という要望にお応えします。
わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。
NFTや暗号資産(仮想通貨)の専門家として、当サイトの運営責任者をつとめています。
この記事では、FiNANCiE(フィナンシェ)の特徴とはじめ方をお伝えします。
FiNANCiEはトークン(暗号資産)発行やNFT取引ができるプラットフォームです。
まったく新しいサービスのため、その特徴や使い方が一見理解しにくいと感じる方もいるかもしれません。
この記事ではFiNANCiEの特徴やはじめ方を、初心者むけにやさしく解説します。
これからFiNANCiEをはじめたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
お役立ち情報!
FiNANCiE(フィナンシェ)とは?
「フィナンシェ(FiNANCiE)」とは、次世代のクラウドファンディングサービスです。
新しい・画期的なという意味を込めて、「クラウドファンディング2.0」とも呼ばれています。
一般的なクラウドファンディングとは異なり、フィナンシェではスポーツチームやプロジェクトのオーナーがトークン(以下 コミュニティトークン)を発行することができます。
資金を調達しつつコミュニティを形成することができるのが特徴です。
多数のオーナーが参加
FiNANCiEの公式サイトには、スポーツ、起業家、クリエイターなど様々なジャンルの方のプロジェクトが掲載されています。
【フィナンシェに参加しているオーナー例】
これらのオーナーの発行するトークンを購入することを通じて、手軽にオーナーの活動を応援・支援できるしくみになっています。
だれでもサポーターになれる
特定のオーナーの活動を応援・支援することで、だれでもそのスポーツチームや起業家、クリエイターの「サポーター」になれるのがFiNANCiEの特徴です。
サポーターはそのコミュニティトークンを購入することで、コミュニティのメンバーとなり、応援するオーナーの活動を支援することが可能となります。
サポーターがフィナンシェでできることは、おもに以下の3つです。
- オーナーのトークンを購入して、オーナーを支援する
- オーナーからお礼(限定特典)を受け取る
- オーナーからのミッションに協力して、活動を直接支援する
コミュニティトークンはフィナンシェ内のみで売買することができます。
コミュニティトークン発行者に期待や注目が集まると、コミュニティトークンの価格が上昇し、購入したサポーターにもメリットが出るようになっています。
独自トークンも発行している
FiNANCiEは、プラットフォーム独自のトークン(暗号資産)の発行も行っています。
- トークン名:フィナンシェトークン
- 発行者:株式会社フィナンシェ
- ティッカー:FNCT
- トークン規格:ERC20
- 用途:FiNANCiEのプラットフォーム共通トークン
- 国内取引可能取引所:コインチェック
フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが発行するトークンです。
FNCTは、FiNANCiEのユーザーに報酬として付与されたり、FiNANCiE上の優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブとして利用されています。
FNCTは、スポーツクラブやクリエイターコミュニティのエコシステム拡大にも活用されています。
このしくみを使えば、FiNANCiEの活動を支えてくれたオーナーやサポーターに資金を還元することができる画期的なシステムとなっています。
FNCTはイーサリアムブロックチェーン上で発行される暗号資産で、国内暗号資産取引所コインチェックで売買することが可能になっています。
フィナンシェトークン(FNCT)の買い方は以下『フィナンシェトークン(FNCT)の特徴・買い方を解説』で解説していますので参考にしてください。
フィナンシェトークン(FNCT)の特徴・買い方を解説
続きを見る
NFTも取引できる
FiNANCiEは、NFTの発行も行っています。
FiNANCiEで発行されたNFTは、OpenSeaなど他のNFT取引所で売買することも可能です。
NFTアート好きの方なら、FiNANCiEにしかない限定NFTを探してみるのもよいでしょう。
FiNANCiEのサイト内の「FiNANCiE NFT」というサービスをつかえば、NFTの購入ができます。
はじめ方は以下『フィナンシェNFTの受け取り方解|アプリ・ウォレット連携の手順を解説』で解説していますので、参考にしてください。
フィナンシェNFTの受け取り方|アプリ・ウォレット連携の手順を解説
続きを見る
FiNANCiEのはじめ方
FiNANCiE(フィナンシェ)は、だれでも無料ではじめられます。
スマホがあればOKです。
アプリ入手
まずは以下のフィナンシェ公式アプリを入手してください。
初期登録
ニックネームと招待コード(お持ちの方のみ)を入力します。
入力後は、「ゲスト登録してはじめる」ボタンをタップします。
ポイント購入
サイト内でトークンを購入するには、まず「ポイント」を購入する必要があります。
アカウント設定にある「ポイント購入」をクリックします。
続いて、「メール・SNS連携する」をタップします。
連携するメール・SNSを選択します。
メールアドレスを連携する場合、登録したアドレスで認証の手続きをすれば、完了です。
以上でポイントの購入手続きは完了です。
ポイントをつかえば、お好きなトークンを入手できます。
気になるオーナーのプロジェクトを探して、トークンをGETしてみましょう!
※公式サイトに移動できます
関連
プロジェクトオーナーが発行するトークン「コミュニティトークン」を購入する手順は、以下『フィナンシェでコミュニティトークンを購入する方法』でくわしく解説しています。
ぜひ参考にして、トークンをGETしてみてくださいね!
フィナンシェでコミュニティトークンを購入する方法
続きを見る
よくある質問
フィナンシェに関するよくある質問にお答えします。
ポイント購入の決済方法は?
