実際どうなの?
アフィリエイトについて、詳しく教えて!
こんなお悩みを解決します。
この記事では、
- アフィリエイトが怪しくない理由
- アフィリエイトが怪しいと誤解されがちな理由
- アフィリエイトに関するよくある質問
- アフィリエイトを始める手順
を詳しく解説しますので、この記事を読むだけで、アフィリエイトに関する正しい知識がしっかり得られます。
何を隠そう、わたし自身もブログを始める前は、アフィリエイトを怪しいものだと誤解していました。
しかし正しい知識を身につけたいま、アフィリエイトの魅力にとりつかれ、アフィリエイトブログ運営で毎月収益を上げています。
あけましておめでとうございます🎍
昨年3月ブログに初挑戦。
10ヶ月継続👇【収益推移】
✅1ヶ月:3円
✅2ヶ月月:92円
✅3ヶ月:117円
✅4ヶ月:74円
✅5ヶ月:33円
✅6ヶ月:7,801円
✅7ヶ月:2,658円
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— こばん|副業×お金(節約・節税・投資) (@koban1127) January 1, 2022
いまこのページを訪れている方は、多少なりともアフィリエイトに興味があるはずです。
ぜひ最後まで目を通して、アフィリエイトへの理解を深め、アフィリエイトでお金を稼ぐことに挑戦してみてください。
【結論】アフィリエイトは、まったく怪しくありません
さっそく結論です。
アフィリエイトは、まったく怪しくありません。
むしろ "極めてまっとうなビジネス" です。
アフィリエイトとは、企業の商品やサービスを紹介して、そこから申込が入ったら報酬がもらえる仕組みです。
別名、「成果報酬型広告」とも呼ばれます。
その名の通り、アフィリエイトは「広告ビジネス」のひとつなのです。
企業の代わりに(="代理" で)自分のメディア(ブログなど)で商品やサービスを紹介して手数料を頂きますので、「広告代理業」といえます。
広告代理業と言えば、電通や博報堂といった大手企業と同じです。違いは「法人 or 個人」、「ネット以外も含む or ネット専業」という点くらいです。
電通や博報堂の仕事を、「怪しい」と言う人はいないと思います。
同じビジネスモデルであるアフィリエイトも、まったく怪しくないと考えるのが妥当なはずです。
アフィリエイトが怪しくない5つの理由
ここからアフィリエイト市場について、詳しく見ていきましょう。
市場の実態を正しく知れば、アフィリエイトが怪しくないことわかるはずです。
大手の仲介会社は上場企業
アフィリエイトには、広告主の企業とブロガーなどメディア運営者とを仲介する「ASP」という会社が存在します。
ASPとは
ASPとは、アフィリエイト・サービス・プロバイダーの略です。
広告主(Web広告を出して自社商品・サービスを売りたい企業)と、ブロガー(企業の商品・サービスを売ってくれる人)を繋いでくれる存在です。
ブロガーはASPに登録するだけで、大手企業など複数の広告主の商品やサービスを紹介することができます。
有名なASPには、
- A8.net(エーハチネット):運営会社「株式会社ファンコミュニケーションズ」
- ValueCommerce(バリューコマース):運営会社「バリューコマース株式会社」
- もしもアフィリエイト:運営会社「株式会社もしも」
- afb(アフィビー):運営会社「株式会社フォーイット」
- Accesstrade(アクセストレード):運営会社「株式会社インタースペース」
などがあり、いずれも上場企業、または上場企業グループの傘下企業です。
アフィリエイトは、上場審査を通った信頼できる会社が運営するビジネスです。
まったく怪しくありません。
広告主は超・有名な大手企業
アフィリエイトは大手企業も利用しているサービスです。
たとえば、大手ASPの「A8.net」のサイトを見てみると、
- トヨタ
- ソニー
- ソフトバンク
- フジテレビ
- サイバーエージェント
- リクルート
- ベネッセ
- オイシックス
- ライザップ
※2021年10月時点、グループ会社を含む
といった、誰もが知っている企業の商品やサービスが並んでいます。
これらの企業(広告主)が、日本中のメディア運営者(ブロガーなど)に商品紹介をしてほしいと考えて、ASPと提携しているのです。
アフィリエイトやASPというものが怪しいものなら、こういった企業は絶対に近づきません。
名だたる大手企業も利用していることが、安心の証(あかし)だと言えます。
大手企業が利用する事例も
(画像引用元:HIS公式サイト)
また企業が自社商品を売るのでなく、サイドビジネスとしてアフィリエイトビジネスに取り組む事例もあります。
たとえば大手旅行代理店「HIS(エイチ・アイ・エス)」は、ウォーターサーバーのアフィリエイトを行っています。
このウォーターサーバーはHISの自社商品ではありません。
他社のウォーターサーバーを、HISが専用サイトをつくって紹介しています。そして紹介料収入を得ているのです。
このように、大手企業がひとつの事業として取り組むほど、アフィリエイトは注目に値するビジネスなのです。
実はあなたの身近にも…
さいごは、意外にあなたの身近にもアフィリエイトの仕組みがあることをお伝えします。
たとえば、グルメサイトの「食べログ」です。
食べログは有料会員にならず、無料で利用できます。これはなぜでしょうか?
