というお悩みを解決します。
この記事では、大人気のメタバースゲーム「Sandbox」(サンドボックス)の土地NFT「SAND」を買う方法をご案内します。
メタバースの中でもとくに有名な「The Sandbox」では、ゲーム内の土地価格が上昇しており、投資対象としての期待が高まっています。
そのため、純粋にゲームをより楽しみたい方はもちろん、投資目的で購入してみたいと考えている方も多いでしょう。
本記事では「The Sandbox」内の土地である「LAND」をはじめて買うときの手順をくわしく解説しています。
「LAND」を購入してみたい方は、ぜひさいごまで読んで実際に「LAND」を購入してみてくださいね♪
※「LAND」購入に仮想通貨口座が必要です。
まだの方は無料のアカウント登録(口座開設)を済ませておくと、後々スムーズです。
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The Sandboxとは?
「The Sandbox」(サンドボックス)は、ブロックチェーンゲームです。
ユーザーがブロックチェーン上でボクセルアートのアバターや建物などのアイテムやゲーム体験を生成して遊ぶことができます。
この「ユーザー主導」が特徴的で、リリース直後から大人気となっています。
このゲームのなかは、「LAND」(ランド)と呼ばれる土地で構成されています。
入手した「LAND」は他人に貸して賃貸料を得たり、「LAND」内でイベントを開催して収益を得られるしくみになっています。
現実世界の土地と同じように、転売や活用の方法次第でお金を稼げる資産価値のあるものとして「LAND」は注目を集めています。
「LAND」の数は、ぜんぶで「166,464個」と決められています。
総量に制限があるため、ほしい人が増えるほどに希少価値が高まり、値段も上がりやすくなります。
2023年9月現在、OpenSeaやCoincheck NFTといった販売サイトでは、1つの区画が最低価格0.3ETH(約72,000円)ほどで売買されています。
The Sandboxの土地「LAND」の買い方
The Sandboxの土地「LAND」を買う方法は、以下の3パターンあります。
「LAND」の買い方
- OpenSeaで買う(二次流通)
- Coincheck NFTで買う(二次流通)
- The Sandboxのセールで買う(一次流通)
反対に、開発チームから直接「新品」を買うのが一次流通です。
上記「3」の一次流通セールはめったにチャンスがなく、あったとしても「クリック戦争」とも呼ばれる早押しになります。
世界中の購入希望者との競争になるため、入手はきわめて困難です。
確実に入手したい方には、上記「1」と「2」の二次流通での購入がおすすめです。
そのため本記事ではまず、二次流通で買う方法を解説をしていきますね!
OpenSeaで買う方法(二次流通)
「OpenSea」(オープン・シー)は世界最大のNFTマーケットプレイス(NFTの取引所)です。
アートや動画など、たくさんのNFT作品の取引が日々行われています。
OpenSeaでThe Sandboxの土地「LAND」を買うには、以下の手順が必要です。
OpenSeaでLANDを買う方法
- ウォレットを作成
- 仮想通貨ETHを購入
- ETHをウォレットに送金
- OpenSeaでLANDを購入
順番に解説していきますね!
