でも失敗して後悔したくない。
というお悩みを解決します。
本記事では、
本記事でお伝えすること
- NFTを買うときに失敗しない4つの法則
- NFTの買い方
を解説します。
この記事を書いているわたし自身、NFTホルダーであり、NFT投資家です。
本記事では、日ごろからNFT取引をしているわたしが、実体験を踏まえて「NFTを買うときの注意点(よくある失敗例)」と「今すぐできる対処法」を紹介します。
はじめてNFTを買う方にも、もうはじめてるけど「もっとお得に取引できるコツを知りたい!」という方にも参考になる内容です。
ぜひ最後までお読みください。
NFTを買うときに失敗しない4つの法則
まずNFTを買うときによくある失敗は、以下です。
よくある失敗
- 口座開設に手間取り機会を逃す
- ETHが高騰中に高値づかみをする
- ムダな手数料をたくさん取られる
- 価値のない作品をつかまされる
注意しましょう。
しかしこれらの失敗は、以下の対処法を実践すれば回避できます。
失敗を回避するための対処法
- 早めに口座開設は済ませておく
- ETHが安いときに買っておく
- 手数料が安い口座もつくっておく
- 情報収集を怠らない
これこそが、今回わたしがお伝えしたい
「NFTを買うときに失敗しない4つの法則」です!
この4つのことを実践するだけで、ほとんどの失敗リスクを回避でき、あなたは納得できるNFT購入ができるはずです。
このあと1つずつ詳しく解説します。
しっかり理解して実践しましょう!!!
法則①:早めに口座開設だけは済ませておく
NFTを買うときにありがちな失敗は、仮想通貨口座の開設に手間取って、購入チャンスを逃すことです。
仮想通貨口座開設に手間取る原因はおもに、
- 本人確認の写真が不十分
- コンビニ振込で反映が遅い
などです。
仮想通貨口座はスマホだけで手軽に開設できますが、手続き上の不備や運悪くネットワーク不具合などがあると、想定以上に時間がかかってしまう場合があるのです。
口座開設後は最短で当日や翌日から取引できるはずが、不備があると3~5日ほどかかることもあります。
そこで、こんな失敗をしないためには、
失敗回避の法則①
- 早めに口座開設は済ませておく
ことがポイントです。
口座開設はどの取引所でも無料で出来るので、早めにやっておいて損することはありません。
まだしばらくNFTを買うつもりのない方でも、とりあえず口座開設だけは完了させておけばOKです。
初心者の方には、最短5分で申し込みできて翌日から取引開始できる「コインチェック」がおすすめです。
後悔したくないなら、いますぐ口座開設しておきましょう。
※無料で口座開設できます
※最短5分で申請完了&翌日から取引開始できます
コインチェック口座の開設手順は、関連記事『コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)』で解説しているので参考にしてください。
【無料】コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)
続きを見る
法則②:ETHが安いときに買っておく
つぎのNFTを買うときにありがちな失敗は、ETHが高騰しているときに高値づかみをしてしまうことです。
NFT購入でもっとも多く利用される仮想通貨はETH(イーサ)です。
このETHは、他の仮想通貨と同様に、日々大きく価格変動をしています。
【2021年7月~2022年6月(1年間)のETH価格推移】
(出典元:CoinMarketCap)
1年間のうちだけでも、価格に4倍もの差があるのですね!
同じ0.1ETHのNFTを買うにも、約15,000円で買えることもあれば、60,000円以上が必要になる場合もあるということです。 ※1ドル=130円換算
当然、同じETHを入手しておくなら、安いタイミングで買っておいた方が「お得」です。
失敗回避の法則②
- ETHが安いときに買っておく
安くなった瞬間にETHを買うには、仮想通貨口座をつくって日本円を入金しておくことも必要です。
先ほどの「法則①」(早めに口座開設を済ませておく)とあわせて実践しましょう。
参考
仮想通貨ETHの買うのは、スマホだけで完結し、とてもかんたんです。
関連記事『コインチェックのスマホアプリで仮想通貨を買う方法』ではコインチェックの場合を例に、ETHを買う手順を解説しているので参考にしてください。
コインチェックのスマホアプリで仮想通貨を買う方法(3ステップ)
続きを見る
法則③:手数料が安い口座もつくっておく
続いてのNFTを買うときにありがちな失敗は、ムダな手数料をたくさん取られてしまうことです。
NFTを買うまでには、おもに以下の各種手数料が必要になります。
- 日本円の入金手数料
- 販売所のスプレッド
- ウォレットへの送金手数料
- ETHをWETHに交換するガス代
- NFTの購入オファー時のガス代
このうち「1」の入金手数料は、コンビニ振込やクイック入金サービスを利用すると必要になりますが、銀行振込を利用すれば無料にできます。(コインチェックの場合)
また「4」と「5」のガス代は、どの取引所を利用しても変わりません。
一方で「2」(販売所のスプレッド)と「3」(ウォレットへの送金手数料)は、各取引所が独自に設定しているものです。
そのため、これらの手数料を無料に設定している取引所を選んで利用すれば、この2つの手数料をゼロ円にすることができるのです!
失敗回避の法則③
- 手数料が安い口座もつくっておく
日本国内の大手取引所の中では、GMOコインとビットポイントが手数料が安くておすすめです。
GMOコインも、
ビットポイントも、
「取引所(板取引)」でETHを買えるので、販売所の手数料に相当するスプレッド支払いは不要(無料)です。
※販売所と取引所の違いについては、関連記事『販売所と取引所の違い』を参照ください。
デメリットがあることも理解しておきましょう!
