続けるコツがあれば、知りたい。
こんなお悩みを解決します。
この記事では、「ブログが続かない」という悩みを解決する6つのコツを解説します。
ブログが続かない理由の多くは、ブログのメリットを理解すれば解消できます。
この記事ではブログのメリットに焦点を当てて、続けるためのコツを紹介していきます。
わたし自身、ブログを始めて8か月で185記事を書き、ここまで挫折せずに継続できています。
この記事では、ブログ更新が続かず悩んだときの対処法を、体験談を交えて解説します。
ブログが続かなくて悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ブログが続かない理由(対応策もあります!)
ブログが続かない主な理由は、以下の6つです。
ブログが続かない理由
- ネタ切れするから
- 稼げないから
- 結果を焦るから
- 文章や装飾にこだわり過ぎるから
- 運営方法に迷うから
- 時間がないから
それぞれの理由は、ブログのメリットを利用すれば克服できます。
このあと1つずつ見ていきましょう。
ネタ切れするから
ブログが続かない理由の1つ目は、「ネタ切れするから」です。
書くことがなくなったと感じたときに、更新が途絶えてしまうのです。
対応策は、「ジャンルを変えてみること」です。
ブログのメリットの1つは、ジャンル選定が自由なことです。
もしこれまで「子育て」のジャンルで記事を書いてきたあなたが、今日から「副業」のジャンルで記事を書いても良いのです。誰ひとり文句は言いません。
ネタ切れして悩んでいるくらいなら、思い切ってジャンル変更しましょう。
せっかく自由にジャンルを選べるのに、わざわざ自分が苦しむジャンルにこだわり続ける理由はありません。
ネタ切れで行き詰まりを感じたら、いさぎよくジャンル変更するのが吉です。
ジャンル選びを見直したい方は、
>>>『アフィリエイトで稼げるジャンルの選び方|単価別におすすめ紹介』を参考にしてください。
稼げないから
ブログが続かない理由の2つ目は、「稼げないから」です。
ブログ更新を数か月続けてみても全然稼げないことに絶望して、あきらめてしまうのです。
対応策は、「売る商品を変えてみること」です。
ブログのメリットは、商品選定が自由なことです。
同一ジャンルであっても、売る商品を変えるだけで成約率が大きく変わります。
今売ろうとしている商品で苦戦しているなら、もっと売りやすい商品を探しましょう。
売りにくい商品にこだわって、苦しみ続ける理由はありません。
稼げなくて悩んでいるなら、もっと稼ぎやすい商品を探してください。
商品を探すなら、
>>>『ブログアフィリエイトで稼ぐために登録必須のASP12選|全て無料』を参考にしてください。
まだ登録していないASPがあれば、すぐに無料登録申請をしておきましょう。
稼ぎやすい商品と出会える可能性が高まります。
結果を焦るから
ブログが続かない理由の3つ目は、「結果を焦るから」です。
ブログを書き続けても期待する収益が上がらず、我慢できずにやめてしまうのです。
対応策は、「長期戦の覚悟を決めること」です。
ブログは、長期戦です。
記事を量産するのも、検索エンジンに評価されるのにも、とにかく時間がかかります。
すぐに成果が出ず、数か月から数年単位で、じわじわと成果が上がってくるものなのです。
この稼げるようになるまでの時間感覚にズレがあると、苦しみます。
「もっと早く稼げると思っていたのに.....」と、期待外れを理由に悩むことになるのです。
ブログのメリットは、ノルマがないことです。
いつまでにいくら稼がないとダメ! と決まっている訳ではないので、気長に取り組みましょう。
またブログには、稼げるようになるまで時間はかかる一方で、稼ぎ出したら一気に収益が拡大する可能性を秘めているメリットがあります。
有名ブロガーのクニトミさんも、以下のような収益の推移をたどっています。
最初はなかなか稼げなくても、あとから急激に収益アップするのです。
副業コンパスの売上
✅1〜8ヶ月:0〜0.9万
✅9、10ヶ月:3、7万
✅11、12ヶ月:14万、23万
✅13、14ヶ月:26万、24万
✅15ヶ月:28万
✅16ヶ月:28万
✅17ヶ月:29万
✅18ヶ月:37万
✅19ヶ月:56万
✅20ヶ月:78万
✅21ヶ月:148万
✅22ヶ月:114万
✅23ヶ月:120万
✅24ヶ月:216万
✅25ヶ月:484万— クニトミ| 副業×ブログ (@kunitomi1222) February 29, 2020
はじめの数か月~数年は稼げなくて当たり前だと考えましょう。
ブログはいつ稼げるようになるか、誰にもわからないからです。
ブログは長い時間をかけて取り組むものです。
お金になるまでの所要時間を知り、必要性にあった仕事を選ぶ視点をもつことも大切なのです。
文章や装飾にこだわり過ぎるから
ブログが続かない理由の4つ目は、「文章やデザインにこだわり過ぎるから」です。
1つの記事の完成度に過度にこだわってしまい、なかなか記事を投稿できなくなるのです。
