というお悩みを解決します。
この記事では、NFT IDOL HOUSE(NFTアイドルハウス/略称、NIH)プロジェクトの特徴とNFTの買い方について解説します。
(画像引用元:NFT IDOL HOUSE公式サイト)
「NFT IDOL HOUSE」(略称、NIH)は、「日本テレビ」と芸能プロダクション「プラチナムピクセル」による、新アイドルプロジェクトです。
NFT ホルダーを中心とするファンコミュニティで、新時代のアイドルを生み出すまったくあたらしいプロジェクトとして注目を集めています。
2023年6月よりNFTの販売も開始され、個人間での取引も活発になっています。
【作品例】
この記事では、そんな「NFT IDOL HOUSE」のプロジェクトの特徴を解説し、NFTを買う手順も紹介します。
「NFT IDOL HOUSE」のNFTを入手したい方は、ぜひ参考にしてください!
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NFT IDOL HOUSEプロジェクトの特徴
まずは「NFT IDOL HOUSE」のプロジェクトの特徴を紹介します。
日本テレビがバックアップ
「NFT IDOL HOUSE」は、日本テレビ放送網株式会社(以下「日本テレビ」)と芸能プロダクションの株式会社プラチナムピクセルによるプロジェクトです。
日本の大手テレビ局である日本テレビが参画しているのです。
大手企業の巨額の資金をつかったプロジェクト運営に、おおきな期待が集まります。
また、テレビ番組への出演という「出口」をもっていることは、アイドルの育成におおきく寄与するでしょう。
総合プロデューサーはSILENT SIRENのすぅさん
「NFT IDOL HOUSE」で育成するアイドルの総合プロデューサーは、2012年のメジャーデビュー後、2015年にガールズバンド史上最短で日本武道館単独公演を行うなど数多くの功績を残した「SILENT SIREN」のVo .&Gt.「すぅ」さんです。
SILENT SIRENのほぼ全ての楽曲で作詞を手掛け、「LOONA(今月の少女)」「超ときめき♡宣伝部」「26時のマスカレイド」など国内外アーティストへの作詞提供を精力的に行い数々の名曲を生み出してきた「すぅ」さんが、全身全霊をかけてこのアイドルをサポートしているのです。
これが当プロジェクトがリリース直後からおおきな注目を集める理由のひとつです。
ここに日本テレビでプロデューサーを務める「MOTOKI」と、イラストレーターの「あおいあめ」が加わった強力布陣で、「NFT IDOL HOUSE」プロジェクトは運営されています。
魅力的なメンバー
「NFT IDOL HOUSE」プロジェクトにより、「Fuhua(フーファ)」というアイドルグループが誕生しました。
(画像引用元:PLATINUM PIXEL公式サイト)
「Fuhua(フーファ)」というグループ名は、中国語で「孵化(ふか)」という意味です。
「殻を破って、自分らしく羽ばたいて夢を届けてほしい」という意味が込められています。
自分の殻を破って一歩前に踏み出し、自分の好きなことで輝く。
そんな「人生を変えるきっかけ」を多くの人に与えられる存在を目指してつくられた「Fuhua(フーファ)」は、8人のメンバーで構成されています。
(画像引用元:PLATINUM PIXEL公式サイト)
SILENT SIRENの「すぅ」さんのプロデュースのもと、武道館ライブを目指し、そして世界を狙って活動しています。
コミュニティドリブン
「Web3発のアイドル」として企画された当プロジェクトでは、コミュニティが非常に大切にされています。
コミュニティ内での交流が当プロジェクト推進のための熱量を高めている、「コミュニティドリブン」な状態となっています。
「NFT IDOL HOUSE」のコミュニティは、チャット機能の掲示板「Discord」(ディスコ―ド)が中心となっています。
「NFT IDOL HOUSE」のDiscordは、2023年2月に公開され、ファン同士やファンとアイドル本人たちとの交流の場になっています。
【Discordコミュニティの様子】
【アイドルとファンが交流している様子】
このDiscordでは、ファンの熱量が高まるさまざまなしかけが用意されています。
