こんなブロガーの方むけに、読みやすいブログ記事を書くためのコツを9つ紹介します。
この9つのコツを実践すれば、あなたも読みやすいブログ記事をスラスラ書けるようになります。
実際にわたしはこのコツを実践することで、毎日ブログを書き続けることができています。
そして5か月目で4桁収益を達成しました。
平凡会社員のブログ副業売上
✅1ヶ月:3円
✅2ヶ月:92円
✅3ヶ月:117円
✅4ヶ月:74円
✅5ヶ月:33円
✅6ヶ月:7,801円
✅7ヶ月:2,658円
✅8ヶ月:12,745円やっと月1万円に到達😊#ブログ #ブログ初心者 #ブログ書け
ブログで月1万円稼ぐまでの7つのステップ|全手順を公開 https://t.co/8xZTcTVSbH
— こばん|”会社員×ブログ”の副業サラリーマン (@koban1127) November 4, 2021
ブログ記事の書き方に悩んでいる方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。
はじめに
読みやすいブログ記事を書くコツは、全部で9つあります。
たくさんありますが、以下のように「書く前」と「書く時」の2つにわけて説明します。
このあと順にくわしく見てきましょう。
書く前に考えたい4つの視点
ブログはいきなり書き出さないことがポイントです。
書く前に必要な下準備をすることで、完成する記事のクオリティがグッと上がります。
ブログ記事は読者のニーズを満たしてこそ価値があります。
だからまずは書く前に、読者ニーズを洗い出すことが大切なのです。
読者ニーズを洗い出すために、以下の4つの項目をかんたんに書き出してみましょう。
- 読者の悩みは何か?
- この記事を読むとどうなるのか?
- 具体的な解決策は?
- その理由と根拠は?
これが「書く前に考えたい4つの視点」です。
たとえば今回の記事に当てはめると、以下のような感じです。
読者の悩みは何か?
- しっかり最後まで読んでもらえるブログ記事が書きたい。
- 読みやすいブログ記事を、もっと短時間で書けるようになりたい。
この記事を読むとどうなるのか?
読みやすいブログ記事がスラスラ書けるようになる。
具体的な解決策は?
読みやすいブログ記事を書くための9つのコツを実践すること。
その理由と根拠は?
わたしはこのコツを実践することで、実際にブログで収益を上げることができた。
この4つのポイントを押さえることで、ブログ記事全体の構成が固まります。
と、お気づきになった人もいるでしょう。
そうなんです!
これはこの記事の冒頭の文章(記事の書き出し)そのものなのです。
※読みとばしてしまった方は、上にスクロールして戻って確認してみてください。
つまりこの4つのポイントを整理するだけで、ブログの書き出しが完成するのです。
ブログサイトを訪れた読者は、「とにかく早く答えを知りたい!」と思っています。
前置きがだらだら長いと、読者は検索ページに戻ってしまいます。
さらにはGoogleの評価も落ちます。滞在時間が短く離脱されたページは質が低いとみなされるからです。
読者を満足させSEOでも有利になるために、「書き出し」は最重要なものなのです。
書く時に使える5つのテクニック
さて、ここからは「書く時に使える5つのテクニック」を解説します。
ここで紹介する1つずつは「テクニック」ですが、そのすべてに共通する重要な「考え方」があります。
それは、「読者満足を最優先すること」です。
SEO対策を学ぶとどうしてもGoogleへの最適化に集中してしまいがちです。
しかしGoogleが上位表示したいのは「検索ユーザー(読者)が満足できるページ」です。
読者が満足できる記事をつくることが、最上のSEO対策にもなるのです。
この基本的な考え方をふまえて、このあと以下の5つのテクニックをみていきましょう。
- 箇条書きを使う
- PREP法を使う
- 画像をたくさん使う
- 「~とは」や「~の概要」は、基本的に入れない
- タイトルや見出しには「読者がわかりやすい」言葉を入れる
ひとつずつ解説します。
箇条書きを使う
