という要望にお応えします。
わたしはNFTクリエイター 兼 投資家です。
NFTや暗号資産(仮想通貨)の専門家として、当サイトの運営責任者をつとめています。
この記事では、トークンで稼ぐ方法をお伝えします。
- そもそもトークンとは?
- トークンで稼げるしくみは?
という点を、トークンで稼げるプラットフォーム『FiNANCiE(フィナンシェ)』を例に解説します。
トークンで稼ぐことは、とても新しい手法です。
しかしきっと近い将来、当たり前のことになっていくことが期待されてもいます。
いま学んで動いておくと「先行者優位がとれる」可能性が高いでしょう。
あたらしい稼ぎ方を知り、ビジネスで先行者優位をとりたい方は、ぜひ参考にしてください!
お役立ち情報!
FiNANCiEで利用されるトークン(暗号資産)を購入・管理するには、仮想通貨口座が必要です。
まだお持ちでない方は、早めにつくっておきましょう。
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トークンとは?
トークンという言葉は、さまざまな文脈で使われることがあり、明確な定義がありません。
そんななか、暗号資産(仮想通貨)業界では一般的に、既存のブロックチェーン技術を利用して発行された暗号資産(仮想通貨)のことを指して「トークン」と呼んでいます。
今回解説するトークンをつかった稼ぎ方も、この暗号資産(仮想通貨)業界における「トークン」をもちいたものです。
このトークンとは、リアルタイムに価格が変動したり売買取引ができるため、「株式」のような性質をもっています。
本記事においては、「トークン=暗号資産」と理解し、「株式のようなもの」と認識しておけばOKです。
参考
デジタルアートに資産性をもたせた「NFT」(Non-Fungible Token/ノン・ファンジブル・トークン=非代替性トークン)も「トークン」の一種です。
NFTで稼ぐ方法は以下『NFTの稼ぎ方4選』でくわしく解説していますので参考にしてください。
NFTの稼ぎ方4選|投資・販売・ゲーム・ブログで稼ぐ方法を徹底解説
続きを見る
FiNANCiE(フィナンシェ)とは?
「フィナンシェ(FiNANCiE)」とは、次世代のクラウドファンディングサービスのプラットフォーム(サイト)です。
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングは、群衆(Crowd)と資金調達(Funding)を組み合わせた造語です。
多数の人による少額の資金が他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを意味します。
ソーシャルファンディングとも呼ばれ、日本語では「クラファン」と略されることもあります。
FiNANCiEのサービスは、「新しい・画期的な」という意味を込めて、「クラウドファンディング2.0」とも呼ばれています。
一般的なクラウドファンディングとは異なり、フィナンシェではスポーツチームやプロジェクトのオーナーがトークン(以下 コミュニティトークン)を発行することができます。
資金を調達しつつコミュニティを形成することができるのが特徴です。
多数のオーナーが参加
FiNANCiEの公式サイトには、スポーツ、起業家、クリエイターなど様々なジャンルの方のプロジェクトが掲載されています。
【フィナンシェに参加しているオーナー例】
これらのオーナーの発行するトークンを購入することを通じて、手軽にオーナーの活動を応援・支援できるしくみになっています。
だれでもサポーターになれる
特定のオーナーの活動を応援・支援することで、だれでもそのスポーツチームや起業家、クリエイターの「サポーター」になれるのがFiNANCiEの特徴です。
サポーターはそのコミュニティトークンを購入することで、コミュニティのメンバーとなり、応援するオーナーの活動を支援することが可能となります。
サポーターがフィナンシェでできることは、おもに以下の3つです。
- オーナーのトークンを購入して、オーナーを支援する
- オーナーからお礼(限定特典)を受け取る
- オーナーからのミッションに協力して、活動を直接支援する
コミュニティトークンはフィナンシェ内のみで売買することができます。
コミュニティトークン発行者に期待や注目が集まると、コミュニティトークンの価格が上昇し、購入したサポーターにもメリットが出るようになっています。
参考