答えは、食べログのサイト内にはレストラン店舗など飲食関連企業を紹介するアフィリエイト広告があるからです。
運営会社は広告収入を運営費に当てることで、ユーザーに無料で情報提供できるのです。
わたしたちが無料で食べログで情報収集できるのは、アフィリエイトという広告ビジネスのおかげなのです。
この仕組みはインターネットの世界以外にも、たくさんあります。
街角で配られるフリーペーパーがそうです。
地域密着型フリーペーパーの「ぱど」も、各社・各店舗の広告を誌面に掲載し、その広告収入で運営しているから無料なのです。
わたしたちの日常で無料で使えるものの多くは、広告収入で費用がまかなわれています。
そしてこの広告収入が、アフィリエイトの仕組みによって支えられていることも少なくありません。
意外にもわたしたちの身近なところに、アフィリエイトは入り込んでいるのです。
市場規模は大きく、年々成長中
(画像引用元:国内アフィリエイト市場規模推移と予測)
矢野経済研究所が2021年2月に公表した調査結果によれば、国内のアフィリエイト市場は、年々拡大している成長マーケットです。
今後も、
- 広告主におけるアフィリエイト広告への予算シフト
- スマートフォン経由での商品やサービス売上増によるEC分野の拡大
を追い風に、拡大が継続すると予測される魅力的な市場です。
また直近2021年度の市場規模(予測)である「3669億円」とは、
- チョコレート市場:3,870億円
- スナック菓子市場:3,169億円
※ともに令和2年(1~12月)の国内生産金額(出典元:全日本菓子協会)
といった市場と同規模です。
チョコやスナック(ポテトチップスなど)と同じくらい、アフィリエイトは私たちの生活の近くにあるものなのです。
アフィリエイトが怪しいと誤解されがちな理由
続いて、アフィリエイトが怪しいと誤解されがちな理由を考察してみます。
悪質な情報商材屋と混同する
これが一番大きな理由だと思います。
多くの人は、「アフィリエイト=悪質な情報商材や詐欺」だと思っています。
例えば、下記のようなイメージをお持ちではないでしょうか?
- 月300万円を稼ぐノウハウを10万円で販売する
- 通常は50万円の教材を特別価格の1万円で販売する
- 無料メールから有料コンテンツへと誘導する
- ネットワークビジネス(マルチ商法)の一端を担わされる
実際、わたしも以前は上記のようなイメージがあり、アフィリエイトは怪しいものだと思っていました。
しかし実際にアフィリエイトは、まったく怪しいものではありません。
ではなぜ「アフィリエイト=悪質な情報商材や詐欺」という印象がついてしまうのかと言うと、
それは「アフィリエイトビジネスの周辺に悪質な行為が多い」からだと思います。
たとえば、
- アフィリエイトで稼ぐノウハウ教材を高額で売りつけられる
- セミナー参加したら高額サロンに勧誘される
- コンサル依頼をして支払い後、連絡が途絶える
といったことです。
実際、こういったトラブルの相談は国民生活センターに数多く寄せられているようです。
しかしこれらは、アフィリエイト自体に問題があるのではありません。
また、このようなトラブルはアフィリエイトやインターネットの世界だけの話でなく、リアルの世界でも大なり小なり起こるトラブルです。
アフィリエイトそのものは、まったく怪しくありませんが、インターネットとの親和性が高いことから、
ネットビジネス関連の悪質・詐欺行為との距離が近くなりがちです。
そのため、悪質な人たちが混ざりやすいという特性があるのです。
トラブルに巻き込まれないよう、各自が注意する必要はあります。
しかしアフィリエイトの仕組みやビジネス自体は、まったく問題がないことを理解しましょう。
極端な成功例ばかり目立つ
つぎに、「月1,000万円の不労所得」や「たった半年で1億円」など、極端な成功例ばかりが脚光を浴びやすいことも、誤解を招く一因でしょう。
と思ってしまいがち、ということです。