まずもっとも大きなしかけは、NFTホルダーだけが入室できる限定の部屋(チャットスペース)があることです。
ホルダー限定の部屋では、実際にアイドルメンバーとチャットでコミュニケーションが取れたり、コミュニティ内の一部ガバナンス要素(運営方針を決める権限など)が与えられます。
ほかにも、ロールの設計も面白いところです。
ロールとはDiscord内における役割や立場をあらわすマークです。
「NFT IDOL HOUSE」のDiscordでは、NFTの保有数に応じてロールが自動で付与され、たとえば同じメンバーのNFTを3枚集めたら「〜しか勝たん」ロール、10枚集めたら「TO(トップオタ)」ロールが付与されるようにして、推し度合いが可視化されるようになっています。
また、メンバー全員のNFTを保有したら「箱推し」ロールが付与され、本来なら誰か1人のメンバーの部屋しか入れないところを、全員の部屋に入ってお喋りできるユーティリティ(特典、機能)を設けるなど、ファンが喜ぶしかけがほどこされているのです。
そのほか、アイドルの応援活動のことを「推し事(おしごと)」と名付け、その貢献度に応じてアイテムや特別なロール等と交換可能な「NIHコイン」を配布するシステムを設けています。
推し事(おしごと)とは、たとえばアイドルがX(旧Twitter)上に投稿したポストをリポストしたり、TikTokの動画にいいねを押したりといったアクションが該当します。
NFTなしでも楽しめる環境でありながらNFTをプラスするとより「沼れる」世界観がファンから強く支持されており、「NFT IDOL HOUSE」のDiscordコミュニティは非常に盛り上がりをみせています。
Discordは、NFTをもっていなくても、だれでも無料で参加できます。
興味ある方は、一度のぞいてみてください。
>「NFT IDOL HOUSE」のDiscordに参加する
NFTアイドルならではの取り組みを実施
「NFTアイドル」という新ジャンルをつくることに挑戦している「NFT IDOL HOUSE」は、数々のあたらしい取り組みを行っています。
その1つが、「ウォレットサイン会」です。
2023年7月、NFTの取引(売買)履歴を管理するブロックチェーンの特性を活かした「ウォレットサイン会」を実施しました。
これは斬新な企画として、NFT界隈でおおきな注目を集めました。
このサイン会では、アイドルに一時的にNFTを送ってすぐに送り返してもらうことで、取引履歴に推しの子のウォレット名が刻まれるしくみです。
ブロックチェーンにはNFTの取引履歴がデジタル上に永遠に残る点に着目し、アイドルのNFTの購入履歴に推しの子の名前が刻まれたらファンとして嬉しいのでは?という考えから生まれた企画です。
NFTアイドルにしかできないまったくあたらしい企画に挑戦する「NFT IDOL HOUSE」プロジェクトは、業界関係者のみならず幅広い方々から注目を集めています。
幅広いファン層
さいごに、幅広いファン層がいることも特徴です。
「NFT IDOL HOUSE」は、「推し活」と「Web3」との組み合わせです。
そのため、ファンの流入ルートがおおきく2つあるのです。
1つ目は「推し活」のルートです。
元々アイドルが好きな方々が、「NFT IDOL HOUSE」というあたらしいスタイルのアイドルにも興味をもつパターンです。
2つ目は「Web3」からのルートです。
NFTに関心のある方々が、NFTをつかったあたらしい取り組みに興味をもつのです。
そして、この2つのルートがあることにより、面白いことが起こっています。
元々アイドル好きだった人がNFTをきっかけにアイドルに興味を持った人に対して「推し活の楽しみ方」について教え、反対にNFTの知識を持つ人がアイドルファンに「NFTの買い方」や「ウォレットの使い方」を伝えたりと、相互で教え合う関係性が生まれていているのです。
「アイドルにはすごく詳しいけどNFTはわからない」という層と、「NFTやWeb3に詳しいけど楽しみ方がわからない」という層が仲良くなり、よりコミュニティが活性化するという現象が起こっているのです。
おおくのファンに応援されている当プロジェクトは、今後もきっと注目を集めていくでしょう。
以上、「NFT IDOL HOUSE」プロジェクトに関する紹介でした。
NFT IDOL HOUSEのNFTを買う方法
ここからは、買い方をご案内していきます!
