきましょう。

 

寄付方法②:自治体に直接申し込む

2つ目の方法は、自治体に直接申し込む方法です。

こばん
ふるさと納税サイトを経由「しない」やり方です。

 

寄付する自治体によっては、「ふるさとチョイス」などの大手ふるさと納税サイトに仲介をたのまず、自分たちで特設ページを設けるなどして直接寄付者から申し込みを受ける体制をとっています。

 

たとえば、人気NFTコレクションの「CryptoNinja Partners(CNP)」とコラボしたNFT作品を返礼品にしている北海道余市町では、『余市町ふるさとCNP2022コレクション』の特設ページが設けられています。

余市町のふるさとCNP特設ページへ

 

【北海道余市町のふるさとCNP特設ページ】

余市町ふるさとCNP特設サイト

 

このページで好きなイラストのNFT作品を選択し、寄付者情報入力をします。

ふるさとCNPの寄付者情報登録画面

 

このあと、

  • 寄付金の使いみち
  • ワンストップ特例申請書の送付希望
  • メールマガジン受け取り
  • NFTの1年間の譲渡制限について

についての説明文章を読み、確認・同意します。

 

その後、支払い画面に移りますので、ウォレットアドレスなど必要事項を入力します。

ここで先ほどつくっておいたウォレット(メタマスク)のアドレスが必要になります。

こばん
ここで入力したアドレスに後日NFTが送られてきますので、絶対に間違えないようにしてくださいね。

 

さいごにクレジットカード情報を入力したら、寄付の手続きは完了です。

ふるさとCNP寄付完了の画面

 

その後、以下のような確認メールがきます。

ふるさとCNP寄付確認メール

 

これで無事に寄付は完了です。

お疲れさまでした!

 

早ければ寄付完了直後に「NFTを送信しました」という内容のメールがきます。

OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで、受け取ったNFTを確認しましょう。

 

OpenSeaの使い方は、以下で解説しています。

 

ふるさと納税NFTのメリットとデメリット

ここからは、ふるさと納税の返礼品でNFTを入手することの、メリットとデメリットを解説します。

 

こばん
まずはメリットから紹介しますね。

 

ふるさと納税NFTのメリット

ふるさと納税NFTのメリットは、おもに以下4つです。

 

ふるさと納税NFTのメリット

  1. 節税できてNFTも手に入る
  2. 仮想通貨も面倒な手続きも不要
  3. 地域貢献できる
  4. 寄付の履歴が一生残る

 

メリット①:節税できてNFTも手に入る

メリットの1つ目は、節税できることです。

 

ふるさと納税制度を利用することで、所得税および住民税が節税できます。

 

支払う税金が安くなって、さらにはNFTまで手に入るのです。

ふるさと納税NFTは、一挙両得のとってもお得な仕組みです。

 

メリット②:仮想通貨も面倒な手続きも不要

メリットの2つ目は、仮想通貨や面倒な手続きが要らないことです。

 

通常、NFTをはじめるには、以下の手続きが必要です。

NFTをはじめる一般的な手順

  1. 仮想通貨口座の開設
  2. 仮想通貨イーサを入手
  3. ウォレット導入
  4. OpenSeaアカウント登録

 

このうち、仮想通貨口座の開設には審査が必要です。

また、

仮想通貨って、なんとなく怖い...。

という印象をもつ方もおおく、NFTをはじめるときのハードルになっているのが現状です。

 

しかしこの点、ふるさと納税なら、上記の1(口座開設)と2(仮想通貨購入)の2つの手順を省略できます。

こばん
日本円の支払い(寄付)でOKだからです。

 

ふるさと納税NFTでは、「仮想通貨なし&手続きもかんたん」でNFTをGETできるのです!

仮想通貨に抵抗意識のあるNFT初心者の方にも、面倒な準備がきらいな方にも、ふるさと納税はおすすめできます。

 

補足メモ

今回ふるさと納税をきっかけに今後もNFTを継続して楽しみたい方は、いまのうちに仮想通貨口座を開設しておくと便利です。

ふるさと納税NFTには仮想通貨は不要ですが、その他の一般的なNFTの売買や換金には仮想通貨口座は必須だからです。

無料で登録できますので、早めにつくっておくと後々便利です。

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メリット③:地域貢献できる

メリットの3つ目は、地域貢献できることです。

 

まずは、ふるさと納税で寄付をすることで、寄付先の地方自治体を支援できます。

こばん
あなたの寄付金が、自治体が自由に使える財源になるのです。

 

また、ふるさと納税NFTを実施している地方自治体のおおくでは、ふるさと納税の返礼品であるNFTを所有する人に対して特典をもうけている場合もあります。

 

たとえば先ほど紹介した北海道余市町の例では、

  • 地元の人気ワイナリーが手掛けるワイン優先購入権
  • NinjaDAOのCNP保有者のみ参加可能な、Discordチャンネルの1か月体験する権利

といった特典があります。

 

このほか、現地を訪れて特定の店舗を利用することでNFTのイラストが変化する仕掛けを施しているNFT作品の返礼品もあります。

こばん
実際に現地に足を運びたくなりますね。

 

さまざまなかたちで地域に貢献できるのが、ふるさと納税NFTの魅力のひとつです。

 

メリット④:寄付の履歴が一生残る

メリットの4つ目は、寄付の履歴が一生残り、後世にわたって寄付した実績を証明できることです。

 

NFTは、改ざん不可能とされるブロックチェーン技術をもちいてデータ管理されています。

そのため、あなたが生きている間はもちろん、死んだあともずっと取引データは残り続けます。

 

寄付をして得られるNFTを所有しているというブロックチェーン上のデータは、あなたが特定の自治体を応援・支援した証明となります。

そしてこのデータは、誰にも消せない事実として後世に残り続けるのです!