特にサラリーマンとして一生懸命働いている人たちからすれば、「楽(らく)して月100万円なんて、絶対ウソだろ!」と感じるはずです。
しかし現実には、確かにそんな稼ぎ方をしている人もいるのです。
これはデータを見るとわかります。
(画像引用元:アフィリエイトでの1ヶ月間の収入)
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の2019年の調査データによれば、月に100万円以上をアフィリエイトで稼いでいる人は6.7%います。
月50万円以上なら10.7%です。10人に1人は、アフィリエイトだけで平均的なサラリーマンの月収以上を稼いでいるのです。
なおこれは、アフィリエイトを利用する主なプラットフォームが、ブログであることも影響していると考えられます。
ブログは稼げるようになるまで時間がかかりますが、稼ぎ出すと指数関数的にアクセス数も収益も伸びる場合があるからです。
ここでは2人の事例を見てみましょう。
まずは有名ブロガーのクニトミさんです。
副業コンパスの売上
✅1〜8ヶ月:0〜0.9万
✅9、10ヶ月:3、7万
✅11、12ヶ月:14万、23万
✅13、14ヶ月:26万、24万
✅15ヶ月:28万
✅16ヶ月:28万
✅17ヶ月:29万
✅18ヶ月:37万
✅19ヶ月:56万
✅20ヶ月:78万
✅21ヶ月:148万
✅22ヶ月:114万
✅23ヶ月:120万
✅24ヶ月:216万
✅25ヶ月:484万— クニトミ| 副業×ブログ (@kunitomi1222) February 29, 2020
続いて、月数百万円をブログで稼ぐTsuzukiさんです。
(画像引用元:Tsuzuki Blog)
2人とも、しばらく稼げない時期があったあとに爆発的に収益が伸びています。
その結果、普通のサラリーマンでは信じられないくらいに稼げてしまうアフィリエイターが生まれるのです。
月数百万円という極端な例は、ウソではありません。事実です。
なお、このような極端な場合以外にも目を向けると、
- 月1万円以上~3万円未満:9.1%
- 月3万円以上~5万円未満:3.7%
- 月5万円以上~10万円未満:5.1%
- 月10万円以上~20万円未満:4.5%
- 月20万円以上~50万円未満:6.2%
であり、いわゆる「副収入レベル」で稼いでいる人は合計28.6%です。(上記の合計)
つまりアフィリエイトをしている3~4人に1人は、ある程度の副収入を得ることに成功しているのです。
アフィリエイトは大きく稼ぐチャンスがあり、それに成功した人ばかりが目立ちます。
しかし地道にコツコツと稼いで、生活をちょっと豊かにすることに成功している人たちも多いのも事実なのです。
アフィリエイトに関するよくある質問
ここでは、よくある質問に回答します。
アフィリエイトをはじめようか迷っている方が、疑問を持ちやすいポイントばかりです。
気になる部分だけでも読んで、不安や疑問の解消にお役立てください。
アフィリエイトで生計を立ててる人っているの?(自分の周りにはいない...)
多くないですが、確実にいます。
根拠のひとつは、先ほども示した以下のデータです。
(画像引用元:アフィリエイトでの1ヶ月間の収入)
アフィリエイトだけで月に50万円や100万円以上を稼いでいる人は、少なからずいます。
この方たちが「専業ブロガー(アフィリエイター)」なのか、「副業ブロガー」なのかは、わかりません。
しかしアフィリエイトだけで生活できるくらいの収入が、十分にあることは事実です。
それでも、「自分の周りでは、アフィリエイターをやっている人っていないなぁ。聞いたことが無い。」と思われるかもしれません。
しかし、以下のような仕事ならどうでしょう。お近くにいるのではないでしょうか?
そうなのです!
アフィリエイトの仕事をしている人は、直接的に「アフィリエイター」と名乗らず、別の呼び名で自分の仕事を説明していることも多いのです。
あなたの身近にも、実はアフィリエイトで稼いでいる人がいるかもしれませんね。
収入は安定的なの?