「箇条書き」を使うだけで、ブログは一気に読みやすくなります。
以下の2つのパターンを比べてみてください。
1つ目はこちらです。箇条書きを使わないパターンです。
書く時に使えるテクニックは、箇条書きを使う、PREP法を使う、画像をたくさん使う、「~とは」や「~の概要」は基本的に入れない、タイトルや見出しには「読者がわかりやすい」言葉を入れる、の5つあります。
2つ目はこちらです。箇条書きを使ったパターンです。
書く時に使えるテクニックは、以下の5つです。
- 箇条書きを使う
- PREP法を使う
- 画像をたくさん使う
- 「~とは」や「~の概要」は、基本的に入れない
- タイトルや見出しには「読者がわかりやすい」言葉を入れる
きっと2つ目の箇条書きを使ったパターンの方が、スッと頭に入りやすいのではないでしょうか。
文章が長かったり見た目にゴチャっとした印象があるだけで、読むのをやめてしまう読者もいます。
こういった離脱を防ぐためにも、スッキリと見やすい見せ方をする工夫をしましょう。
PREP法を使う
初心者ブロガーは、「PREP法」を使って書きましょう。
なぜならPREP法を使えば、文章の素人でもすぐに80点の文章をつくれるからです。
PREP法とは、文章を以下の順番で書くことです。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
これだけで嘘みたいに文章が読みやすくなります。
初心者の方は、慣れるまではこのPREP法を使うことをオススメします。
以上がこの章でお伝えしたいことですが、あなたは気づきましたか?
ここまでの文章がPREP法を使って書かれていることに。
振り返って整理してみます。
結論
初心者ブロガーは、PREP法を使って書きましょう。
理由
なぜならPREP法を使えば、文章の素人でもすぐに80点の文章をつくれるからです。
具体例
PREP法とは、文章を以下の順番で書くことです。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
結論
初心者の方は、慣れるまではこのPREP法を使うことをオススメします。
このようにPREP法の「型」を身につけると、わかりやすい文章の流れをつくれるのです。
この型を覚えておくだけで、スムーズに文章構成を決めてスラスラ書けるようになります。
画像をたくさん使う
とても単純ですが、画像を増やすだけでもブログはかなり読みやすくなります。
コピーライティングの世界には、「3つのNOT」というものがあります。
それは、
- Not Read(読まない)
- Not Believe(信じない)
- Not Act(行動しない)
です。
はっきり言ってしまうと、基本的に読者はあなたの文章を「読まないし、信じないし、(それを読んだあとに)行動しない」のです。
これを前提にブログ記事を書きましょう。
わたしたちブロガーにできることはまず、読者にとって「読みやすく」することなのです。
そして読者は「読む」というより「見る」ようにウェブページを閲覧するといわれます。
だからなるべく文字を読ませようとするのでなく、見やすくするのです。
文字ばかりの記事は、読んでいてストレスを感じ疲れてしまいます。
たとえば見出しの下に画像を入れるだけでも、読んでいるときの休憩になります。
こうやって読み手のストレスを軽減することが、最後まで読んでもらうためには必要なことなのです。
「~とは」や「~の概要」は、基本的に入れない
ブログ記事の序盤では「~とは」や「~の概要」を入れがちですが、基本的には要りません。
できるだけ、省くようにしましょう。
※用語解説を目的としたページであれば「~とは」や「~の概要」があってOKです。ここではそれ以外のページを念頭に解説します。
なぜなら読者はその基礎知識を知った上で、さらに突っ込んだ情報を探しにあなたのサイトを訪れているからです。
たとえば、アマゾンプライム会員に申込しようか迷っていて、特典や月額料金などのサービス内容を調べに来た読者にとって、
【見出し】そもそもアマゾンとは?