ウォレットを作成
まずは「ウォレット」をつくります。
ウォレットとは、仮想通貨専用のデジタルな「お財布」のことです。
このデジタルのウォレットは、スマホやPCブラウザに導入(インストール)して利用できます。
仮想通貨ウォレットとして今、世界中でもっとも多く利用されているのは「MetaMask」(メタマスク)です。
インストールは無料です。
すぐにダウンロードしておきましょう。
※公式サイトに移動します
くわしい手順は、以下『メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】』を参考にしてください。
メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】
続きを見る
ETHを購入
「LAND」を買うには、仮想通貨(暗号資産)が必要です。
そのため、日本円をNFT購入用の仮想通貨に「両替」しておく必要があります。
OpenSeaで「LAND」を買うのに必要な仮想通貨は「ETH」(イーサ/イーサリアム)です。
以下の手順で、日本円をETHに「両替」しておきましょう。
- 仮想通貨口座を開設する
- 日本円を入金する
- 入金した日本円をETHに変える
仮想通貨口座を開設する
仮想通貨の購入や保管には、仮想通貨の専用口座が必要です。
まだ持っていない方は、口座開設してください。
口座開設は、どの取引所も無料でできます。
取引所はたくさんありますが、仮想通貨初心者の方に1番おすすめなのは「コインチェック」です。
仮想通貨アプリダウンロード数 4年連続No.1で、国内でもっとも人気のある取引所のひとつです。
取り扱い通貨数の種類もおおく、今回必要なETHはもちろん、The Sandboxのゲーム内で使える仮想通貨「SAND」(サンド)も取り扱っています。
The Sandboxを楽しむなら、コインチェックが圧倒的に便利なのです。
コインチェックの登録(口座開設)は完全無料&最短5分ほどで口座開設できます。
スキマ時間にサクッと登録を済ませておきましょう。
手元に用意してからはじめるとスムーズですよ♪
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コインチェック口座の開設手順は、関連記事『コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)』で解説しているので参考にしてください。
【無料】コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)
続きを見る
日本円を入金する
つづいて、さきほど作ったコインチェックの口座に日本円を入金します。
必要な金額の日本円を入金しましょう。
2023年9月時点でOpenSeaに出品されている「LAND」の最低価格は0.3ETH(約72,000円)ほどです。
※換算レートは2023年9月時点
【OpenSea販売ページ】
NFT購入時には、これに加えてガス代と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代は1回の購入あたり、数千円(2千~3千円の場合がおおい)です。
ガス代ぶんを含めると、8~9万円ほど入金しておきましょう。
参考
ガス代については、『OpenSeaのガス代を徹底解説』でくわしく解説しています。
OpenSeaのガス代を徹底解説|いつ・どんなときに必要?の疑問を解消します
続きを見る
入金した日本円をETHに変える
つづいて、入金した日本円を仮想通貨のETHに交換します。
ここまでの手順は、以下『コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法』でくわしく解説しています。
参考にしてください。
コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法
続きを見る
※上記記事ではスマホでの操作方法をご案内しています。PCブラウザでも手順の流れは同様です。
ウォレット送金
つぎに、「両替」して入手した仮想通貨ETHを、はじめにつくっておいたウォレット(メタマスク)に送ります。
「LAND」の購入時、ウォレットから代金を支払います。
そのため、代金となる仮想通貨ETHを事前にウォレットに入れておく必要があるのです。
いまコインチェックの口座にある仮想通貨ETHをウォレット(メタマスク)に移動(送金)させましょう。
コインチェックからメタマスクへの送金方法は、以下『コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法』で解説しています。
コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法
続きを見る
※上記記事ではスマホでの操作方法をご案内しています。PCブラウザでも手順の流れは同様です。
LANDを購入
さいごにOpenSeaのサイトへ行って、好きな「LAND」を選んで購入します。
OpenSeaにアカウント登録
「OpenSea」をはじめて利用する方は、アカウント登録が必要です。
アカウント登録は無料で、メールアドレスだけあればOKです。
さっそく登録しましょう。
OpenSeaの初回アカウント登録から利用方法まで、関連記事『OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】』で解説していますのでご活用ください。
OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】
続きを見る
OpenSea登録が完了すれば、準備完了です。
つぎに進みましょう!