こばん
ちょっと壮大な話ですね。

 

友人・知人に返礼品のNFTの入っているウォレットを見せれば、一目であなたが特定の自治体に多額の寄付をした人間なのだと証明することもできます。

 

応援したい自治体がある方にも、寄付している自分をアピールしたい方にも...。

ふるさと納税NFTは、とっても便利で画期的な仕組みなのです。

 

参考

NFTを通じた寄付に興味のある方は、以下も参考になります。

絵本支援NFT『CHIMNEY TOWN GIFT』の買い方

続きを見る

 

こばん
以上、ふるさと納税NFTのメリットの紹介でした♪

 

ふるさと納税NFTのデメリット

つづいて、ふるさと納税NFTのデメリットを解説します。

 

ふるさと納税NFTのおもなデメリットは以下3つです。

ふるさと納税NFTのデメリット

  1. 数が少なく、入手困難
  2. 高額になりやすい
  3. 転売に制限がある場合も...

 

デメリット①:数が少なく、入手困難

デメリットの1つ目は、NFT作品の数が少なく入手が困難なことです。

 

まずは、ふるさと納税の返礼品としてNFT作品を扱っている自治体の数です。

2023年時点では全国でも数十か所レベルであり、まだまだ少ないのが現状です。

 

また、ふるさと納税NFTを実施している自治体でも、返礼品として準備されるNFT作品の数は限定的です。

 

たとえば北海道余市町のふるさとCNPの場合、2022年分の返礼品として用意されたNFT作品数は「222」体だけでした。

この数は、イラストのキャラクターのもとになっているNFTプロジェクト「CNP(CryptoNinja Partners)」本体の作品数が「22,222」体であるのと比較すると、たったの1%(百分の一)にすぎません。

こばん
このケースでは「早い者勝ち」となり、販売開始から数分の間に完売しました。

 

ふるさと納税NFTでは、人気作品はすぐに在庫切れになり、なかなか入手できない場合もおおいのです。

 

参考

「CryptoNinja Partners」(CNP)については、以下で詳しく解説しています。

CryptoNinja Partners(CNP)の買い方|はじめてのNFTにおすすめ!

続きを見る

 

デメリット②:高額になりやすい

デメリットの2つ目は、高額になりやすいことです。

 

先ほどの「数が少なく、入手困難」と関連します。

数が少ないぶん、1作品あたりの希少価値は高まります。

 

そのため、ふるさと納税NFTでは、おおくの作品が安くても1~3万円、高いものだと1口で数十万円の価格(寄付金額)が設定されている場合がおおいです。

 

近年NFT業界では、0.001ETH(約200円)などの少額でNFTが入手できる「格安ミント」や、NFT作品自体は無料の「フリーミント」といった販売手法も広がっています。

これらの作品ならば、数百円程度でNFTを入手可能です。

 

こういったケースと比較すると、ふるさと納税は高額で、ややハードルが高く感じられてしまうでしょう。

 

参考

 

デメリット③:転売に制限がある場合も...

さいごに、デメリットの3つ目は、転売に制限がもうけられている場合があることです。

 

通常、一般的なNFTならば、いつでもOpenSeaなどのNFT取引サイトを通じて保有するNFTを売却できます。

こばん
普通はいつでも転売OKということです。

 

 

しかし、ふるさと納税NFTでは、この転売行為に制限があるケースもあるので要注意です。

 

たとえば北海道余市町のふるさとCNPの場合、「入手後1年間は転売禁止」となっています。

【ふるさとCNPの寄付手続き画面】

ふるさとCNPの使い道解説文面

こばん
転売行為が、ふるさと納税や寄付の主旨に反するからですね。

 

転売目的でNFTを入手したい方にとっては、これはデメリットです。

寄付する前に、よく確認するようにしましょう。

 

さいごに(NFTのはじめ方)

この記事では、ふるさと納税の返礼品でNFTを入手する方法を解説してきました。

 

ふるさと納税の制度を活用すれば、お得に、そして便利に、NFTをはじめることができます。

 

ふるさと納税NFTは、「はじめてのNFT」にもぴったりです。

NFTに興味のある方は、ぜひこれを機会にNFTを入手してみましょう!

 

NFTは以下のステップではじめられます。

NFTをはじめる一般的な手順

  1. 仮想通貨口座の開設
  2. 仮想通貨イーサを入手
  3. ウォレット導入
  4. OpenSeaアカウント登録

 

ふるさと納税でNFTを入手するだけならば、上記1と2は任意です。

こばん
必須ではありませんので、飛ばしてOKです。

3のウォレット導入からはじめてください。

 

なお、今回をきっかけに今後も継続してNFTを楽しみたいなら、上記1の仮想通貨口座開設からやっておくと後々ラクです。

こばん
NFT作品の購入代金やガス代の支払い、利益を日本円に換金するときに絶対必要になりますからね。

 

はじめて仮想通貨口座をつくるなら、アプリダウンロード数で3年連続国内No.1の「コインチェック」がおすすめです。

初心者はもちろん中級者以上の方からも支持されており、安心できるからです。

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コインチェックの登録手順は、以下で画像つきで解説しています。

はじめての方は、ぜひご活用くださいませ♪

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今回は以上です。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

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  • この記事を書いた人

こばん

【経歴】横浜国大卒▶︎食品会社に勤務▶︎2021年3月より副業で当ブログの運営開始|NFTクリエイター 兼 NFT情報メディア運営責任者として、当サイトおよびX(旧・Twitter)などで情報発信中|妻&娘2人と東京で暮らす39歳男性です

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