またウォレットに送金するときの手数料は、両社とも無料になっています。
ムダな手数料を払わず、お得にNFTを買いたいなら、以下の2つの口座も持っておくと便利です。
※手数料について、詳しくは『NFTを買うために必要な5つの手数料|コスト最安の取引所はGMOコインとビットポイント』で解説しているので参考にしてください。
仮想通貨の取引所は、それぞれ一長一短あり、優劣はつけにくいです。
そのため「気になるものは、とりあえず全部登録してみる」のがおすすめです。
口座開設は各取引所とも無料なので、口座を作っておいて損はありません。
1つの取引所につき、5〜10分で申込できます。
まとまった時間がとれる方は、気になる2〜3社をぜんぶ登録しておきましょう。
複数の取引所を使い分けると、お得に取引できますよ♪
※その他の取引所については、関連記事『仮想通貨・ビットコイン取引所の選び方|おすすめ12社ランキング』を参照ください。
法則④:情報収集を怠らない
さいごに紹介するNFTを買うときにありがちな失敗は、価値のない作品をつかまされることです。
NFTに限らず、投資性のある商品のすべては、将来、評価価額が上がることもあれば、下がることもあります。
この値下がりのリスクを下げ、値上がりの確率を高める唯一の方法は「情報収集」です。
失敗回避の法則④
- 情報収集を怠らない
NFTは成長・進化中している産業です。
そのため、日々状況が変化し、新しいものが生まれ、昨日まで最新だったものが今日には古びてしまう世界です。
そのため最新の情報をつねに追っておかないと、よくない作品を買ってしまい、損をしてしまう可能性が高まります。
逆に言えば、しっかり情報収集して、自分の選別眼を鍛えておけば、納得のいくお買い物ができるはずです。
Twitterを中心としたSNSや、音声配信サービスVoicyなどで、NFT界隈のインフルエンサーやクリエイターの方々が積極的に情報発信しています。
無料で利用できるので、まだ利用してない方は、まずはここから情報収集をはじめてみましょう。
また作品の「目利き力」を養うには、いろいろなNFT作品やコレクションを実際に自分の目で見てみることが有効です。
関連記事『日本のNFTアートコレクション15選』では日本の有名・人気NFTコレクションを紹介しているので、一度目を通してみてください。
日本のNFTアートコレクション15選|選び方のコツ4つも紹介【初心者むけ】
続きを見る
以上、NFTを買うときに失敗しないための4つの法則の紹介でした。
NFTの買い方
さいごに、NFTの買い方を解説します。
NFTの買い方はとてもかんたんです。
次の3ステップだけでOKです。
CNPの買い方
- 仮想通貨取引所で口座を開設
- メタマスクを導入してETHを送金
- OpenseaでNFTを購入
では順番に詳しく見ていきましょう!
手順①:仮想通貨取引所の口座を開設
NFTを買うには「ETH(イーサ」という仮想通貨が必要なので、まだの方は仮想通貨取引所で口座開設してください。
取引所はたくさんありますが、仮想通貨初心者の方に1番おすすめなのは「コインチェック」です。
仮想通貨アプリダウンロード数3年連続No.1で、国内でもっとも人気のある取引所です。
ほとんどの仮想通貨投資家やNFTホルダーの方が、コインチェックを使っています。
そのユーザー数の多さが便利さの証(あかし)であり、初心者にも安心感があります。
完全無料&最短5分ほどで口座開設できるので、スキマ時間にサクッと登録を済ませておきましょう。
手元に用意してからはじめるとスムーズですよ♪
\ いますぐ登録! /
※無料で口座開設できます
※最短5分で申請完了&翌日から取引開始できます
※口座開設の流れは、関連記事『コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)』で解説しているので参考にしてください。
手順②:メタマスクを導入して送金
仮想通貨取引所の口座が準備できたら、続いてMetaMask(メタマスク)をブラウザにインストールしましょう。
メタマスクとは、仮想通貨ウォレット(お財布)です。
イーサリアム公式であり、世界中でもっとも使われているウォレットです。
このメタマスクにコインチェックからイーサリアムを送金したら、もうNFTを買えるようになります。
メタマスクの導入(インストール)は無料です。
以下の関連記事『メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】』で、無料インストールから送金までの流れを解説しているので参考にしてください。
メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】
続きを見る
意外なほどかんたんなので、さっそくトライしてみてくださいね!
手順③:OpenseaでNFTを購入
あとは「OpenSea」に登録して、好きなNFT作品を買うだけです。
「OpenSea」(オープン・シー)とは、世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。
登録は無料で出来ます。
アートや動画など、たくさんのNFT作品の取引が日々行われています。
OpenSeaでNFTを買う方法は、関連記事『OpenSeaでNFTを買う方法』で解説しています。
NFTの買い方|OpenSea(オープンシー)でのNFT購入方法を解説
続きを見る
内容に従って作業すれば、だれでもNFTを買うことができます!
ぜひご活用くださいね。
参考
OpenSeaの使い方は、関連記事『OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】』でも解説しているのでご活用ください。
OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】
続きを見る
今回は以上です。
この記事が、あなたのお役に立てたらうれしいです。
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