特徴やマネできるポイントを知りたい。
こんな悩みを解決します。
この記事では、会社でどんどん出世する人の特徴を10個紹介します。
このあと紹介する出世のコツ10個は、今日からすぐにマネして実践できるものばかりです。
この記事は1分で読めます。
ぜひ最後まで目を通してみてください。
どんどん出世する人の特徴(今日からできる働き方のコツ10選)
以下の10個のことを実践すると、どんどん出世できます。
出世する人の特徴・働き方のコツ
- あいさつを明るく、元気に
- 即レス、即アクション
- 報連相はしっかり
- To Doリスト作成と実行
- バッドニュースファースト
- 手柄は相手に
- 余力の確保
- 苦手分野で他人を頼る
- 得意分野で周囲をサポート
- 勝負どころは120%
あいさつを明るく、元気に
1つ目は、あいさつは明るく元気にすることです。
基本中の基本ですが、周囲を見渡すと十分にできている人が意外といないものです。
だからこそ、あなたがひときわ明るく元気にあいさつするだけで、一気に周囲からの評価が上がります。
明るく元気にあいさつされて、嫌な気持ちになる人はいません。
積極的に自分から、元気なあいさつを心掛けましょう。
即レス、即アクション
2つ目は、即レスと即アクションです。
相手は社内の上司・同僚でも社外(得意先)でも一緒です。
相手から何か依頼や質問をされたら、即時、回答・対応する習慣をつけましょう。
対応するスピードの早さ(速さ)は、他人との差別化がしやすいポイントです。
仕事の質で差別化は難しくても、同じ内容でも早く対応するだけで高い評価が得られるのです。
相手の時間を奪わない心遣いができるという点でも、即レス&即アクションは集団生活において重宝されます。
報連相はしっかり
3つ目は、報連相(ホウ・レン・ソウ)はしっかりすることです。
あなたの出世を決定する上司たちが求めているのは、あなたの個人プレーによる大成功ではありません。
組織として安定的に、期待通りの成果を出すことです。
つまり着眼点は「個人」ではなく「組織」なのです。
組織として仕事が円滑に進むことが、あなたの直属の上司、しいては会社全体の最大の関心ごとです。
だからこそ、報連相(ホウ・レン・ソウ)は徹底しましょう
良い報告も、都合の悪い相談事も、積極的に上司や同僚にすることが大切です。
それが組織のためだからです。
To Doリスト作成と実行
4つ目は、To Doリスト作成と実行です。
会社員には、決められた範囲の仕事を着実にこなすことが求められます。
組織の一員として働く以上、
- 優先度「低」:創意工夫や斬新さ
- 優先度「高」:勤勉さ、正確さ
なのです。
期待される仕事を期日を守ってヌケモレなく完了できることが、あなたの信頼蓄積につながります。
当たり前のことを当たり前にこなせることが、非常に高い価値を持つのが会社員の働き方です。
To Doリスト(やることリスト)を作成して、ひとつずつ潰していくクセを付けましょう。
バッドニュースファースト
5つ目は、バッドニュースファースト(Bad News First)です。
都合の悪い情報ほど、早く上司に報告しましょう。その方が早く対処ができるからです。
上司に報告をするときは、1番最初に悪い情報を伝えるようにしましょう。
最悪なのは、悪い情報をひとりで抱え込んでいるうちに対処が遅れてしまうケースです。
こうならないよう、まっさきに悪い情報を見つけたら報告することを習慣づけることが大切です。
手柄は相手に
6つ目は、手柄は相手に渡すことです。
会社で出世するには、「実績+心象」が両方大事です。
「実績」は言うまでもなく、営業数字やヒット商品の数、業務改善行動の事実などです。
一方の「心象」とは、上司や人事からみた、あなたという人間の「イメージ」です。
この何とも曖昧な要素によって、出世する or しない、が左右されてしまうのです。
あなたが会社で成果を出して褒められたときには、「○○さんのおかげです」と言って周囲の関係者を立てましょう。
これであなたの心象はグッと上がります。
実績があること自体は揺るがないので、心象が上がって得することはあっても、絶対に損することはありません。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」の精神で、上手くいっているときほど謙虚に振る舞いましょう。
余力の確保
7つ目は、余力の確保です。
人間は、心の余裕がないとパフォーマンスを最大化できません。
そして、心の余裕とは、時間の余裕があってはじめて確保できるものでもあります。
だから余計な仕事を抱え込み過ぎないことが大切です。
周囲から評価されるためにいろんな仕事を引き受けてしまい、キャパシティオーバーになってパフォーマンスが下がっては本末転倒です。
言葉を選ばず言うと、「上手にサボる」ことが大切ということです。
- イヤなこと、やりたくない仕事
- 苦手だから気乗りしない仕事
は思い切って断る勇気も必要です。
イヤな事や苦手な事はサボって、時間と心の余裕を確保するよう努めましょう。
その方が、あなたのトータルのパフォーマンスは上がるのです。
苦手分野で他人を頼る
8つ目は、苦手分野で他人を頼ることです。
すべての仕事を完璧にこなせるスーパーマンはいません。
誰にでも、"得手不得手" や "好き嫌い" があります。
あなたが「不得手(苦手)」で「嫌い」な仕事をしても、きっと高いパフォーマンスは発揮できません。
会社組織の中には、その仕事をあなたより上手にできる人がきっといます。
その人に任せた方が、あなたも組織全体としても皆ハッピーです。
苦手な分野の仕事を他人を頼ることは、組織で効率よく働くための重要なテクニックです。
不要なプライドは捨てて、同期や後輩にだって「お願い」をする腰の低さを身につけましょう。
得意分野で周囲をサポート
9つ目は、得意分野では周囲を積極的にサポートすることです。
先ほどの「苦手分野で他人を頼る」の裏返しです。
苦手で嫌な仕事を断って生み出した時間的余裕は、得意で好きな分野に投入しましょう。
あなたが得意で好きな分野は、周囲の人より高い専門性やスキルがあるはずです。
その専門性を活かして手助けするだけで、周囲からの評価は激増するのです。
得手不得手や好き嫌いを見極めたら、あとは積極的に得意分野に注力しましょう。
効率よく評価を高められます。
勝負どころは120%
さいごは、勝負どころでは120%の力でやり切ることです。
先ほどの繰り返しになりますが、会社で出世するための要素は「実績+心象」です。
つまりは、「記録」と「記憶」の両面で上司や人事部から "おぼえめでたい" 人物が出世するのです。
- 彼はあのプロジェクトを成功させた立役者だと社内でも有名だ
- 彼女はあの部署のキーマン的存在だと、他部署から評判が高い
といった、実績と心象が組み合わさった評価を得ることが出世する機会の獲得につながるのです。
そのためには「ここぞ!」というときに全力で成果を出し、その貢献度を周囲にアピールすることも大切なのです。
勝負どころだと踏んだら、120%の力で全身全霊で取り組みましょう。
成功確率が上がるだけでなく、その頑張る姿は周囲に好影響を与えること間違いなしです。
今回は以上です。
この記事があなたのビジネスマン人生に、少しでもお役に立てたらうれしいです。
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