コミュニティトークンを買う手順は、以下『フィナンシェでコミュニティトークンを購入する方法』で解説しています。
フィナンシェでコミュニティトークンを購入する方法
続きを見る
独自トークンも発行している
FiNANCiEは、プラットフォーム独自のトークン(暗号資産)の発行も行っています。
- トークン名:フィナンシェトークン
- 発行者:株式会社フィナンシェ
- ティッカー:FNCT
- トークン規格:ERC20
- 用途:FiNANCiEのプラットフォーム共通トークン
- 国内取引可能取引所:コインチェック
フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが発行するトークンです。
FNCTは、FiNANCiEのユーザーに報酬として付与されたり、FiNANCiE上の優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブとして利用されています。
FNCTは、スポーツクラブやクリエイターコミュニティのエコシステム拡大にも活用されています。
このしくみを使えば、FiNANCiEの活動を支えてくれたオーナーやサポーターに資金を還元することができる画期的なシステムとなっています。
FNCTはイーサリアムブロックチェーン上で発行される暗号資産で、国内暗号資産取引所コインチェックで売買することが可能になっています。
フィナンシェトークン(FNCT)の買い方は以下『フィナンシェトークン(FNCT)の特徴・買い方を解説』で解説していますので参考にしてください。
フィナンシェトークン(FNCT)の特徴・買い方を解説
続きを見る
支援のリターンがトークン
FiNANCiEのクラウドファンディングサービスが画期的なのは、支援のリターンが「トークン」になっていることです。
通常のクラウドファンディングでは、リターンは支援先プロジェクトの商品やサービスとなっています。
リターンは「現物支給」的なものだといえるでしょう。
一方、FiNANCiEのリターンは「トークン」です。
トークンは資産価値のあるものとして「転売」や「売却」ができます
「株式」のように、値上がり後に高値で売り抜けることだってできます。
「株式」的なものとして売買も可能な「トークン」をリターンとしてもらえるのが、FiNANCiEの最大の特徴なのです。
豪華なアドバイザー陣
さいごに、フィナンシェが注目されるひとつにもなっている豪華アドバイザー陣を紹介します。
2024年2月時点のフィナンシェの公式サイトをみると、以下の方々がフィナンシェのアドバイザーをつとめていることがわかります。
(画像引用元:フィナンシェ公式サイト)
サッカーの本田圭佑さんや長友佑都さん、幻冬舎の箕輪厚介さんをはじめ、メディア等に登場することのおおい著名な方々の顔が並んでいます。
これらの方々が成長を見込んで応援・支援していることも、フィナンシェが注目を集める要因になっています。
トークンで稼ぐ方法
FiNANCiE(フィナンシェ)を活用してトークンで稼ぐ方法は、おもに以下4つあります。
トークンで稼ぐ方法
- 初期発行分を入手する
- 転売する
- 自分で発行する
- ロイヤリティ収入を得る
初期発行分を入手する
1つ目は、初期発行分のトークンを入手することです。
将来有望なプロジェクトのクラウドファンディングが実施される際に、初期に応募して支援をするのです。
無事に支援・応援ができれば、そのリターンとしてトークンがもらえます。
将来そのプロジェクトが成功をおさめ人気が高まった場合には、連動してトークンの価格が値上がりすることが期待できます。
そうすれば、初期に安く入手したトークンを高く売って差額で稼ぐチャンスが得られるというわけです。
将来有望なプロジェクトを見極めるポイントは、以下のとおりです。
- プロジェクトに自体に成長可能性を感じる
- 有名人や著名なインフルエンサーが手掛けている
- すでにコミュニティが盛り上がっている
- 初期のトークン価格が安い
- たくさんの支援者を巻き込んでいる
- 投資家コミュニティを巻き込んでいる
- すでに成功しているプロジェクトとのつながりがある
こまめに情報収集して、こんご注目が集まりそうなプロジェクトがあればチャンスです。
支援・応援を検討しましょう。
転売する
2つ目は、転売することです。
「マーケットで安く仕込んで、高値になったら売る」ことで利益を得られます。
これは、株式投資などと同じしくみです。
フィナンシェはマーケットがつねに開いています。