The Sandbox販売ページにアクセス
OpenSea内にあるThe Sandbox公式の販売ページにアクセスします。
【The SandboxのOpenSeaトップページ】
ほしい作品を探す
画面を下にスクロールすると、現在リスト(出品)されている作品があらわれます。
【出品作品の例】
ここで「○○ETH」と価格が表示されているものは、いますぐその価格で購入することができます。
参考
価格表示がないものも、「オファー」機能をつかえば入手が可能です。
「オファー」とは、買い手から持ち主に購入希望価格を伝え、持ち主が承諾すれば売買成立する取引のしくみです。
オファー購入したい場合は、関連記事『購入時のガス代不要でお得にNFTを買う方法|Offer(オファー)機能の特徴と使い方を解説』を参照ください。
好きな作品を購入
価格表示されているものの中から気に入った作品のサムネイルをタップすると、個別作品の詳細画面が開きます。
青色ボタンの「Buy now」をタップすれば、すぐに購入手続きに入ります。
メタマスクが起動しますので、トランザクション(購入取引)の承諾・確認をします。
これで購入手続きは完了です。
なお以下の手順で、入手したThe Sandboxを確認することができます。
- トップページ右上のアイコンをタップ
- 「Profile」を選択
- 「Collected」のタブを選択
購入後はいちど確認してみてくださいね。
以上、OpenSeaでThe Sandboxの「LAND」を買う方法のご案内でした。
Coincheck NFTで買う方法(二次流通)
つづいて「Coincheck NFT」で買う方法です。
「Coincheck NFT」は国内大手の仮想通貨取引所「コインチェック」が運営するNFTマーケットプレイスです。
Coincheck NFTでThe Sandboxの土地「LAND」を買うには、以下の手順が必要です。
Coincheck NFTでLANDを買う方法
- ウォレットを作成
- 仮想通貨を購入
- 仮想通貨をウォレットに送金
- Coincheck NFTでLANDを購入
「1」~「3」は、先ほどのOpenSeaで買う場合と同じです。
さいごの「4」だけが違ってきます。
順番に解説していきますね!
ウォレットを作成
まずは「ウォレット」をつくります。
おすすめは「MetaMask」(メタマスク)です。
※公式サイトに移動します
くわしい手順は、以下『メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】』を参考にしてください。
メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】
続きを見る
仮想通貨を購入
Coincheck NFTで「LAND」を買うには、仮想通貨(暗号資産)が必要です。
Coincheck NFTで売られている「LAND」は、
- 「ETH」(イーサ/イーサリアム)
- 「BTC」(ビットコイン)
です。
【Coincheck NFTに出品中のLAND】
また以下のように「SAND」建てで販売がされる場合もあります。
※下記は2023年9月実施のCoincheck NFTによるLAND販売の事例
【Coincheck NFTによるLANDのセール告知】
【Coincheck NFTによるLANDのセール詳細】
そのため、あからじめ買いたい「LAND」に目星をつけてから、必要な仮想通貨を準備するとよいでしょう。
以下の手順で、日本円は以下の手順で仮想通貨に「両替」できます。
- 仮想通貨口座を開設する
- 日本円を入金する
- 入金した日本円を仮想通貨に変える
仮想通貨口座を開設する
「コインチェック」なら、ETH、BTC、SANDのいずれも取り扱いがあります。
【コインチェック取り扱い通貨一覧】
また、このあとCoincheck NFTを使います。
Coincheck NFT利用にはコインチェック登録が必須ですので、いまのうちに「コインチェック」に登録しておくと後々スムーズです。
\ いますぐ登録できます /
※最短5分で申請完了&翌日から取引開始できます
※サービス詳細は公式サイトで確認できます
コインチェック口座の開設手順は、関連記事『コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)』で解説しているので参考にしてください。
【無料】コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)
続きを見る
日本円を入金する
さきほど作ったコインチェックの口座に日本円を入金します。
必要な金額の日本円を入金しましょう。
2023年9月時点でCoincheck NFTに出品されている「LAND」の最低価格は日本円で約7~8万円ほどです。
※換算レートは2023年9月時点
【Coincheck NFT販売ページ】
NFT購入時には、これに加えてガス代と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代ぶんを含めて、8~9万円ほど入金しておくと安心です。
入金した日本円を仮想通貨に変える