- NFTを買うための事前準備
- NFT IDOL HOUSEの買い方
の2段階にわけて解説していきます。
上記「1」の事前準備は、どのNFTアート作品を買うときにも必要になることです。
今回はじめてNFTを買う方は、まずこちらの事前準備からやってください。
もうNFTを買ったことがある方は、上記「2」の「「NFT IDOL HOUSE」NFTの買い方」へおすすみください。
※上記リンクから該当箇所にジャンプできます。
NFTを買うための事前準備
NFTを買う前に必要な事前準備は、以下の3つです。
NFT購入の準備
- ウォレットをつくる
- 仮想通貨を日本円で購入する
- 仮想通貨をウォレットに送る
STEP1:ウォレットをつくる
まずは「ウォレット」をつくります。
ウォレットとは、仮想通貨専用のデジタルな「お財布」のことです。
このデジタルのウォレットは、スマホやPCブラウザに導入(インストール)して利用できます。
仮想通貨ウォレットとして今、世界中でもっとも多く利用されているのは「MetaMask」(メタマスク)です。
インストールは無料です。
すぐにダウンロードしておきましょう。
※公式サイトに移動します
くわしい手順は、以下『メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】』を参考にしてください。
メタマスクとは?|使い方と送金方法を解説【はじめての方むけ】
続きを見る
STEP2:仮想通貨を日本円で購入する
NFTを買うには、仮想通貨(暗号資産)が必要です。
そのため、日本円をNFT購入用の仮想通貨に「両替」しておく必要があります。
「NFT IDOL HOUSE」のNFTをはじめ、おおくのNFTの購入に使われる仮想通貨は「ETH」(イーサ/イーサリアム)です。
以下の手順で、日本円をETHに「両替」しておきましょう。
- 仮想通貨口座を開設する
- 日本円を入金する
- 入金した日本円をETHに変える
仮想通貨口座を開設する
仮想通貨の購入や保管には、仮想通貨の専用口座が必要です。
まだ持っていない方は、口座開設してください。
口座開設は、どの取引所も無料でできます。
取引所はたくさんありますが、仮想通貨初心者の方に1番おすすめなのは「コインチェック」です。
仮想通貨アプリダウンロード数 4年連続No.1で、国内でもっとも人気のある取引所のひとつです。
取り扱い通貨数の種類もおおく、もちろんNFT購入に必要なETHも取り扱っています。
ほとんどの仮想通貨投資家やNFTホルダーの方が、コインチェックを使っています。
そのユーザー数の多さは便利さの証(あかし)であり、初心者にとって安心感があります。
完全無料&最短5分ほどで口座開設できるので、スキマ時間にサクッと登録を済ませておきましょう。
手元に用意してからはじめるとスムーズですよ♪
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コインチェック口座の開設手順は、関連記事『コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)』で解説しているので参考にしてください。
【無料】コインチェックで口座開設する手順(かんたん4ステップ)
続きを見る
日本円を入金する
つづいて、さきほど作ったコインチェックの口座に日本円を入金します。
必要な金額の日本円を入金しましょう。
2023年10月時点でNFT IDOL HOUSEのOpenSea公式サイト(NFT販売サイト)を確認すると、最低出品価格(フロア価格)で購入するには1作品あたり0.06ETH(約14,400円)が必要だとわかります。
※換算レートは2023年10月時点(1ETH=24万円)
【NFT IDOL HOUSEの販売サイト】
NFT購入時には、これに加えてガス代と呼ばれる手数料がかかります。
もっとも安いものを購入する場合、ガス代ぶんを含めて2万円ほど入金しておけば大丈夫です。
入金した日本円をETHに変える
つづいて、入金した日本円を仮想通貨のETHに交換します。
ここまでの手順は、以下『コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法』でくわしく解説しています。
参考にしてください。
コインチェックのスマホアプリで仮想通貨ETH(イーサ)を買う方法
続きを見る
※上記記事ではスマホでの操作方法をご案内しています。PCブラウザでも手順の流れは同様です。
STEP3:仮想通貨をウォレットに送る
つぎに、「両替」して入手した仮想通貨ETHを、はじめにつくっておいたウォレット(メタマスク)に送ります。
NFTの購入時、ウォレットから代金を支払います。
そのため、代金となる仮想通貨ETHを事前にウォレットに入れておく必要があるのです。
いまコインチェックの口座にある仮想通貨ETHをウォレット(メタマスク)に移動(送金)させましょう。
コインチェックからメタマスクへの送金方法は、以下『コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法』で解説しています。