あまり安定的とは言えません。
こちらはデータがありませんので、一般論で回答します。
ブログでのアフィリエイトは、ブログサイトへのアクセス数や商品購入の申込率などで収入が決定します。
このアクセス数は、Googleが数年に1度行う検索アルゴリズムのアップデートにより、大きく変動する場合がありますし、
また商品の申込率は、広告主の商品自体の魅力(競合商品に対する優位性など)にも左右されます。
つまりアフィリエイターだけの力でどうにもならない、外部環境の変化に翻弄されざるを得ない側面があります。
もちろんこれは、どんなビジネスにも共通することですが、アフィリエイターはその色合いが強めだと認識すべきです。
アフィリエイトは、いわば「歩合制」の「広告代理業」です。
売った分だけフィーが入る商売です。売れなければ、フィーは入ってこないのです。
先月50万円だった収入が、今月は20万円に激減することもザラにあります。これが「歩合制」の怖さです。
アフィリエイトビジネスは、毎月の給与が保証されているサラリーマンに比べると、安定性は低いと言わざるを得ません。
アフィリエイトを収入の軸にするなら、ある程度は収入増減の波があることを折り込んで、生活費などお金のやりくりをするようにしましょう。
「楽(らく)して稼げる」とか「初心者でもOK」は、本当?
アフィリエイトの勧誘で、よく見かけるコピーですが、
1つは間違い、もう1つは正しいです。
まず「楽(らく)して稼げる」は、完全に間違いです。
アフィリエイトの世界は、そんなに甘くありません。
アフィリエイトで稼ぐには、
- ブログにアクセスを集める(集客)
- 記事を読んでもらう
- 商品の購入申込をしてもらう
というステップを踏みますが、それぞれのステップは奥が深く、高いスキルが求められます。
まずブログにアクセスを集めるには、適切なキーワード選定をして、読者に有益な内容で記事を書かなければなりません。
それも1記事や数記事だけではダメで、数十~100記事を数か月かけて書き続けて、やっとアクセスが集まり始めることがほとんどです。
また読者に読んでもらい、商品リンクをクリックしてもらうためには、ライティングスキルも磨かなければなりません。
つまり一朝一夕には稼げるようにならないのが、ブログやアフィリエイトの世界なのです。
楽(らく)して稼げることはありません。
覚悟を決めて本気で取り組み、その結果、一部の人だけに大きく稼げるチャンスがあるのです。
一方、もう1つの「初心者でもOK」は、正しいです。
実際にわたしも、IT知識ゼロの完全初心者からアフィリエイトブログを始めることができています。
なぜなら今の時代、ブログやアフィリエイトをはじめるための便利なサービスは多く、
また運営のコツなどの情報も豊富に得られる環境が整っているからです。
いまは完全に初心者でも大丈夫です。
アフィリエイトは実は、始めるまでの「ハードル」がとても低いビジネスなのです。
さいごに(アフィリエイトをやるべき理由と始める手順)
さいごに、アフィリエイトをやるべき理由をお伝えします。
それは、"「アフィリエイト=怪しい」と思われているから" です。
アフィリエイトは本来、ブログを開設して広告を貼れば誰でもできる、スタートのハードルが低いビジネスです。
それなのにやらない人が多いのは、単純に「怪しいから」と思考停止しているからです。
「怪しい」ということが、参入障壁になっているのです。
参入者が少なければ、競争率は低くなります。
つまり参入さえすれば、勝率は比較的高いのがアフィリエイトビジネスの世界なのです。
アフィリエイトは、「怪しい」というイメージがあるからこそ稼ぎやすいのです。
周囲の多くの人が「怪しい」と思って "思考停止" している中、
あなたが行動を起こせば、周囲を出し抜いて「独り勝ち」できるチャンスがあるのです!
少しでも興味があるなら、さっそくやってみましょう。
アフィリエイトを始める手順は、以下の2つだけです。本当にハードルが低いです。
- ブログ開設をする
- 記事を書き続ける
たったこれだけです。
アフィリエイトを始める手順①:ブログを開設する
まずはブログ開設です。
完全未経験でIT知識なしの個人でも、10分でブログ開設ができます。
初期投資なし、月1,000円以下のランニングコストだけで、自分だけのメディアを持てるのです。
低コストで、ほぼノーリスク。やらない理由はないはずです。
以下の記事で、手順を画像付きで解説しています。
【最短10分】ConoHa WINGでWordPressブログを始める方法
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アフィリエイトを始める手順②:記事を書き続ける
あとはひたすら記事を書き続けましょう。
最初から上手な文章や、売れる記事を書ける人はいません。
記事前半で紹介したライティングのおすすめ本で学びながら、書く練習をしていきましょう。
毎日コツコツ継続して書き続けることで、文章力は向上します。
文章力が向上してアクセスが集まるようになったら、アフィリエイト広告を貼っていきましょう。
おすすめのASPは、以下で紹介しています。
どこも無料なので、何も考えずにぜんぶ登録すればOKです。(招待制のもの以外)
ブログアフィリエイトで稼ぐために登録必須のASP13選|全て無料
続きを見る
今回は以上です。
この記事があなたのブログ運営や人生に、少しでもお役に立てたならうれしいです。
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