入金した日本円は、仮想通貨(ETH、BTC、SANDのいずれか)に交換しましょう。
ここまでの手順は、以下『コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法』でくわしく解説しています。
コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法
続きを見る
※上記記事ではスマホでの操作方法をご案内しています。PCブラウザでも手順の流れは同様です。
※ETHを例に解説していますが、BTC、SANDなど他の通貨でも手順は同じです。
ウォレット送金
つぎに「両替」して入手した仮想通貨を、はじめにつくっておいたウォレット(メタマスク)に送ります。
コインチェックからメタマスクに仮想通貨を送金する方法は、以下『コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法』で解説しています。
コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法
続きを見る
※上記記事ではスマホでの操作方法をご案内しています。PCブラウザでも手順の流れは同様です。
※ETHを例に解説していますが、BTC、SANDなど他の通貨でも手順は同じです。
LANDを購入
さいごにCoincheck NFTのサイトへ行って、好きな「LAND」を選んで購入します。
Coincheck NFTにアクセス
コインチェックのホーム画面から Coincheck NFTにアクセスします。
「The Sandbox」のバナーをタップ
つぎに、タイトルの中にある「The Sandbox」のバナーをクリックします。
見当たらない場合は、サイドバーを横にずらしてみてください。
ほしい作品を探す
The Sandboxのトップ画面になります。
画面を下にスクロールすると、現在リスト(出品)されている作品があらわれます。
【出品作品の例】
好きな作品を購入
価格表示されているものの中から気に入った作品のサムネイルをタップすると、個別作品の詳細画面が開きます。
「購入確認」ボタンをタップすれば、すぐに買えます。
購入内容の確認のための小ウィンドウが開き、その後メタマスクで支払いの承諾・確認をします。
それが終われば、購入手続きは完了です。
The Sandboxのセールで買う(一次流通)
さいごに、The Sandboxのセールで買う方法をお伝えします。
The Sandboxのセールで「LAND」を買うには、以下の手順が必要です。
セールでLANDを買う方法
- The Sandboxに登録
- The SandboxのXをフォロー
- ウォレットを作成
- 仮想通貨SANDとETHを購入
- 仮想通貨をウォレットに送金
- セールに参加して購入
アカウント登録
まずはThe Sandboxにアカウント登録しておきましょう。
下のリンクから登録をお済ませください。
※公式サイトに移動します
【The Sandboxトップ画面】
Xをフォロー
The Sandboxのセール情報をいち早く入手するため、公式X(Twitter)をフォローしておきましょう。
セールの開始時期のほか、販売数量や値段、必要な通貨の情報を入手できます。
ウォレット作成
「ウォレット」のおすすめは「MetaMask」(メタマスク)です。
※公式サイトに移動します
くわしい手順は、以下『メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】』を参考にしてください。
メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】
続きを見る
仮想通貨を購入
一般的にセール販売時には、
- 土地「LAND」の代金はSAND建て
- 購入時のガス代はETH建て
で支払うことになるケースがおおいです。
※以下は2022年2月実施のセールです
【セール概要】
【セールの詳細・注意事項】
そのため、SANDとETHを両方準備しておく必要があります。
ウォレット送金
準備した仮想通貨は、セール開始までにウォレットに送金しておきましょう。
送金する方法は、以下『コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法』で解説しています。
コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法
続きを見る
※上記記事ではスマホでの操作方法をご案内しています。PCブラウザでも手順の流れは同様です。
※ETHを例に解説していますが、BTC、SANDなど他の通貨でも手順は同じです。
セールに参加
セール開始時刻になったら、指定のサイトでセールに参加します。
早押しになること必至です。
準備を整えてから「クリック戦争」にのぞみましょう!
以上、The Sandboxの「LAND」をセール(一次流通)で買う方法でした。
今回は以上です。
この記事が、あなたのお役に立てたらうれしいです。
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