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NFT

NFTのリビール(Reveal)とは?|やり方と仕組み・メリットを解説

NFTの「リビール」って何?
だれか、わかりやすく教えて...(泣)

というお悩みを解決します。

 

わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。

そのかたわら、当サイトを運営しています。

こばんのTwitterアカウント

筆者・こばんのTwitterアカウントより)

 

この記事では、NFTの世界で耳にすることのある「リビール(Reveal)」について解説します。

 

リビールのやり方(手順)の他、仕組みやメリットについてもお伝えします。

 

NFTに関する理解を深めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

参考

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NFTのリビール(Reveal)とは?

リビール(Reveal)とは、NFT作品の絵柄や画像を "明らかにすること" を指します。

 

もともと入手した時点では「隠された」状態にあった作品を「本来の姿に変身させる」ということです。

こばん
一般の日本語では「ベールを脱ぐ」という言葉が近いですね。

 

リビール(Reveal)の実例

どんなものなのかをイメージして理解するには、実例を見るのが手っ取り早いでしょう。

 

たとえば2023年2月にリリースされた『sloth』(すろーす)というプロジェクトです。

 

リビール前は、卵の画像です。

リビール前の画像

 

それが翌月3月のリビール日を迎えると、以下のような動物のイラストNFTに変身します。

リビール後の画像

こばん
何が出るのかワクワクして楽しめますね。

 

※『sloth』(すろーす)の公式サイトはこちらです

※『sloth』(すろーす)のOpenSea販売サイトはこちらです

 

リビール(Reveal)のやり方

リビールの手順は、とってもかんたんです。

 

リビール可能な時間になったら、作品データの情報を「更新」するだけです。

 

「更新」の作業は、下記のように作品ページ右上から「Refresh metadata」を選択(タップ)するだけです。

NFTのリビール方法

 

リビール可能な時間は、その作品ごと(NFTプロジェクトごと)に決められています。

 

入手してすぐ可能な場合や、発行後の数週間後などの決められた時間に一斉にリビールしてお祭り的なイベントを楽しむ場合もあります。

 

NFTのリビール(Reveal)のメリットとデメリット

ここからはリビールのメリットとデメリットを紹介します。

作品を購入する側の方も、出品・販売してリビール企画を実施したい方も参考にしてくださいね。

 

リビールのメリット

リビールのメリットは、おもに以下3点です。

 

リビールのメリット

  1. レアな作品が入手できて楽しい
  2. コレクション全体が盛り上がる
  3. 投機筋の資金が流入しやすい

 

ひとつずつ解説します。

 

メリット①:レアな作品が入手できて楽しい

リビール企画が実施される場合、リビール後にレアなキャラクターが仕込まれていることが多くあります。

 

リビールは、開けてみてびっくりの「当たりくじ」のような感覚で楽しむイベントなのです。

 

運が良ければ、レア度が高く、貴重な作品が入手できるかもしれません。

 

メリット②:コレクション全体が盛り上がる

リビールには、そのNFTコレクション全体を盛り上げる効果もあります。

 

たとえばリビール前にGiveaway(無償配布)企画が実施されたり、リビール後のレアキャラ獲得を期待した購入行動が活発になるからです。

 

リビール当日にも、どんなキャラクターが登場したかをTwitterをはじめSNSで情報が拡散します。

まさに「お祭り状態」となり、とても盛り上がります。

 

メリット③:投機筋が流入しやすい

上記のような理由から、リビール企画が実施されるNFTはリビール後に一気に高値が付く場合もおおくあります。

こばん
レアなキャラクターが出現した場合などですね。

 

そのため、価格高騰を期待した「投機筋」(ギャンブラーたち)が目をつけて購入する場合もあります。

多額の資金が流入するため、コレクション全体の取引が活発化します。

 

リビールのデメリット

リビールのデメリットは、おもに以下2点です。

 

リビールのデメリット

  1. 転売されやすい
  2. 買い占め行動が起こりやすい

 

デメリット①:転売されやすい

リビールは、よいことばかりではありません。

 

リビールした結果、あまり好きではない絵柄や、希少価値の低い作品が出現することもあるのです。

 

この場合、すぐに転売されてしまい、結果的にコレクション全体の価値が下がってしまうこともあります。

 

デメリット②:買い占め行動が起こりやすい

また、買い占め行動が起こりやすいのも留意が必要です。

 

前述の通り、リビールは上手くいけば運よく貴重な作品を入手し、高値で売却するチャンスを得られます。

それを期待して、BOTなどを使って大量にリビール前の作品を買い占めようとする人がいることは事実です。

 

マーケット全体やコレクションが荒らされることにつながり、NFT業界全体としても問題視されています。

 

さいごに

本記事では、NFTの楽しみ方のひとつである「リビール」(Reveal)について解説しました。

 

これから市場が拡大すること間違いなしのNFT市場において、リビールは市場活性化におおきな役目を果たしていくでしょう。

 

NFT市場は、いまどんどん加速度的に成長しています。

少しでも興味のある方は、ぜひ1度さわってみることをおすすめします。

 

NFTの購入は数百~数千円の少額からできます。

またNFTの出品・販売は無料で可能です。

 

NFTのはじめ方は以下で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

今回は以上です。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 

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  • この記事を書いた人

こばん

【経歴】横浜国大卒▶︎食品会社に勤務▶︎2021年3月より副業で当ブログの運営開始|NFTクリエイター 兼 NFT情報メディア運営責任者として、当サイトおよびX(旧・Twitter)などで情報発信中|妻&娘2人と東京で暮らす39歳男性です

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