こんな悩みを解決します。
この記事では初心者ブロガーの方むけに「被リンクが自然と増える4つのコツ」を紹介します。
このコツをつかめば、あなたの記事は被リンクされやすくなるはずです。
実際にわたしはこのコツを実践して、被リンク獲得と検索上位表示ができています。
被リンクをもらってSEO対策を強化したいブロガーの方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。
はじめに(ブログで稼ぐには、被リンクが絶対に必要です)
検索上位を取るためには、「被リンク」が絶対に必要です。
被リンクとは?
他のブログやSNSから、自分のブログへリンクされることです。
Googleの検索エンジンでは、被リンクの量と質を評価基準の1つにしています。
ブログで稼ぎたいなら、検索上位をとることは必須条件です。
そして検索上位をとるためには、被リンクを獲得することが効果的なのです。
この被リンクをもらうためにやるべきことは1つだけです。
それは「質の高い記事を書くこと」です。
質が高い記事を読んだ読者は、他の人にもその情報を伝えたいと思うものです。
あなたが1度、質の高い記事を書いておけば、その後は記事を読んだ人が勝手にリンクを貼って他の人に広めてくれるのです。
こうすればあなたの記事が自然と拡散していく仕組みができあがります。
被リンクが自然と増える4つのコツ
とはいえ、
どうやって書けば良いの?
と思うでしょう。
記事の質を高めるポイントは、以下です。
あなたもこのリストにある4つのことをチェックするだけで、読者が誰かにシェアしたくなる有益な記事が書けるようになります。
- 読みたくなるタイトルか?
- 初心者にも分かりやすいか?
- 信頼できるデータを掲載しているか?
- 人に言いたくなる情報はあるか?
このあと、ひとつずつ見ていきましょう。
読みたくなるタイトルか?
まず1つ目は、思わずクリックしたくなるような「読みたくなるタイトル」を付けることです。
「読みたくなるタイトル」は、SNSでもシェアされやすく、GoogleでのCTR(クリック率)も高くなります。
この読みたくなるタイトルをかんたんにつくるコツが2つあります。
- 数字を入れる
- 記事を読むメリットを伝える
たとえば、「初心者でもプロ級の記事が書ける9つのコツ」や「オーディブル無料体験で損しない方法」などです。
数字があると頭にスッと入りやすくなり、読むメリット(読んだらどんなおトクなことがあるのか?)がわかるタイトルは強いです。
この2つを守るだけでCTR(クリック率)が高まるはずです。お試しください。
せっかく記事の本文がよい内容でも、タイトルが悪いとまったく読んでもらえません。
こんなもったいないことにならないよう、タイトルには力を入れましょう。
初心者にも分かりやすいか?
2つ目のコツは、初心者にもわかりやすくすることです。
どんな分野・領域でも、上級者より初心者の数の方が多いものです。
初心者をターゲットにすることで読者層の幅は一気に広がりますので、
という記事は、初心者むけにわかりやすくまとまった記事に仕上げることが大切です。
※中級者や上級者むけに、狭く・深い内容の記事を書く場合はやり方がまったく異なります。
たとえば「有料WordPressテーマの選び方|初心者におすすめ厳選4つを紹介」や「ブログアフィリエイトで稼ぐための神ツール10選|初心者むけ」です。
タイトルにも「初心者におすすめ/初心者むけ」と明記して、読者の心理的なハードルを下げています。
もちろん内容も、専門知識なしで理解できるようにしています。
より多くの人に広く・薄く広めたい場合には、初心者むけの記事を書きましょう。
とくに、難しいノウハウや専門用語をわかりやすく噛み砕いて解説した記事はシェアされやすいです。
身近な知り合いに語りかけるつもりで文章を書いてみるのがオススメですね。
信頼できるデータを掲載しているか?
3つ目は、信頼できるデータを掲載することです。
これは「読者の視点」と「Googleの視点」の2つの側面から見てみましょう。
まず「読者の視点」です。
一般的に読者は、本や新聞などの紙媒体よりウェブサイトの情報を信頼していません。
という疑いの目で見ているといっても良いでしょう。
こんな中であなたの記事を信頼して読んでもらうには、客観的なデータなどのエビデンス情報があると強いです。
これがあれば一気に情報の信頼度がアップします。
つぎに「Googleの視点」です。
専門用語で言うところの「E-A-T」のことです。
「E-A-T」とは、以下の3つを指します。
- 専門性(Expertise)
- 権威性(Authoritativeness)
- 信頼性(Trustworthiness)
とくに近年は「信頼性」が重視されています。
たとえば医療関連の記事は、病院や研究機関の公式サイトや医師が監修している記事しか上位表示されなくなっています。
記事の内容だけでなく、記事の著者の信頼性(権威性でもあります)がもとめられているのです。
ただ、この著者の信頼性・権威性は一朝一夕にどうにかできるものではありません。
専門分野以外の記事を書く個人ブロガーなら、なおさらです。
なのでせめて信頼できるデータだけは、なるべく記事に載せておくようにしましょう。
人に言いたくなる情報はあるか?
さいごの4つ目は、人に言いたくなる情報を入れることです。
人がシェアするのは、「誰かに言いたい!」という強い衝動があるからです。
もう少し踏み込むと、
- はじめて知ったことを、友人や家族にも教えてあげたい!
- ちょっと難しい知識を仕入れたから、誰かに言いたい!
- ためになる面白い情報があるから、みんなに知ってほしい!
といった感情です。
この感情を生み出すトリガー(引き金)となる情報を、記事に盛り込むことがポイントです。
具体的には、以下の3つの情報を入れるようにしましょう。
- 最新の情報
- 専門的かつ貴重な情報
- 面白くて、興味深い情報
こうして思わず他の誰かに言いたくなるような情報を盛り込み、シェアされやすい仕掛けをしていきましょう。
さいごに(とにかく質の高い記事を書き続けよう!)
この記事では「被リンクが自然と増える4つのコツ」として、以下のチェックリストを紹介しました。
再掲します。
- 読みたくなるタイトルか?
- 初心者にも分かりやすいか?
- 信頼できるデータを掲載しているか?
- 人に言いたくなる情報はあるか?
上記4つのコツは、あなたが実際に手を動かして記事を書くときの「テクニック」です。
このテクニックを使いこなせば、短期間で記事の質を上げることができます。
一方でこの記事執筆のなかですべてに通じる大切な「マインド」について触れて、この記事を終えます。
そのマインドとは、いつも「誰かの役に立つ記事を書く」ことです。
どんなジャンルで、誰むけ(初心者 or 上級者、など)に記事を書くときも、必ず「誰かの役に立つ記事を書く」ことを忘れないようにしましょう。
あなたの記事は、誰かの悩みや問題を解決してこそ価値があります。
そしてGoogleはその記事を、良質な記事だと評価します。
つまり質の高い記事は、読者にもGoogleにもよろこばれるということです。
「誰かの役に立つ=質の高い記事」を書き続けていれば、遅かれ早かれ必ず読者が増えるタイミングが訪れます。
そしてその記事を有益だと感じた読者がリンクを使って、あなたの記事を紹介してくれるようになります。
テクニックだけにとらわれず、「誰かの役に立つ」というマインドを忘れずにコツコツ継続することがブログ運営には大切です!
今回は以上です。
この記事があなたのブログ運営に、少しでも役立てばうれしいです。
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