コインチェックのスマホアプリでメタマスクに仮想通貨ETHを送金する方法
続きを見る
※上記記事ではスマホでの操作方法をご案内しています。PCブラウザでも手順の流れは同様です。
このあとは、新作を買うか中古を買うかで必要な手順が異なってきます。
お好きな方を選んで、購入を進めていきましょう♪
「NFT IDOL HOUSE」NFTの買い方
「NFT IDOL HOUSE」NFTの買い方は、以下の2通りあります。
「NFT IDOL HOUSE」NFTの買い方
- 現地で「新品」を買う
- OpenSeaで「中古」を買う
NFTアート作品はデジタルデータなので、「新品」と「中古」で見た目はまったく変わりません。
ブロックチェーンに刻まれた所有者履歴が異なるだけの違いです。
現地で「新品」を買う方法
「NFT IDOL HOUSE」のNFTは、ライブ会場などのリアルイベントで現地購入できます。
現地購入する場合、イベントの実施日時や場所などの最新情報をしっかり収集しておくことが重要です。
最新情報は、「NFT IDOL HOUSE」のDiscordやX(Twitter)で確認しましょう。
>「NFT IDOL HOUSE」のDiscordに参加(無料)
>「NFT IDOL HOUSE」のX(Twitter)をフォロー(無料)
この現地購入の場合、クレジットカード決済が可能です。
仮想通貨やウォレット不要のため、NFT初心者にとって購入のハードルが低いのがメリットです。
ただしクレジットカード購入にはデメリットがあります。
それは手数料が高いことです。
クレジットカード会社への手数料として、決済代金の10~15%ほどが上乗せされるためトータルの支払い金額が割高になります。
お得にNFTを買いたい方には、このあと紹介するNFT販売サイト「OpenSea」での購入をおすすめします。
OpenSeaで「中古」を買う方法
すでに「NFT IDOL HOUSE」のNFTをもっている人から「中古」として作品をゆずってもらうには、NFT販売サイトの「OpenSea」を利用します。
「OpenSea」(オープン・シー)とは、世界最大規模のNFTマーケットプレイス(NFTアート作品の売買がされる場所)です。
アートや動画など、たくさんのNFT作品の取引が日々行われています。
このOpenSea内に、「NFT IDOL HOUSE」NFTの販売ページがあります。
ここでは、過去に「NFT IDOL HOUSE」のNFT作品を購入した持ち主が、転売のために出品しています。
この中から好きな作品を選んで買うことができます。
その手順をご案内しますね。
OpenSeaにアカウント登録
「OpenSea」をはじめて利用する方は、アカウント登録が必要です。
アカウント登録は無料で、メールアドレスだけあればOKです。
さっそく登録しましょう。
OpenSeaの初回アカウント登録から利用方法まで、関連記事『OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】』で解説していますのでご活用ください。
OpenSeaの始め方・使い方(登録~出品・購入)【完全ガイド】
続きを見る
OpenSea登録が完了すれば、準備完了です。
つぎに進みましょう!
OpenSea内のNFT IDOL HOUSE販売ページにアクセス
OpenSea内にある「NFT IDOL HOUSE」公式の販売ページにアクセスします。
【NFT IDOL HOUSEのOpenSeaトップページ】
ほしい作品を探す
画面を下にスクロールすると、現在リスト(出品)されている作品があらわれます。
【出品作品の例】
ここで「○○ETH」と価格が表示されているものは、いますぐその価格で購入することができます。
参考
価格表示がないものも、「オファー」機能をつかえば入手が可能です。
「オファー」とは、買い手から持ち主に購入希望価格を伝え、持ち主が承諾すれば売買成立する取引のしくみです。
オファー購入したい場合は、関連記事『購入時のガス代不要でお得にNFTを買う方法|Offer(オファー)機能の特徴と使い方を解説』を参照ください。
好きな作品を購入
価格表示されているものの中から気に入った作品のサムネイルをタップすると、個別作品の詳細画面が開きます。
青色ボタンの「Buy now」をタップすれば、すぐに購入手続きに入ります。
メタマスクが起動しますので、トランザクション(購入取引)の承諾・確認をします。
これで購入手続きは完了です。
なお以下の手順で、入手した「NFT IDOL HOUSE」のNFTを確認することができます。
- トップページ右上のアイコンをタップ
- 「Profile」を選択
- 「Collected」のタブを選択
購入後はいちど確認してみてくださいね。
以上、「NFT IDOL HOUSE」NFTの買い方のご案内でした。
今回は以上です。
この記事が、あなたのお役に立てたらうれしいです。
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