フィナンシェでは、以下の方法でポイント購入可能です。
ポイント購入の決済方法
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- 銀行振込
- あと払い(ペイディ)
- FNCT決済
- トークン(CT)売却時の売上金残高
※2024年2月時点
なお、各決済方法ごとに手数料や最低/最高の購入額が異なります。
詳細は以下のとおりです。
【フィナンシェのポイント購入手数料一覧】
参考
なお、決済方法のうち「FNCT決済」とは、FNCT(フィナンシェトークン)という仮想通貨をつかったポイント購入のことです。
こちらはいったん仮想通貨FNCTを入手する必要があり少し手間がかかりますが、コミュニティトークンが4%割引で購入ができてお得というメリットがあります。
安くお得にコミュニティトークンを入手したい方はお試しください。
仮想通貨FNCT(フィナンシェトークン)を買う手順は関連記事『フィナンシェトークン(FNCT)の特徴・買い方を解説』で解説していますのでお役立てください。
ポイントは無期限でつかえる?
いいえ。
フィナンシェでは、購入したりコミュニティトークンを売却して獲得したポイントの有効期限は180日と決められています。
獲得したポイントを使い忘れて180日放置してしまうと、無効になってしまいます。
ポイントに残高が残っているときは、有効期限を必ず確認しておきましょう。
以下の手順で、有効期限が近づいているポイントを確認できます。
アカウント画面上部の「FiNANCiEポイント/売上金」をタップし、「ポイント履歴」をタップします。
画面上部に有効期限が近づいているポイントの失効日とポイント数が表示されます。
なおポイント失効の30日前には、メールおよびアプリ内通知で、フィナンシェよりポイント有効期限の案内があります。
見逃さないようにしましょう。
ポイント失効しそうなとき、どうすればよい?
コミュニティトークンの購入がおすすめです。
ポイントは一定の金額以上分を貯めて出金するか、フィナンシェ内でコミュニティトークンの購入にあてることができます。
せっかく獲得したポイントを失効させるのは、大変もったいないです。
コミュニティトークンを購入するなどして、ムダにせず使い切りましょう。
コミュニティトークンの買い方は『フィナンシェでコミュニティトークンを購入する方法』を参照ください。
フィナンシェでコミュニティトークンを購入する方法
続きを見る
おすすめのプロジェクトは?
以下の方法で、人気プロジェクトやこれから注目すべきプロジェクトを検索できます。
まずは「ランキング」機能です。
フィナンシェ公式アプリトップページにある「ランキング」タブを選択します。
ここで、いま現在のトークン単価の高いプロジェクトが確認できます。
また「検索」機能も便利です。
フィナンシェ公式アプリトップページにある「さがす」タブを選択します。
ここには、もうすぐトークン発行を控えたいま注目のプロジェクトや、イベント企画実施中のプロジェクトがリストアップされています。
初期発行トークンを購入したい場合や話題性のある企画に乗りたい方は、こちらが参考になるでしょう。
どれを買うか迷ったときは?
そんなときには、フィナンシェトークン(FNCT)を買うのも一案です。
フィナンシェトークン(FNCT)は、フィナンシェが発行する暗号資産(仮想通貨)です。
フィナンシェのサイト利用者(オーナー、支援者ともに)が増え人気が高まるに伴い、連動して価格が上昇することが期待できるコインです。
フィナンシェトークン(FNCT)を買うことで、フィナンシェのプラットフォーム全体の成長に投資することが可能です。
応援・支援したい特定のプロジェクトが見つからない場合には、フィナンシェ全体に投資するという選択肢も「あり」です。
フィナンシェトークン(FNCT)の買い方は、以下『フィナンシェトークン(FNCT)の特徴・買い方を解説』でくわしく解説しています。
フィナンシェトークン(FNCT)の特徴・買い方を解説
続きを見る
手数料は?
手数料は以下のように設定されています。
参照:『フィナンシェの特定商取引法に基づく表示』
ポイント購入時の手数料は、以下のとおりです。
ポイント購入時の手数料
- クレジットカードの場合:5%
- コンビニ決済(購入金額30,000円未満)の場合:一律200円
- コンビニ決済(購入金額30,000円以上)の場合: 1%
- 銀行振込の場合:0.5%
- あと払い(ペイディ)の場合:7%
- 売上金でポイントを購入の場合:手数料無し
もっとも手数料の率が低いのは銀行振込ですが、こちらは購入の最低金額が50,000円です。
もっと少額からはじめたい方には、最低金額500円から購入可能なクレジットカードが便利でしょう。
一方でコミュニティトークンを売却して得られた売上金の出金手数料は、以下のとおりです。
売上金出金時の手数料
- 50,000円未満の場合:一律540円
- 50,000円以上の場合: 1.08%
注意点は?
フィナンシェを利用するときに注意しておきたいポイントは、以下の7つです。
注意ポイント
- 売買手数料が高い
- ポイント購入手数料が高い
- ポイントはすぐには現金化できない
- 1,000円未満は出金できない
- 出金時にも手数料がかかる
- ポイントには有効期限がある
- ロックアップが存在する
くわしくは以下『フィナンシェの注意点|手数料やポイント有効期限をくわしく解説』で解説しています。参考にしてください。
フィナンシェの注意点|手数料や現金化、ロックアップのしくみを解説
続きを見る
以上、よくある質問への回答でした。
今回は以上です。
この記事が、あなたのお役に立てば幸いです。
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