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この記事で解決できるお悩み
- 仮想通貨投資って、ちょっと怖いし不安…
- 投資を始めるなら、どの通貨を買えばよいだろう?
- 安心して始められる、リスクの低い投資法ってあるのかな?
この記事の結論
- ビットコインとイーサリアムの2つだけで仮想通貨市場全体の6割
- ビットコインとイーサリアムに投資することは、市場全体に投資するようなもの
- 初心者はまずビットコインとイーサリアムを買え!(ドルコスト平均法がおすすめ)
仮想通貨に投資するには、専用の口座が必要です。
まだ口座をお持ちでない方は、まずは口座開設して投資をはじめる準備を整えましょう。
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仮想通貨市場でのビットコインとイーサリアムの立ち位置
代表的な仮想通貨といえば、何が思い浮かぶでしょうか?
この記事を読んでいる、仮想通貨に関心のある方なら即答できるでしょう。
多くの人は、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(イーサ/ETH)
の名前をあげると思います。
なぜならこの2つの通貨の取引量はとても多い、つまりとても人気が高いからです。
いわば仮想通貨の代名詞的存在です。
この人気の高さは、取引時価総額を見ればわかります。
以下は取引時価総額の大きいものから順に並べた、仮想通貨ランキングです。
ビットコインとイーサリアムの、ワンツー・フィニッシュです。
(出典:Coin Market Cap)
次にそれぞれの市場シェアをみてみましょう。
まずビットコインです。
市場占有率は「約44%」です。 ※2021年8月18日 午前8時現在
(出典:Coin Market Cap)
続いてイーサリアムです。
市場占有率は「約19%」です。 ※2021年8月18日 午前8時現在
(出典:Coin Market Cap)
ビットコインとイーサリアムのシェアを足すと「約63%」です。
この2つの通貨だけで、仮想通貨のマーケットシェア6割を占めていることがわかります。
- ビットコインの時価総額 約92兆円
- イーサリアムの時価総額 約39兆円
とは日本の時価総額No.1企業・トヨタ自動車の時価総額 約32兆円 を上回る規模です。(ビットコインはトヨタの約3倍!)
ビットコインもイーサリアムも、投資家の期待がとても高いことがわかりますね。
「ビットコイン+イーサリアム ≒ S&P500」説
さてここからが本題です。
このマーケットシェア6割とは、
それとも、低いの?
という話です。
高いのか低いのかを判断するために、他のものと比較してみましょう。
比べる対象は「S&P500」です。投資に興味がある方なら、聞いたことがあるでしょう。
S&P500とは?
S&P500とは、米国の金融市場指数を扱う企業「S&P Dow Jones Indices LLC」が算出している指標です。
構成銘柄はニューヨーク証券取引所、ナスダックの上場銘柄から、時価総額や流動性、業種等を考慮して選出した500社です。
アップルやマイクロソフト、フェイスブックなど知名度の高い企業が名前を連ねています。
S&P500は、株式等に投資をする際に個々の企業動向ではなく米国株式市場の動きを全体的に把握したいときなどに使用されます。
【参考】『S&P500とは?』(マネックス証券 公式サイト)
S&P500の特徴のひとつは、時代に合わせて構成銘柄を入れ替えしていることです。
年4回も入れ替えを行い、米国株式市場全体の時価総額比率の約8割をカバーできるよう調整されています。
その結果、
と言われることもあります。
さてここで仮想通貨マーケットの話に戻ります。
という問いです。
私は、
と考えています。
S&P500はマーケットシェア8割で、市場全体を反映していると言われます。
マーケットシェア6割のビットコインとイーサリアムは、市場全体を "ほぼ" 反映していると言えると思うのです。
ここは少し乱暴なので…、
と思う方もいるかもしれません。
ですが考えてみましょう。
1位のビットコインだけで5割弱、1~2位をあわせて6割といえば、ビジネスの世界だと独占禁止法にひっかかる一歩手前の状態です。
独占禁止法とは?
独占禁止法は、自由経済社会において事業者が事業活動を行うに当たって守るべきルールを定め公正かつ自由な競争を妨げる行為を規制しています。
少数の事業者だけで特定の市場を独占・寡占している状態になると、競争が有効に機能しにくくなります。
そのため「独占的状態」にあると考えられる場合には、競争を回復するための措置を命じられる場合があります。
この「独占的状態」の要件のひとつは「首位1社が50%超、又は上位2社が75%超のシェア」とされています。
【参考】『知ってなっとく 独占禁止法』(公正取引委員会)
仮想通貨マーケットにおけるビットコインとイーサリアムのシェアは、見方によっては異常なくらいに高いことがわかると思います。
ビットコインとイーサリアムは、仮想通貨の市場全体を強く反映しています。
この市場反映度の高さを根拠に、わたしは「ビットコイン+イーサリアム ≒ S&P500」説を唱えてみようと思います。
これは「ビットコインとイーサリアムの市場全体への影響度は、米国市場におけるS&P500並み」だとみなす説です。
米国市場全体に投資する人がS&P500を買うように、仮想通貨市場全体に投資したい人はビットコインとイーサリアムを買えば同じ効果が期待できると考えます。
投資初心者はビットコインとイーサリアムを買え!(リスク分散にはドルコスト平均法がおすすめ)
そこで私が初心者の方にオススメしたいのは、
ということです。
この2つの通貨に投資することは、仮想通貨の市場全体に投資するようなものです。
仮想通貨市場の成長を信じるのなら、市場全体に投資をしましょう。
でもいま日本には、市場全体に投資できる商品(株式でいう市場連動型ETFのようなもの)はありません…。
だからその代わりにビットコインとイーサリアムに投資をするのです。
だから今のうちに投資しておきたい!
という方は、まずは迷わずビットコインとイーサリアムを買いましょう。
ビットコインとイーサリアムを買うことは、個別銘柄に投資するアクティブ投資のようで、実は市場全体に投資するパッシブ運用に近いのです。
だから価格変動リスクが低く、初心者にも安心できる投資法なのです。
さっそく投資をはじめたい方は、口座開設してサクッと仮想通貨投資家デビューをしましょう。
※無料です
※最短5分で申請完了&翌日から取引できます
※初心者にはスマホアプリが便利なコインチェックがおすすめ
※どうせ無料なので両方の口座を持っておくのもアリです
口座開設は無料なのでスグに開設申請しましょう。どちらも5~10分で申請完了です。
もし口座開設後に「やっぱり投資やめよう」と思ったら入金しなければOKです。あなたは1円も損しませんので、ご安心を。
【追伸】
最後に "おまけ" です。
でもまだ少し不安…。もっと安心できる投資法はないの?
という方には、ドルコスト平均法を使った積立投資をオススメします。
こちらも価格変動リスクを抑えられる優れモノです。
「"ビットコイン&イーサリアムを" × "ドルコスト平均法で積立投資する"」の組み合わせなら、安心度は最強レベルです。
ビットコインの買い方|ドルコスト平均法で「ほったらかし投資」しよう
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以上です。
この記事があなたの仮想通貨投資のお役に立てたらうれしいです。
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