【本文】アマゾン社とは、ワシントン州シアトルに本拠地を置くアメリカの多国籍テクノロジー企業です。電子商取引、クラウドコンピューティングなどのビジネスを行う巨大IT企業のひとつで、GoogleやApple、Facebookなどと並んで…... ~ 続く ~
という文章が冒頭からだらだら続くと、
となってしまいます。
読者はいまアマゾンオーディブルについて知りたいのであって、アマゾンそのものの基礎知識は求めていないからです。
ブログ記事で書くべきことは、「読者の検索意図に対する答え」だけでOKです。
読者の悩みを解決することにフォーカスし、それ以外の余分なものは思い切って切り捨てましょう。
そうすると、必要な情報だけがコンパクトにまとまった記事が出来上がります。
これこそ読者にとって、読みやすい記事なのです。
タイトルや見出しには「読者がわかりやすい」言葉を入れる
初心者ブロガーにありがちなのが、「SEOの狙いすぎ」です。
つまり「読者」よりも「Googleなどの検索エンジン」を優先してしまっているのです。これはダメです。
なぜなら長期的には損をするからです。
SEO対策としてタイトルや見出しにキーワードを詰め込めば、短期的には検索で上位表示できるかもしれません。
しかしそのキーワードを詰め込んだ文章が視認性が悪かったり論理的におかしい場合、読者は読むのをやめてしまいます。
その結果SEOでも評価が下がるので、長い目で見ると誰もトクをしないのです。
ウェブページを閲覧する読者は、目次をチェックして記事をスクロールしながら「読む価値があるかどうか」を一瞬で判断します。
ここで読者の心をつかめるかが勝負なのです。
タイトルや見出しをつくるときは、「読者が読みたくなる見出しをつくること」に専念しましょう。
SEO対策を意識した小手先のテクニックは、あくまで "おまけ" 程度と考えるとよいです。
さいごに(あとは実践あるのみ!です)
この記事では、読みやすいブログ記事を書くための9つのコツを紹介しました。
ここで一度整理します。
まずは「書く前に考えたい4つの視点」です。
- 読者の悩みは何か?
- この記事を読むとどうなるのか?
- 具体的な解決策は?
- その理由と根拠は?
必ずこの4つの視点で考えを整理してから、ブログ記事を書き出すようにしましょう。
次に「書く時に使える5つのテクニック」です。
- 箇条書きを使う
- PREP法を使う
- 画像をたくさん使う
- 「~とは」や「~の概要」は、基本的に入れない
- タイトルや見出しには「読者がわかりやすい」言葉を入れる
この5つのテクニックを駆使して書き進めれば、初心者でもプロっぽい文章を書くことができます。
そして要点を押さえてムダを省いた文章になるので、スラスラ書けて短時間で良質な記事を仕上げることができるはずです。
ポイントは以上ですが、これらはすべて知っているだけでは無価値です。
実践して、効果があってはじめて価値が生まれます。
だからこの記事を読んだあなたには、スグに実践してほしいです。
次のブログ記事を書く時には、この記事を見返しながら9つのポイントを1つずつもれなく実行してください。
ブログ記事を上手に書くには、ライティング技術の向上が必要です。
そしてこのライティング技術とは、一朝一夕に身につくものではありません。継続的な訓練によって磨かれていくものです。
コツコツと継続して記事を書きながら、少しずつ「読みやすいブログ記事」を書けるようになっていきましょう。
以上です。
この記事があなたのブログ運営に少しでもお役に立てたらうれしいです。
あわせて読みたい(関連記事の紹介)
読みやすい文章を書くコツ3選|Webライティング初心者むけ
続きを見る
ブログ記事のリライト方法|アクセス数をアップする8つコツ
続きを見る
Webライティングを学べる本おすすめ7冊|初心者はこれだけでOK
続きを見る
\ この記事が気に入ったらフォロー /
当サイトも使っているWordPressテーマ『ACTION(AFFINGER6)』
(お申し込みは下記画像をクリックして公式サイトから)