対応策は、「完成度60%で投稿する勇気をもつこと」です。
ブログのメリットは、あとから修正ができることです。
書籍やYoutube動画は、投稿後に修正ができないため、事前の編集作業が大変なのはやむを得ません。
しかしブログは投稿後、いつでも加筆・修正OKです。
あとから修正できるのですから、1日でも早く投稿して検索エンジンにインデックスさせる方が得です。
また、きょう100点の自信があるものが、半年後に見返すと30点くらいに思えることはザラにあります。
それは記事内容に関する知識もライティングスキルも、日々あなたが進化・成長している証(あかし)です。
だったら、きょう投稿する記事に100%を求める必然性はありません。
60%程度の完成度なら思い切って投稿しましょう。
その勇気と割り切りが、ブログを続けるには大切です。
運営方法に迷うから
ブログが続かない理由の5つ目は、「運営方法に迷うから」です。
サイト設計やジャンル選定が正しいのかどうかわからず、作業の手が止まってしまうのです。
対応策は、「いったん休むこと」、または「まったく新しくやり直すこと」です。
ブログのメリットは、初期投資がほとんど不要なことです。
ブログを始めるために最低限必要な費用は、月1,000円以下のレンタルサーバー利用料くらいです。
低コストで始められる分、撤退する場合の痛手がほとんどないのです。
やめても損することが少ないのですから、「これまでやってきたんだし、なんとしても続けないと.....」などと意固地になる必要はありません。
悩んでいるなら、思い切って一度やめてみましょう。
しばらく休んでみて、また再開したくなったときに再チャレンジすればよいのです。
また、まったく新しいサイトを新規作成するのも一案です。
これまでと異なるジャンルやサイト設計に取り組むと、気分転換できてモチベーションが復活します。
これまで身につけたブログ運営の知識やノウハウはそのまま活かせるので、最初のサイトを作ったときよりスムーズにブログ運営ができる利点もあるのでおすすめです。
WordPressブログを作り直すときには、
>>>『WordPressブログの始め方|初心者でも10分【全手順を画像付き解説】』を参考にしてください。
時間がないから
ブログが続かない理由の6つ目は、「時間がないから」です。
ブログ記事を書く時間が確保できずに、続けられないパターンです。別に本業を持っていて、副業としてブログに取り組む方に多い悩みです。
対応策は、「時間を作り出す工夫をすること」です。
ブログのメリットは、スキマ時間できることです。
以下のように、作業を分割して細分化できるからです。
ブログ運営のタスク分解例
- 記事内容の検討
- 情報収集、調査
- 執筆
- 投稿準備(画像挿入、装飾、リンク設定など)
このうち、記事内容の検討や情報収集は、通勤中にもできます。通勤時間に本や音声で、情報をインプットしたり考えを整理する作業が可能です。
また執筆や投稿準備はPCが便利ですが、一部の作業はスマホでもできます。外出先でも書く習慣をつければ、毎日更新だってできるはずです。
ブログは、まとまった時間が確保できなくても更新を継続できます。
毎日の時間の使い方を見直して、ブログ運営のための時間を捻出する工夫をしましょう。
ブログをはじめ、副業する時間の作り方は、
>>>『副業時間の作り方|あなたが失っていた時間を取り戻す方を教えます』を参考にしてください。
さいごに
この記事では、ブログが続かない理由とその対応策を解説しました。
ブログが続かない理由は、おもに以下です。
ブログが続かない理由
- ネタ切れするから
- 稼げないから
- 結果を焦るから
- 文章や装飾にこだわり過ぎるから
- 運営方法に迷うから
- 時間がないから
この悩みは、以下のようなブログのメリットを理解することで解決できます。
ブログのメリット
- ジャンル選定は自由
- 商品選定も自由
- ノルマがない
- あとから修正できる
- 初期投資がなく、撤退コストが低い
- スキマ時間でもできる
これを踏まえて、ブログを続けるコツは以下の6つです。
ブログを続けるコツ
- ジャンルを変えてみる
- 売る商品を変えてみる
- 長期戦の覚悟を持つ
- 完成度60%で投稿する勇気をもつ
- いったん休む or 新しくやり直す
- 時間を作り出す
ブログが続かなくて悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください。
きっと悩みが解決するはずです。
ブログは本来、運営自体を楽しみながらやるものです。
嫌々、苦しみながらやるものではありません。
ぜひこの記事を読んだあなたが、楽しくブログを続けるヒントを見つけられたら幸いです。
今回は以上です。
この記事があなたのブログ運営に、少しでもお役に立てたならうれしいです。
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