そのため、株式投資のように「割安なトークン」を見つけて購入して、値上がりしたら売却する、ということも可能なのです。
ただし、ご想像のとおり、この方法は難易度が高く、場合によっては損をする可能性もあります。
さらにいうと、フィナンシェは取引の手数料が高く、購入時・売却時に、それぞれ10%の手数料が発生します。
小さな値幅で利確したり、短期売買を繰り返すと「手数料負け」するので、その点も難しさの1つです。
買ってその日のうちに売る、といった短期トレードはおすすめしません。
とはいえ、有望なトークンは実際に存在する可能性があるのも事実です。
とくに株や仮想通貨のトレードに慣れている方にとっては、かなり面白い投資機会になるはずです。
自分で発行する
3つ目は、自分でトークンを発行することです。
FiNANCiEは、基本的にはクラウドファンディングの募集サイトです。
何か実現したいことがあれば、あなたにもFiNANCiEを利用してプロジェクトを立ち上げる資格があります。
FiNANCiEには、企業以外のプロジェクトも多く存在します。
たとえば以下のように、映画監督、美術作家、漫画家、ミュージシャンなどの個人が活用している事例も多くあるのです。
面白いところでは、アイドルの方も活用していたりします。
推しのアイドルのトークンを購入して応援。そのアイドルが有名になったら、トークン価格が上がるかも……といった楽しみ方ができるわけです。
フィナンシェはつねにプロジェクトオーナーを募集しており、公式サイトからプロジェクトを申請することができます。
ただ、ここ最近とても人気が高まってきたので審査は少し厳しくなっているかもしれません。ぜひ渾身の企画でチャレンジしてみてください!
FiNANCiEはまだまだ認知度は低いサービスです。
しかし、FiNANCiEを使って多くのクリエイターやプロジェクトがトークンを発行したら、とんでもなく面白い未来がやってくるでしょう。
ロイヤリティ収入を得る
さいごの4つ目は、ロイヤリティ収入を得ることです。
先ほど稼ぎ方の3つ目に紹介した「自分でトークンを発行する」場合につかえる方法です。
FiNANCiEには、自分が発行したトークンが売買されると、その金額の一部がプロジェクトオーナーに還元されるという非常に面白いビジネスモデルが組み込まれています。
だれかがトークンを売買するたびに、チャリンチャリン…とお金が入ってくる…。
というなかなか破壊的なビジネスモデルができあがるのです。
リリース後に積極的に取引されるトークンをいちど発行できれば、その後は放っておいても収入が得られる可能性があります。
以上、FiNANCiEをつかってトークンで稼ぐ方法の紹介でした。
おすすめ
トークンをつかった稼ぎ方をもっと学びたい方には、以下のWeb教材がおすすめです。
【イケハヤ氏のBrain教材】
暗号資産やNFTなどに詳しい著名インフルエンサーのイケハヤ氏のわかりやすい解説で、初心者でもかんたんに専門的なしくみが理解できる内容になっています。
ビジネス書1冊程度の価格で手軽に購入でき、入手後はすぐに読めて便利です。
※Web教材サイト「Brain」の公式ページに移動します
FiNANCiEのはじめ方
FiNANCiE(フィナンシェ)は、スマホがあればだれでも無料ではじめられます。
アプリ入手
まずは以下のフィナンシェ公式アプリを入手してください。
初期登録
ニックネームと招待コード(お持ちの方のみ)を入力します。
入力後は、「ゲスト登録してはじめる」ボタンをタップします。
ポイント購入
サイト内でトークンを購入するには、まず「ポイント」を購入する必要があります。
アカウント設定にある「ポイント購入」をクリックします。
続いて、「メール・SNS連携する」をタップします。
連携するメール・SNSを選択します。
メールアドレスを連携する場合、登録したアドレスで認証の手続きをすれば、完了です。
以上でポイントの購入手続きは完了です。
ポイントをつかえば、お好きなトークンを入手できます。
気になるオーナーのプロジェクトを探して、トークンをGETしてみましょう!
※公式サイトに移動できます
参考
FiNANCiEのはじめ方は、以下『FiNANCiE(フィナンシェ)のはじめ方』でも解説していますので参考にしてください。
FiNANCiE(フィナンシェ)のはじめ方
続きを見る
今回は以上です。
この記事が、あなたのお役に立てば幸いです。
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